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森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

8月2日14:10分、""津波の高さ30m!M8巨大地震を引き起こすプレートの境界 琉球海溝で発見!""

2018-08-02 23:44:22 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(沖縄本島南方沖に連なる琉球海溝は、フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に沈み込んでできた海溝だ(琉球大)




(海溝固着域の断面図。①フィリピン海プレートが沈み込むことで、②固着域のところでは陸側のプレートが引きずられ、③海底が沖縄本島方向に動く。観測装置がとらえた③の動きを分析することで固着域の場所とくっつき具合が分かる(琉球大) )




(海底に設置した観測装置。全体の高さは 80cm弱で、重さ約 50kg。観測船から送信した超音波が海底に設置した装置に伝わる時間から、地殻変動を測定する技術だ(琉球大) )




① ""津波の高さ30m!M8巨大地震を引き起こすプレートの境界 琉球海溝で発見!""
 2018年08月02日 14時10分


② 国内最大30メートルの巨大津波が襲った八重山地震をはじめとする、マグニチュード(M)8クラスの巨大地震を引き起こした琉球海溝で、陸側に沈み込んだフィリピン海プレートの境目を発見したと、琉球大学や名古屋大学などのグループが発表した。

 東日本大震災や南海トラフ地震に代表される海溝型地震は、陸地の下に沈み込む海側のプレートとの境目(固着域)が一気に破壊することで発生し、巨大津波を引き起こす仕組み。

 南海トラフの南端から台湾まで約1000キロにわたって連なる琉球海溝型(南西諸島海溝とも)は、琉球列島を載せている陸側のプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込んでできた溝状の地形で、最深部は7500メートル以上に及ぶ。

 この海溝沿いでは、1771年の八重山地震や、1911年の喜界島地震など、約600年に一度の間隔でM8クラスの巨大地震が起きているが、陸上で起きる地殻変動観測をもとにしたプレート間の固着状況を調べることは、地理的に見て非常に困難だ。

 そこで、琉球大の中村衛(まもる)教授と、名古屋大・地震火山研究センターの田所敬一准教授らのグループは、沖縄本島から60キロ近く離れた南の海で、水深2300〜2900メートルの深海で起きる地殻変動を約10年間にわたって調査を実施。

 その結果、2カ所の地点では、プレートが沖縄本島に向かって動いていることが判明した。特に琉球海溝から55キロ離れた地点では年間6.3センチ、70キロ離れた方でも2.1センチ移動していた。

 この動きを、GPS衛星による地殻変動の観測結果と照らし合わせて分析したところ、この海域では少なくとも長さ130キロ、幅20〜30キロ(最大幅60センチ)にわたって、プレートの境界ががっちりくっついている固着域があることが明らかになった。

 プレートの境界部分が固着すると、沈み込む海側のプレートに引きずられて、陸側のプレートにひずみ(エネルギー)が蓄えられ、巨大地震につながるリスクが高まるとされる。

 最近の研究で、八重山地震から20年後の1791年にも沖縄本島の南方沖を震源とするM8クラスの海溝型地震が発生し、島南部の与那原(よなばる)町で高さ11メートルの津波が押し寄せた記録が発見されている。

 今回発見したプレートの固着域は、このときの津波を引き起こした領域と重なっていることから、将来的な海溝型地震と津波の発生の可能性に結びつくとして、研究グループは今後、琉球海溝全域の調査・観測を続け、固着域の広がりや、ひずみの蓄積状況を明らかにしていくとしている。


8月2日12:22分、""ほぼ4分!時を刻む溶岩の脈動 海岸線が沖へ800m!活動3カ月迎える

2018-08-02 23:21:34 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

""hazard lab""(引用元)

(今も激しい溶岩流入を続けるハワイ島東部(USGS))




(ほぼ4分間隔で溶岩噴出を繰り返すことがわかった(USGS) )
※ ベタな表現ですが「自然の驚異」です。  
   そして、恐ろしいのに何か魅せられます!




