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森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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ロイター ; 3月2日11:35分、 〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は反発、日銀総裁談話手掛かりに一転切り返す

2020-03-02 12:51:19 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

日経平均

国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ

現在値 21,377.87 (20/03/02 11:35)
前日比 +234.91 (+1.11%)
始値 20,849.79 (09:00) 前日終値 21,142.96 (20/02/28)
高値 21,384.02 (11:24) 年初来高値 24,115.95 (20/01/17)
安値 20,834.29 (09:29) 年初来安値 20,916.40 (20/02/28)

5分足 20/03/02 11:35

 

〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は反発、日銀総裁談話手掛かりに一転切り返す

2020/03/02 11:49

    [東京 2日 ロイター] - 


    <11:40> 前場の日経平均は反発、日銀総裁談話手掛かりに一転切り返す
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比234円91銭高の2万1377円8
7銭となり、反発した。前週末の軟弱な地合いを引き続き売り優勢で始まったものの、立
ち会い中に伝わった日銀総裁談話が手掛かりにされたほか、円高の一服、中国株式市場の
上昇なども好感され、前場中盤から相場全般は引き戻した。

    前週末の米国株式市場は、引けにかけて戻り歩調となったが、2月29日に米国で新
型コロナウイルスの感染者で初めての死者が出たことなどを受け、朝方は売り優勢の展開
で始まり、日経平均は一時300円を超す下落となった。
    
    しかし、前場中盤に「今後の動向を注視しつつ、適切な金融市場調節や資産買い入れ
の実施を通じて、潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく方針である」とする
黒田東彦総裁の談話が伝わったことで状況が一変。先物市場ではショートカバーが活発化
し、日経平均は200円を超す上昇となった。外為市場で、瞬間的に106円台まで円高
に進んだドル/円が、108円台まで円安に振れたことも好感されている。

    市場では「中国関連株で売られたコマツ<6301.T>の現時点での配当利回りは5%台。
追い証発生に伴う処分売りが出る一方、配当妙味などから中長期狙いの個人投資家の買い
が入っている」(国内証券)との声もあり、地合いが好転するとともに、幅広く買いを誘
った。   
    
    TOPIXは1.11%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆6412
億1900万円と大商いとなっている。東証33業種では、保険業、電気・ガス業、銀行
業を除き30業種が値上がりした。

個別では、ソニー<6758.T>など主力の輸出関連株に切
り返す銘柄が目立ったほか、ファーストリテイリング<9983.T>など日経平均への寄与度が
大きい銘柄が上昇した。
    
    東証1部の騰落数は、値上がりが1926柄に対し、値下がりが206銘柄、変わら
ずが29銘柄だった。
    
    <11:15> 日経平均は乱高下、日銀総裁談話好感され一時200円超す上昇
    
    日経平均は乱高下。一時200円を超す上昇となったが、その後は伸び悩んでいる。
日経平均は上下に500円以上振れ、東証1部の売買代金は現時点で1兆4000億円を
超す大商い。日銀総裁の談話が好感されたものの、上値に対して慎重な見方が多く、一進
一退となっている。
    
    日銀は2日、黒田東彦総裁の談話を発表した。総裁は「最近の内外金融資本市場では
、新型コロナウイルス感染拡大により、経済の先行きに対する不透明感が強まるもとで、
不安定な動きが続いている」と指摘。その上で、日銀として「今後の動向を注視しつつ、
適切な金融市場調節や資産買い入れの実施を通じて、潤沢な資金供給と金融市場の安定確
保に努めていく方針である」としている。
    
    
    <10:33> 先物から急速に戻す、日経平均は一転して前週末比プラスに
    
    先物から急速に戻す展開。市場では「円高一服や中国株が高寄りしたことを受けて、
先物市場でショートカバーが活発化している」との声が聞かれる。日経平均は2万130
0円台まで戻し、前週末比プラスに浮上した。
    
    
    <10:20> 日経平均は戻り歩調、2万1000円台を回復
    
    日経平均は戻り歩調。2万1000円台を回復している。テクニカル面は「陰の極」
にあることで、突っ込み警戒感も生じ、買い戻す動きもみられるという。市場では「中国
関連株で売られたコマツ<6301.T>の現時点での配当利回りは5%台。追い証発生に伴う処
分売りが出る一方、配当妙味などから中長期狙いの個人投資家の買いが入っている」(国
内証券)との声が出ていた。
    
    
    <09:45> 日経平均はさえない、寄り付き安値を下回る動きに
    
    日経平均はさえない。安寄りした後、いったん戻り歩調となったものの、再び全体的
に売り直される場面もあった。その後は一進一退の動き。気にされていた円高に一服感が
生じていながらも、環境が急激に悪化したことに対する警戒感か消えていない。
    
    市場では「政府の経済対策待ちで、それが具体化するまで買いにくい。ただ、リーマ
ン・ショック級という意味では、麻生財務相がリーマン・ショック時の首相だったため、
今回も思い切った対策を打ち出すとの期待はある」(国内証券)との声が出ていた。
    
    
    <09:05> 日経平均は続落、円高受け安寄りした後はやや戻す
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比293円17銭安の2万0849
円79銭となり、続落。前週末の米国株式市場が後半戻り歩調となったことには反応せず
、円高に振れた為替相場を受けて売り優勢で始まった。安寄りした後は、やや戻している


    
    <08:45> 寄り前の板状況、主力輸出関連株が売り売り優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>
キヤノン<7751.T>、ソニー<6758.T>、パナソニック<6752.T>など主力輸出関連株、指数寄
与度の大きいファーストリテイリング<9983.T>、ファナック<6954.T>などが売り優勢。三
菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>
などの銀行株も売り優勢となっている。


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