池袋中学校、還暦同窓会

池袋のサンシャイン60で、同窓会。


幹事の仲間に感謝、感謝です。

ただ、女性で名前と顔が一致したのは数名で、男性でも昔の面影が残っている同級生は少なかったなあ。私を見た同級生もそう思っているんだろうなあ。

私に対して同級生がどんな印象を持っていたか、聞かせてもらって驚いた。

かなりガリ勉で、陰気、融通が利かないとイメージ。かなりイヤな奴だったらしい。

450人中、連絡先がわかったのが200人。
そのうち、出席は80人、欠席連絡ありが40人、返事なしが80人だった。

同級生どうしで結婚したのが6組、そのうち再婚どうしが何組かいた。

地元の同級生はかなり連絡をとりあっていた。

私としては、ほろ苦さと発見のいいひと時でした。

湯を沸かすほどの熱い愛

やっと観たかった映画にたどり着きました。
大好きなシュウ、いや宮沢りえ主演の「湯を沸かすほどの熱い愛」

シュウとは、「北の国から」の役名で、私のスマホの壁紙です。


映画の感想は、と言うと、娘二人の演技にやられたなあ〜、です。
また、オダギリジョーがはまり役でした。
大好きな宮沢りえは強くて、私の期待とは少し違いました。これも年齢を重ねたからかも知れません。いつまでもシュウを追いかけるわけにはいかないと感じました。



梅田の映画館だったせいか、お客さんも多く、私たちと同じ年配のご夫婦がとくに多いと感じました。
「植物図鑑」「青空エール」と今年見た映画は、まわりのお客さんが若者ばかりだったので、たまには大人映画も見なきゃいけません

観音寺城に登城

映画に行く予定でしたが、いい天気にさそわれ、東近江の観音寺城に行きました。

安土城に行ったとき、近くに安土城より古く大きなこの城の存在を知り、調べてみると、日本五大山岳城の一つで、日本100名城とのこと。

安土駅前にある観光案内所で、情報を入手したところ、登り方には車で有料道路と、1400段の石段登りがあることがわかり、迷うことなく後者に決定！

石段は、整備はされているものの大きな石がワイルドに並び、古さに感動です。
羽黒山以来の石段登りですが、観光案内所では45分かかるよと言われ、道を尋ねた地元の年配の方は１時間20分はかかると言われ、実際は35分でした。

有料道路は600円らしいのですが、石段1400段が絶対にオススメです。

上がりきったところには、観音正寺という西国霊場があり、多くの人がきてましたが、湖東の景色が素晴らしいです。

私たちの目的はこの寺の奥の観音寺城本丸で、さらに15分ほど登りました。
本丸はわずかに石垣が残る程度の広い空き地でしたが、道の駅で仕入れたお弁当とノンアルで達成感を味わい、満足、満足。

帰りは佐々木城跡を巡り、石段下り。身が入りました。

そして立ち寄り温泉の、蒲生野の湯で疲れを癒して帰宅。
11月3日の晴れの特異日は、やはりいい日でした。