(爆発を繰り返し、巨大に成長したハレマウマウ火口のカルデラ(USGS) )




① ""ほぼ4分!時を刻む溶岩の脈動 海岸線が沖へ800m!活動3カ月迎える
キラウエア火山""

 2018年08月02日 12時22分


② 5月の爆発以来、活動が3カ月目を迎えるハワイのキラウエア火山では、一向に終息の兆しが見えない。米地質調査所(USGS)によると、現在も激しく溶岩を噴き出し続けている噴出孔からは、時を刻むように、約4分ごとの周期で溶岩の脈動を繰り返している。

 ハワイ島東部にできた地割れからは、8番目にできた噴出孔以外は、溶岩の噴出が止まっている。唯一活動を続ける噴出孔から湧き出す溶岩から海へ向かう流れは今や固定化しており、ポホイキ湾の浜辺にあったボート乗り場「アイザック・ヘイル・パーク」周辺は厚く堆積した溶岩で近づくこともできず、閉鎖状態が続いている。

 ハワイ火山観測所(HVO)の調査員は先月26日、溶岩の噴出に一定の周期があることに気づいた。噴出孔の周囲に冷え固まった黒い溶岩丘から、約4分間隔で真っ赤な溶岩が噴き上がり、流路に移動すると、赤い色が見えなくなるというリズムを繰り返しているのだ。

 溶岩の海への流入によって、従来より800メートル近く沖へ海岸線が押し出されることで陸地が拡大。しかし、溶岩デルタは非常にもろいため、波の侵食によって簡単に壊れやすく、海に落ちると溶岩の塊が水中で爆発を起こす危険性もある。先月16日には、海から溶岩流入を見学していた観光船に溶岩弾が衝突して屋根を突き破り、見学者23人が大腿骨骨折などのケガをしたばかりだ。


8月2日22:40分、""地震情報(各地の震度に関する情報)""

2018-08-02 22:58:50 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

 (地震速報値)




 ① 利用の留意事項
◾表示している震源には、発破等の地震以外のものや、震源決定時の計算誤差の大きなものが表示されることがあります。
個々の震源の位置ではなく、震源の分布具合に着目して地震活動の把握にご利用下さい。
◾なお、本ページに掲載している以前の期間に発生した地震については、震源リストをご利用ください。


 ② 補足説明
◾★は最新1時間に発生した地震、◆は情報発表した地震を示します。
◾本ページでは、震度1以上を観測した地震についてはすべて、内陸の浅い地震については概ねマグニチュード(M)1.5以上、 それ以外の地震についても概ねM4以上が表示されます。
◾震源決定には気象庁のほか、防災科学技術研究所、大学、及び海外関連機関等のデータを使用しています。
◾本webサイトに掲載されている一部の画像の作成にはGMT(the Generic Mapping tool [Wessel,P.and W.H.F.Smith, New, improved version of Generic Mapping Tools released, EOS Trans. Amer. Geophys. U., vol.79(47),pp579,1998])を使用しています。


 ③ ""地震情報(各地の震度に関する情報)""
【各地の震度に関する情報】震度1以上を観測した地点と地震の発生場所(震源)やその規模(マグニチュード)の情報

地震検知日時    震央地名   マグニチュード   最大震度   情報発表日時

★ 2018年 8月 2日21時08分 伊豆大島近海 M2.6 震度1  8月 2日21時11分

★ 2018年 8月 2日16時14分 沖縄本島近海 M2.9 震度1  8月 2日16時17分

★ 2018年 8月 2日15時57分 和歌山県北部 M2.6 震度1  8月 2日16時01分

★ 2018年 8月 2日12時11分 伊豆大島近海 M2.5 震度1  8月 2日12時14分

★ 2018年 8月 2日12時04分 伊豆大島近海 M2.5 震度1  8月 2日12時08分

★ 2018年 8月 1日15時33分 大阪府北部 M2.6 震度1  8月 1日15時36分

★★ 2018年 8月 1日13時02分 福島県浜通り M3.8 震度2  8月 1日13時05分

★★ 2018年 8月 1日07時21分 宮古島近海 M3.6 震度2  8月 1日07時24分

★ 2018年 8月 1日07時13分 トカラ列島近海 M2.1 震度1  8月 1日07時17分

★★ 2018年 8月 1日04時00分 長野県南部 M3.1 震度2  8月 1日04時03分

★★ 2018年 8月 1日02時08分 熊本県阿蘇地方 M2.6 震度2  8月 1日02時10分

 ※ 地震の発生回数は最大震度の大きなものが発生した後は余震が起きて一日で数十回
  となる時もあります。
   正確な数字のカウントはしていませんが、普通は1日当たり5~6件で、今回2
  日で(11回)は平均的と言えそうです。

8月2日11:24分、""アイスランド 欧州最大の氷河でM3級の火山性地震あいつぐ マグマ注入か?""

