森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【国立天文台】注目過去記事; 11月15日22:50分、""新彗星を日本の天体捜索者が独立発見""

2018-11-15 22:56:23 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(岩本雅之さんが2018年11月8日午前5時11分(日本時)に撮影した新彗星。)




① ""新彗星を日本の天体捜索者が独立発見""

2018年11月 9日

10等級の新しい彗星が明け方の空で発見されました。

香川県の藤川繁久(ふじかわしげひさ)さん、徳島県の岩本雅之(いわもとまさゆき)さんは、2018年11月8日(日本時)の明け方、東の空に新天体を発見し、国立天文台の新天体通報窓口に報告しました。発見報を取りまとめている国際機関がこの天体について報じたところによると、この天体はアメリカ・カリフォルニア州のD.E. マックホルツさんが7日(現地太平洋標準時)に世界で最初に発見しており、藤川さん、岩本さんは独立発見したことになります。

現在、追跡観測が進行中で、新彗星の軌道や名称については今後発表されます。

(2018年11月12日追記)

新彗星は、マックホルツ・藤川・岩本彗星(C/2018 V1 (Machholz-Fujikawa-Iwamoto))と命名されました。また、放物線軌道が計算され、2018年11月末には太陽に近いながらも6等級前後まで明るくなると予報されています。

🌊 凡太郎も彗星に限らず新種の昆虫でも植物でも発見したいものです。
    

【日本経済新聞】 11月15日10:43分、""メラニア夫人、政権人事に異例の介入 副補佐官退任""

2018-11-15 22:24:07 | アメリカ;政治、経済、企業、人物、銃による犯罪・悲劇、文化・歴史、美術…

(リカーデル大統領副補佐官は政権内に敵が多かった=ロイター)




(メラニア夫人(左)はリカーデル氏の更迭を要求していた=ロイター)




① ""メラニア夫人、政権人事に異例の介入 副補佐官退任""

トランプ政権 北米 2018/11/15 10:43

【ワシントン=中村亮】米ホワイトハウスは14日、ミラ・リカーデル大統領副補佐官(国家安全保障担当)が退任すると発表した。「超タカ派」として4月に外交政策の中枢に抜てきされたが、今秋のアフリカ出張をめぐってメラニア大統領夫人と対立。メラニア氏が更迭を公に要求する異例の事態となっていた。

サンダース大統領報道官は14日の声明で「リカーデル氏はホワイトハウスを離れて別の役割で政権を支援する」と説明した。トランプ大統領も同氏に謝意を示したと強調したが、異動先は明らかにせず円満な退任ではなかったことを示唆した。

退任の前兆はあった。メラニア夫人の報道官は13日「リカーデル氏はホワイトハウスに勤務する名誉に値しないというのがファーストレディーの考えだ」とする声明を発表した。大統領夫人が人事に介入するのは極めて異例。トランプ大統領が夫人の要求に応じ更迭したとの見方が大勢だ。

米メディアによると、あつれきの発端はメラニア夫人のアフリカ出張での出来事だ。詳細は明らかになっていないが飛行機の座席をめぐってリカーデル氏とメラニア夫人のスタッフが口論になった。リカーデル氏が口論について虚偽の話を広めたとの疑いも浮上した。

メラニア夫人のスタッフが米国家安全保障会議(NSC)の人材などを活用することにも反対したという。ただ、メラニア夫人自身はリカーデル氏に会ったことがないとの報道もある。

リカーデル氏は米大手航空機メーカーのボーイングの元幹部で、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が副補佐官への就任を要請した。トランプ政権のロシアやイランに対する強硬策を支えてきた人物で、ボルトン氏はリカーデル氏の更迭に反対していたが最後は押し切られた。

リカーデル氏にはそもそも敵が多かった。トランプ大統領の政権移行チームで国防総省の人事を担当した際には、オバマ前政権のスタッフを抜てきしようとするマティス国防長官に反対し、関係が悪化。マティス氏の解任論をたきつけているのはリカーデル氏との見方もあった。ケリー大統領首席補佐官も政権の秩序を乱すリカーデル氏を嫌い、数カ月前から解任を画策していたとされる。

🌊 女房に言われたままの人事をするトランプ大統領の馬鹿さ加減は、世界一である
   ことを自ら証明しました。
    ➡ 東洋には""雌鶏鳴いて国滅ぶ""という諺がありますが、このバカップル
     の御蔭でアメリカは滅茶滅茶に!!

【日本経済新聞】 11月15日05:30分、""山火事誘発か? カリフォルニア州の地域エネ株25%急落""

2018-11-15 22:03:21 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

(山火事の現場で捜索活動を続ける消防士ら(カリフォルニア州)=ロイター)




① ""山火事誘発か? カリフォルニア州の地域エネ株25%急落""

北米 2018/11/15 5:30

【シリコンバレー=佐藤浩実】米西部カリフォルニア州で続く山火事をめぐり、地域電力・ガス大手PG&Eの設備不具合が一因との説が浮上している。火災直前に同社の変電設備に不具合が見つかったことが発覚。14日の米市場でPG&E株は一時約3割下落した。米メディアは地元弁護士らが同社を提訴したと報じており、経営問題に発展する可能性がある。


