奈良町は、奥が深い。近鉄奈良駅からスタート。商店街を抜けて更に奥へ奥へ歩いた。歩いても歩いても道が続く。路地も入り込んで面白い。古本屋も三件発見。グループで自由が利かない。又、としよう。小夜奈良・・・。
若草山でお弁当をいただいた。若草山は、入園料が取られる。入り口付近の公園でいただいた。奈良のお土産の代表格は「柿の葉寿司」。サバが中心だが最近はいろんなレパートリーがある。柿の葉に包まれたお寿司。私は、柿の葉寿司の「田中」でバラずしを弁当にした。「いただきます。美味しかった」
近鉄奈良駅やＪＲ奈良駅を中心に奈良町が発展している。又、大仏の東大寺や春日大社、興福寺と有名どころが集まっている。どちらかと言えば私は、敬遠してきた。しかし、今回の旅でゆっくり歩いてみようと思い治した。
「鹿」でしょう。角を切られた鹿があちこちに出没。外で弁当を広げると寄ってくる。鹿に囲まれると逃げるしかない。海外の人が鹿と一緒にカメラに収まっていた。
この季節に二月堂を見るのは、初めて。「お水取り」の寒い季節に訪れた。堂々とした古刹に驚かされた。奈良のお寺は、京都のお寺より歴史が古い。「京都のお寺は、新参者」とひそかに言うらしい。
もうこの季節は、あちこちで桜が咲いているが枝垂れ桜は、奈良に良く似合う。今回は、天気に恵まれて多くの花に出会えた。古い建物がたくさん残っている奈良。たくさんの花が迎えてくれた。
この場所でお水取りが行われる。二月堂、三月堂、四月堂と建物が並ぶ。二月堂は、京都の清水に似ている。京都の清水程華やかさが無いがしっとり落ちついた奈良のお寺が好き。
久しぶりの奈良。猿沢池から春日大社、東大寺と歩いた。さくらはまだ早いが木蓮やあしびの花が迎えてくれた。奈良町で遊んだがその辺は後日に。
阪神電車の客になって奈良に向かっています。奈良公園付近に行きます。天気も回復。久しぶりの奈良。楽しみです。
六甲山は、神戸のシンボルとして親しまれている。山から海が望める。今朝の六甲山は荒れ模様。身近な山も時として機嫌を悪くする。時折、六甲で道を迷う人が出る。一人で行くのは難しい。