2018-08-02 22:33:21 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

""hazard lab""(引用元)

(氷河と火山の国、アイスランドで、火山性地震が相次いでいる。写真は同国最高峰のエーライヴァヨークトル山(2017年11月/ÁgústJ.Magnússon/IMO))




 ① ""アイスランド 欧州最大の氷河でM3級の火山性地震あいつぐ マグマ注入か?""

 2018年08月02日 11時24分


② アイスランド最大のヴァトナヨークル氷河で現地時間1日朝、氷河の下に眠るバルダルブンガ火山を震源とするマグニチュード(M)3クラスの火山性地震が相次いだと、同国の気象庁が発表した。

 アイスランドは、分厚い氷河の下に32の活火山が隠れている火山国。2010年4月のエイヤフィヤトラヨークトル山、翌年5月のグリムスヴォトン山で発生した噴火に伴って飛散した火山灰の影響で、ヨーロッパ全域の航空路が数週間麻痺するなど甚大な被害があったことは記憶に新しい。

 アイスランド気象庁(IMO)によると、現地時間1日午前7時ごろ、島の南東部に広がるヨーロッパ最大のヴァトナヨークル氷河に覆われたバルダルブンガ山から4キロほど東へ離れた場所でM2.9の火山性地震が発生。8分後には同じ震源でM3.7の地震が相次いだ。

 この日は、氷河から反対側の島の最西端に位置する首都レイキャビク近郊のクレイヴァルヴァトン湖でもM3.1の地震を観測するなど、ひんぱんな揺れが相次いだ。

アイスランドでは昨年以来、南部に位置する最高峰のエーライヴァヨークトル山(2110メートル)で、火山性地震の増加と上昇する地熱の影響で氷河の融解が進んでおり、火口上部の氷河が沈降するという地形の変化が観測されている。

 同国気象庁では、火山活動の活発化は、地下のマグマの移動が原因である可能性が高いと見ており、約290年ぶりに噴火が起こる可能性もあるとして引き続き監視活動を続けている。
 
 ※ 以前から考えていたのですが、大規模な自然災害は北半球が圧倒的に多く、
   南半球は少ないようです。情報、データーを調べてみないと断言は出来ませんが
   海外の地震、火山噴火、豪雨、竜巻等は北半球で発生していることが多いのは
   確かです。



8月2日、東京医科大学に関しての凡太郎の妄想、自分でも考え過ぎと思いますが!?

2018-08-02 21:49:12 | 健康・病気; 新薬・新治療法、 老化、リコール、感染症コロナウィルス!

(東京医科大学本部)




(東京医科大学病院)




 ① night mare(悪夢)のような想像、あるいは妄想!
東京医科大学は伝統のある権威ある大学と思っていましたが、一皮剥けば利権と汚濁に
  まみれた大学とは本当に驚きました。

   ここから凡太郎の悪夢の様な想像、妄想が発動してしまいました。
  東京医科大に限らずこのような情実や金で入試が歪められるという事が他の大学で
 絶対に起きていないかどうか不安と不信の暗雲が心に広がってしまいました。

   多くの大学で、もし、この様な信じがたい不祥事が長年、行われていたとするならば、
  能力の低い医師が大量にこの世の中で医療行為を行っていることになります。もし、
  そのような状態だとしたら本当に恐ろしい事です。

   さらに多発する大病院での医療事故がこのよう不正入学者が原因だとしたら、   
  これはまさに悪夢そのものです。そして、人災でもあります。

   厚生労働省は、東京医科大に対して遡り徹底的な調査と責任の追及をしなければ
   なりません。
    "医者も寿命の内"という事で国民の命に関わる重大事であることを認識して対処
   することが不可欠と考えます。


 ② 東京医科大学(とうきょういかだいがく、英語: Tokyo Medical University)は、東京都新宿区新宿六丁目1-1に本部を置く日本の私立大学である。1946年に設置された。 創設は1916年(大正5年)、現在の設置者は学校法人東京医科大学。旧設八医科大学の1つであり、医学部医学科、医学部看護学科を有する総合大学で「東医(とうい)」「東京医大」の略称でも呼ばれる。


 ③ 東京医科大学病院(とうきょういかだいがくびょういん)は、学校法人東京医科大学が運営する大学病院である。

病床数、1,015床[1]。新宿副都心に位置し、病院本館(地上19階建)は1986年(昭和61年)の完成当時、日本で最高層の病院建築であった。2019年3月に同敷地内で竣工する新病棟が稼動した後に解体される予定。[2