このタイトルのいい加減さ。私の性格を反映。美術館の近くを歩いていたら突然出撃。作品名を「藪から棒に」と命名した・・・。
勝手に命名。流れが大阪湾に注がれる。釣りもできそう。誰も釣り糸を垂れていない。もっと西に行けば釣り場があるのでいない気がする。日がな海を眺めてすごすのもいいかなと考えた。
海と山が一体になり重なって見える。神戸の魅力の一つ。神戸の方向感覚は簡単。海に向かって歩けば「南」。山に向かって歩けば「北」へ移行に歩けば「東か西」。さあ神戸の街を歩きましょう・・・。
今日の写真は、美術館の近所の話。美術館の周りの町名が「ＨＡＴ神戸」と言うらしい。マンションや公立の住宅が立ち並ぶ近代的な光景が見られ、震災以降の住宅として脚光を浴びている。ここから20分から30分歩くと神戸の中心三宮。バス等では10分くらいかも。この日、私はてくてくと歩いて三宮を目指した・・・。
昨日の写真の片鱗をもう少し見て見たい。最初この建物を見た時。誰の作品か分らなかったが何だか安藤忠雄かもと思った。帰って調べて昨日の紹介となった。まだ、この建物の中に足を踏み入れていない。「大エルミタージュ美術館展」の案内があったので一度中を見て見たい。きっと興奮すると楽しみにしている。
三宮から東へ一駅。灘駅から南へ１ｋｍくらい海に向かって歩くと美術館が見えてくる。もう目の前は海。安藤忠雄の作品として知られている。建物を鑑賞するのも面白い。今日の写真は、その片鱗が写っている。
隣の人が美味しそうなホットケーキ？を注文し、テーブルに運ばれて来た。私も同じものを注文。それを聞いた隣の人がいきなり私は後でいいからこれをどうぞ。まるで家の会話。モーニングも美味しそうなので次はチャレンジしよう。
7ｋｍ近くの道程を歩いて須磨寺に到着。のどを潤そうとお好みやに寄った。野菜炒めでカンパイ。私は、アルコールが顔に出る方で少し赤ら顔。鏡を見れば恥ずかしい思いが残る。その後に昔行った喫茶店を探した。山陽の駅近にあった。この店は妙齢のご婦人方の愛用の店。パリッとした食感が美味しさを増していた。コーヒーも中々。又、来よう・・・。
「のじぎく」のパート３と相成った。いつまで「のじぎく」かとお叱りの御仁もあろうかと思うが。「木を見て森を見ない」という諺もある。今日の写真は「のじぎくの森」。これがのじぎくの終楽章・・・。
昨日の「のじぎく」の名誉のために写真を掲載。この何倍も何倍ものじぎくの花が咲いている。何度かこの地を訪れたがいつ来ても心休まれる。
バラ園程の華やかさは無いが白一面の花畑が優しく迎えてくれる・・・。
