神戸の三宮にマンモス級の古本屋があった。あったの過去形で無く、今もあるが、もう少しで消えていく。今日の写真もそこで買った３千円の古本。下手な本屋より品揃えが豊富で、心安らぐ場所であった。もうそこがなくなると神戸の楽しみが消えていく。好きなカメラ屋も消えていった。自分の好きな場所が無くなるのは、自分の一部が無くなる様な気がする。
久しぶりに料亭に行った。ここは、この土地では一番と言われる店。お品書きは無かったが、正月風にアレンジした魚を中心とした料理をいただいた。一品ずつ出されるので最後はもう食べ切れなかった。閉めは俊の果物と抹茶にお饅頭。それでもご飯と赤だしに漬物が一番美味しいと感じた。気を遣う場の食事は気分を滅入らせてしまう。
時々知人に案内してもらうのが奈良のうどん屋。確か店名は「鶴亀」。ここは出汁が美味しい。最後まで飲みたいが我慢した。かまぼこも厚いものが入っている。又、一緒に出てくる
炊き込みご飯も美味しい。適当に水分があって食べやすい。奈良に行ったら足を延ばしたいうどん屋。後で、気づいたことはお上さんの人柄がさらにこのうどん屋を美味しくしていることだ。
炊き込みご飯も美味しい。適当に水分があって食べやすい。奈良に行ったら足を延ばしたいうどん屋。後で、気づいたことはお上さんの人柄がさらにこのうどん屋を美味しくしていることだ。
土曜日と月曜日美味しいうどん屋に恵まれた。一軒は、大阪駅前ビルの地下。いつも並んでいる評判のうどん屋。ここは、店主導。まず注文の評価。ぶっ掛けうどんに天ぷらの組み合わせを注文。この注文に「これはベストマッチングです」とおほめの言葉が返ってきた。次はぶっ掛けうどんの食べ方の説明。いくつかのトッピングの入れかた順番があるそうな。次に醤油の掛け方。ニ往復に掛けてけして混ぜて食べるなと注意があった。確かに美味しかったが、お茶席でうどんをいただいているようで後でお腹が痛くなった。もう一軒はこの次ぎのブログで紹介します。お楽しみに・・・。
阪神大震災から１５年の日が流れた。今日は神戸のあちこちで記念の集いが開かれた。近くに完成した公園は、震災の日まで三〇〇人の人が暮らしていた。その場で一〇人の犠牲者が出た。何とも日常的な空間も一五年前の人の営みがあったことさえ風化しつつある。
今日は私の誕生日。もう何十回と繰り返してきた。時には自分の年をも忘れてしまうことがある。誕生日から逆算して自分の年令を確認する。今朝は、電車の遅れもあり、ＴＵＬＬＹＳでカフェラテを飲んだ。誕生日の記念には淋しい気もするが、誕生日記念にアップした。
大阪駅前ビルの地下2階にあるフインランド風のカフェ。時々時間が余るほどある時に利用する。それほど美味しいメニュは無いが、落着いて過せる。好きな本を広げてゆったりと時間が流れていく。ＢＪＭのテレビもおもしろい。
実物以上にリアルに見える絵がある。今にも動きそうな猫の絵を見たことがある。緻密に描かれた絵を見ると、見入ってしまう。茫洋とした景色の絵も好きだが、質感が優れた絵も楽しい。自分にはできないので写真に納めたくなる。
神戸の南京町は横浜の中華街には及ばないが一つのコミュニティーを形成し、賑わいを見せている。しかし、観光客を相手の店が多く、あまり個人的には行かない。神戸の町のあちこちに美味しい店が点在している。値段も手頃で気楽に行ける店もあり、楽しんでいる。だいぶ慣れたのでご案内しましょう・・・。
ラッフルズホテルの紅茶をいただいた。早速、今朝飲んだ。暖めたポットに茶葉をスプーン山盛り２杯入れて、３分間待った。突き合わせはベーコンエッグにレタスとトマト。ブドウパンを添えた。紅茶にミルクと砂糖をたっぷり入れて一口試飲。「美味しい」と一人つぶやいた。至福の時間に感謝したい。
