SNSとはソーシャルネットワーキングサービスの略で、インターネット上で交流できる仕組みです。TwitterやFacebook、Instagramなど、使う人の用途によってさまざまな種類がありますが、共通した特徴は他の人と繋がり、情報を共有できることです。
これがSNSの定義です。私はFacebookから始めて、今ではInstagram、そしてこのブログにページを開設しています。
Facebookを始めたきっかけは、ダンス仲間との情報を共有するためです。練習動画や先生のレッスン動画の情報をみんなで確認しました。すごく役立ちましたし、自分のモチベーションをアップできました。SNSの効果的に利用していたんです。
SNSの注意その1
ところが昨今は、詐欺や泥棒などにこのSNS情報が一番利用されていると、新聞記事に出ていました。詐欺グループや窃盗組織はSNSの情報を分析し、騙す相手や押し入るところを探しているんです。
私は、日記代わりにこのブログをしています。ときどきアップするFacebookは友人に私の近況や旅情報を紹介するためですが、それを悪人たちは利用してるようです。
最近、コメント欄やいいねボタンを無くした投稿も増えているのも、このような状況を配慮しているからなんです。
実は、近所で泥棒被害が出ているという連絡があり、我が家でもいくつか思いあたる節があったので、そのことをこのブログに書こうと思っていました。しかしアップした内容が泥棒たちの参考になると思うと書けませんでした。こんなことがあったからみんな注意しようよ、と言いたかったのですが、それができなくなりました。
個人情報には気をつけて、あくまでプライベート内容だけを公開していますが、これからはそれにプラスして、悪人どもの目を意識しなくてはと強く思いました。
SNSの注意 その2
ナイターテニスをしていたとき、虫取り網を持った人たちがテニスコートや野球場の周りをウロウロしていました。こんな夜にいったい何事と思い、その人たちの一人に聞きました。
「タガメを取りにきてます」
とのこと。
テニスコートは川の近くにあり、テニスをしているときにタガメやゲンゴロウなどの水生昆虫がナイター照明に引き寄せられてコートにやってきます。そのことを私はブログに書いたことがありました。
さらに聞くと、
「このあたりでタガメがよく取れるという情報があったので」
とのこと。この人たちはSNSから得た情報でここにタガメを取りにきていたんです。
ご存知のようにタガメは絶滅危惧種で国内希少動植物生物に指定されていて、採取も家で飼うことも禁止されています。だからコート内でタガメがいたら、安全なところに逃します。
実はタガメは高額でネット売買されているんです。外国産タガメに混じって販売されています。
今回のタガメとりの人たちがどういう目的で現れたかは知りませんが、もしも販売目的でタガメを取っていたならば、私は情報提供者として加担していたかもしれません。悔しくなりました。
日本人の助け合い精神と自然を愛する心を信じていた私は、このようにSNSが利用されている現状に対して、寂しさと悲しさしかありません😢
これからはお花の写真と今のニュースぐらいしかアップできなくなるのかなあ、、今、我が家のアジサイはきれいです、、、😢
そして今日も我が家のヤモリは家を守ってくれてます。