福岡は、九州を代表する大都会。特に西鉄のタ−ミナルのある天神付近の賑わいは凄くコロナ化でも人が溢れる。地下街等3密状態。神戸より人出が多い。話しが逸れてしまったが恐れ入りましたと神戸に帰ることとした。★今日の写真は、白秋記念館でした。
柳川藩お殿様の別邸が料亭やホテルとして利用されている。庭も大きく見る価値がある。ただここもコロナの影響を受けて閑散としていた。海外の客で潤った日本ももう一度原点に帰って考えることが大切。インバウンドの回復まで10年はかかるだろう。
GO to トラベルのポイントが5千円手もとに残った。柳川名物のウナギのせいろ蒸しを食べたい。何軒かのウナギ屋を回り偵察。GO to トラベルのポイントが使える店が無い。やっと西鉄柳川駅前で発見。せいろ蒸しが3千円から。昔のことを思ったら結構値上がり。値段は、ウナギの数に比例。そこまで食欲が無いので3千円を注文。濃厚な垂れで蒸し上げたご飯に油が乗ったウナギが食欲をそそる。次に食べるのはいつのことやら!
北原白秋の生家と記念館を訪ねた。1855年に柳川で生まれ19歳まで多感な少年時代を過ごした。筑後平野と有明海に面する柳川は詩人の心を醸成し日本を代表する詩人として明治から昭和と活躍した。柳川は、水郷柳川とも表現され柳川藩の城下町としての文化、芸術が花開いた。柳川の三大名所名物は、①水郷②北原白秋③ウナギのせいろ蒸しと表現できよう。いよいよ明日は、ウナギのせいろ蒸しと行きましょう。続く
柳川に立ち寄った。西鉄柳川駅からバスで20分位で御花に到着。掘割に囲まれた静かな佇まい。水郷柳川。御花は、柳川藩主立花家の別邸。竿さばきで舟が進む。時折船頭の歌が静寂を破る。広い庭を散歩北原白秋記念館に向かった。続く
今は、福岡。九州を代表する大都会。博多と表現する事もあり。福岡と博多は分かりにくい。駅名もJRは、博多。私鉄の西鉄は、福岡。都市名と駅名が違うのは旅人にとっては混乱をもたらす。ところで写真と本文とは何の関係も無い。神戸と博多の中間にある広島の自宅の写真。私も少し混乱している。