アーモーおやじ

テニスのときによく出る「アーモー」。これが口癖で、なんでも首を突っ込んでは失敗を繰り返しているじいさんの日記です。

神社巡りサイクリング

2019-12-03 17:55:00 | Weblog
朝、晩が冷え込んできて、霜でガチガチの日も多くなってきましたが、我が家の庭のサザンカが咲き始めました。いい彩りですなあ。
去年の今頃もそうだったのでしょう。引っ越したばかりで、この寒さに前途多難を感じていたかもしれません。しかし、今はこんなもんだよな、と思えます。ずいぶん逞しくなったもんです☺️

そんな寒さの中、敏美さんとママチャリサイクリング🚴‍♀️で、神社巡りをしました。
赤穂、上郡から佐用の千種川に沿って、「大避神社」「須賀神社」という名前の社がたくさんあります。渡来人の秦氏に由来する神社だそうです。今日は、上郡南部の興井(よい)から住宅地の高田台まで、その神社を巡りました。
まずは興井新というところの須賀神社さん。中の詰所には赤穂浪士四十七士の額縁絵がありました。赤穂浪士は、このあたりの神社に多く飾られています。この絵を見ながら昼食です。





さらに「天満神社」の名前をGoogle マップで見つけ、そこに行きましたが、近くに来ているのに参道が見つかりません。しばらく探すと、藪の中に屋根らしき影が、、道の反対の高台で、やっとシカ除けの柵にある入り口を発見しました。


社名を見ると、「天満」と「須賀」が併記されています。ここも須賀神社に関係があるようです。かなり荒れ果てていて、カラスの大群の寝床になっているようでした。少し残念でした。

次は高田台。到着して、住宅地図を見ると、番地に個人名がしっかり入っています。個人情報厳守の今の時代では考えられないなあと思いながら、知り合いの家を探していると、「どこかお探しですか」の声。振り返ると、昭和の「ダンディ」という感じの方が私たちが困っていると思い、声をかけてくださいました。その方から、高田台が約1000件が建つ住宅地であることや、私たちが探している「八幡神社」への行き方などを教えていただきました。ダンディは、高田台の町会長さんだろうなあ、などと勝手に考えながら、サイクリングを続けました。




八幡神社は、約100段の階段の上にありました。高田台の住宅に隣接していて、かなり立派な社です。ただ、階段を上った正面の社は「須賀神社」で、「須賀神社恐るべし」です。

昼食や休憩を含めて、4時間のサイクリングでしたが、寒空の下で汗をかきながらのいい運動でした。







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