昨日、NHKBSでサザンの桑田佳祐さんのライブコンサートを見ました。
すべてカバー曲でサザンの曲はなし。戦後すぐから1980年代の曲で1時間半、歌いっぱなし番組でした。
「なんだ、サザンの曲は無しか」
とがっかりしながら聞き始めましたが、ザ・ピーナッツさんの「恋のバカンス」、堺正章さんの「街の灯り」ぐらいから番組にのめり込みました。当時、それほど好きではなかった曲なのに、なぜか歌詞を覚えているんです、歌えるんです‼️
KANさんの「愛は勝つ」、尾崎紀世彦さんの「さよならをもう一度」、竹内まりやさんの「元気を出して」ではもう私も絶好調🤣
正に歌の力なんでしょうね。
前にも書きましたが、桑田さんは1956年2月生まれで、学年は一つ上ですが同じ年生まれ。サザンのデビューは私が大学に入ったときです。寮祭のときに1回生の私たちは「勝手にシンドバッド」の曲で踊りました。女装で化粧をさせられての余興でしたが、なぜか私だけパジャマでした🤭
サザンはそれからずっと第一線で活躍し続けています。今年はもう70に近いから、夏フェスはやらないと宣言していたので、もう力が無くなったのかな、と思っていました。なんのなんの、桑田さんは元気、元気でした。
カバー曲ですが、桑田さんが歌うと桑田さんのオリジナル曲になります。いい歌はそうなるんですね。
仕事でぐったり疲れていましたが、私もまだまだです。眠っている力を呼び起こさないといけません。
昨日、桑田さんが歌っていた曲をカラオケで歌いたい衝動にかられています。このやる気をどこに向けましょうか⁉️
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