(関東甲信地方だけが赤い…(気象庁))

① ""猛暑ひと段落…と思ったら「関東甲信の高温 9月まで続く」気象庁""
2018年08月20日 16時15分
② 先月上旬から1カ月以上にわたり続いた猛暑が一転して、先週末からは空が高くなり、急に秋の気配が感じられるようになった。ようやく夏も終わりかと思いきや、気象庁は20日、「異常天候早期警戒情報」を発表し、関東甲信地方では来週以降も平均気温が高い日が続くと注意を呼びかけた。
あす21日から22日にかけては、強い台風19号の接近に伴って、西日本や沖縄・奄美地方を中心に大雨や大荒れ、海は猛烈なしけとなる見通し。それ以後は24日にかけて、台風20号の影響で、東日本と西日本の太平洋側の広い範囲で、大雨や大荒れの天気になるものと予想される。
このため、北日本を除く東日本から沖縄・奄美地方の最高気温は平年並みか平年より低くなる日が多くなる見込みだが、26日以降、関東甲信地方では再び平均気温がかなり高くなると予想されている。
気象庁によると、関東甲信地方の暑さは来月初めまで続く予想で、一度涼しさを体感したあとにぶり返す残暑は、一段と体にこたえそうだ。熱中症には引き続き注意してほしい。