気候が乾燥したカリフォルニア州では8日ごろから各地で複数の山火事が発生。14日時点で59人の死亡が判明、行方不明者は200人を超す。シリコンバレーでも空気汚染がみられ、カリフォルニア州の山火事で史上最悪の被害となっている。

PG&Eの設備不良が影響した可能性があるのが、北部のビュート郡で発生した「キャンプファイア」と呼ばれる火災。同社は米証券取引委員会(SEC)に提出した資料で「キャンプファイアの原因は調査中だが、設備が原因と判断されれば保険の適用範囲を超える責任を負い、財務状況に重大な影響を及ぼす可能性がある」と説明した。

PG&Eはカリフォルニア州で電力やガスの供給を担う。電気で540万人、ガスで430万人の顧客がいる。米ニューヨーク証券取引所に上場しており、2017年の売上高は171億3500万ドル(約1兆9400億円)。

ロイター通信などは地元弁護士らがPG&Eへ訴訟を起こしたと報じている。カリフォルニア州の当局は完全な鎮火には11月末までかかるとの見方を示しており、地元社会や経済への影響はさらに広がる可能性がある。


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【hazard lab】 11月14日14:09分、""18.96カラットのピンクダイヤ 世界最高57億円で落札!スイス""

2018-11-15 21:03:54 | 歴史、考古学、地学; 宝石・鉱石・化石、恐竜・ミイラ…

(世界最高のピンクダイヤ57億円で落札(Christie's))




① ""18.96カラットのピンクダイヤ 世界最高57億円で落札!スイス""

 2018年11月14日 14時09分

現存することがほとんどない大きなピンク色のダイヤモンドがスイス・ジュネーブのオークションで史上最高の約57億円で落札された。

 クリスティーズによると、このダイヤの大きさは18.86カラット、落札価格は5037万5000スイスフラン、日本円にして56億9892万円だ。

 落札したのは、米国の高級ジュエリーブランド、ハリー・ウィンストン。13日にスイスで行われたオークションの後、同社はさっそく「ウィンストン・ピンク・レガシー」と名付けた。

 ダイヤモンドには無色と有色の2種類があるが、カラーダイヤと言われるものは通常、茶色、オレンジ、グレー、紫色を指し、それらは炭素の中に含まれる不純物によって色がつくが、ピンクダイヤは一切不純物を含まず、色がついた理由もいまだ解明されていないという極めて希少なものだ。

 そのため、250年の歴史を誇る老舗クリスティーズでも10カラット以上を扱った例はわずか4個。香港で昨年11月に行われたオークションで販売された「ピンク・プロミス」は15カラットに届かなかったが、それでも落札価格は3248万米ドル(=37億円)以上に達した。

 今回、ダイヤモンドの専門機関が「ファンシー・ビビッド」と最高品質の太鼓判をおしたピンク・レガシーは、現地時間午後10時のオークション開始後、わずか10分で落札された。

(ダイヤモンドがピンクに色づく理由はまだ解明されていない(Christie's) )




(老舗オークション会社クリスティーズがこれまで扱ったピンクダイヤ。いずれも優れた品質だが、今回のものに比べると、色や大きさが劣るという(Christie's) )






【hazard lab】 11月14日12:15分、""可愛すぎるスナネコの衝撃映像!ラクダの糞で爪とぎ アフリカ(動画)""

2018-11-15 20:51:32 | エンタメ、ビックリ画像、驚異の風景、趣味、ギャンブル…

(ナイル川の西では生息しないと考えられてきた絶滅危惧種のスナネコの赤ちゃん。昨年10月に公開された(Grégory Breton/Panthera France) )




① ""可愛すぎるスナネコの衝撃映像!ラクダの糞で爪とぎ アフリカ(動画)""

 2018年11月14日 12時15分

昨年10月、世界中の猫好きを悶絶させたスナネコの発見を覚えているだろうか?北アフリカのモロッコの砂漠で初めて見つかった世界最小のスナネコの赤ちゃんの最新映像が届いた!

 体長50センチ前後、体重1.5〜3キロと、一般的なイエネコに比べて一回り小さく、横長の頭に大きな耳が愛らしいスナネコは、エジプトのナイル川東部から中央アジアの砂漠地帯に生息すると考えられており、国際自然保護連合(ICUN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている。

 2015年にはアラビア半島の自然保護区で、監視カメラが10年ぶりに生きている姿をとらえたというニュースが報じられたように、撮影記録や発見例が極端に少なく、生態が謎に包まれていることから、動物学者の間では「とらえどころのない秘密主義者」と珍獣扱いされているほど。

② 秘密主義と言われる幻のネコ

  そんな秘密のベールに包まれたスナネコ一家の奇跡の撮影に成功したのは、野生のネコ科の調査を行っている国際組織パンテラで活動するフランス人のグレゴリー・ブレトン(Grégory Breton)さんだ。

 2013年からサハラ砂漠でスナネコの調査を続けていたブレトンさんは、昨年初めてナイル川の西には生息しないと信じられてきたスナネコに遭遇。しかも生まれたばかりの子猫3匹の姿を撮影するのに成功したことを発表すると、瞬く間に世界中に拡散され、視聴回数は500万回を超えた。

(夜行性のスナネコをランドクルーザーの上に座って一晩中探すグレゴリー・ブレナンさん(Grégory Breton/Panthera France))




(小さいけれどたくましく生きるスナネコ(Grégory Breton/Panthera France) )