回る回る回転木馬

フランスの街のあちこちに回転木馬があった。音楽に合わせて、くるくる回るだけの単調な遊具なのに街の中に溶け込みしっかりと街のアクセントになっている。時々絵の中で主役になっているが、どっこい生きている
フランスの回転木馬。

フランスでスィーツ

いつの間にか、ケーキ一般をスィーツと表現するようになった。十把一からげにスィーツと言うのには、抵抗を感じる。鴨料理の後、美味しいイチゴが添えられたデザートは、たっぷりとった脂肪をさらにかさ上げしてくれた。それでも美味しくいただいた。堪能させられたが、今度来たら、別な料理をオーダーしよう。

フランスで鴨料理

ルーアンの老舗のレストランで鴨料理をいただいた。くせのない柔らかな肉を堪能した。帰りに店主のマダムと修行中の娘さんが店先で
送ってくれた。この後の、スイーツがボリュームたっぷりで美味しかった。鴨や羊の肉がごちそうとのこと。ルーアンでゆっくり街歩きをしたいと思ったが、ツアーはいつも次の予定が待っている。

美味しいフランスのパンたち

気候が乾燥していることも影響しているが、フランスのパンはどれも美味しい。長いバケットのイメージをフランスパンに持つが、いろんなパンがあり、レストランのパンメニュも豊富。神戸の元町にも支店をだしている店もある。ついでだが、眼鏡の三城のパリ支店も小さいながら営業している。

フランス料理

フランスは、パリとか世界でもトップの都市だが、立派な農業国。小麦は、おいしいフランスパンを作り、羊や豚、牛と食材に事欠かない。
豊かな自然に恵まれている。いたるところにあるカフェもきちんとテーブルセッティングをして客を待つ。おいしい料理をいただき、ワインに満たされた。

フランスの市場（マルシエ）

昔住んでいた郊外の店は、マルシエ（市場）と言っていた。まさかフランス語から取っているとは思いもしなかった。田舎風のスーパーとフランスのマルシエは共通な親しみがある。豊かな食材が美味しいフランス料理を作っていく。ワインと料理は離せない。恋人同士・・・。

フランスのチョコレート屋さん

ノートルダム大聖堂やジャンヌダルク教会がある古都ルーアンの街でチョコレート屋さんを見つけた。店頭には瀟洒な花車が置かれ、
マカロンが並べられていた。チョコレートやフルーツが濃厚なゼリー、マカロン等々。店でジャンヌダルクの涙というチョコレートをもらい、口に入れたが魔女にされ、火あぶりされたジャンヌダルクのことを思うと複雑な味がした。

フランスでルノアールに会った。

オランジュリー（温室の意味）美術館は、モネの睡蓮で知られているが、ルノアールもたくさん展示されている。写真は自由だと言われたが、遠慮した。
そっと写したのがこの一枚。豊かな色彩で豊かな姿態が描かれていた。（作品は、ピアノに寄る娘たち）

パリエッフェル塔でディナー

もう一度エッフェル塔に登場願った。この写真の一段目までエレベーターで昇り、約５５ｍのレストランで食事をした。そこそこの高さで
周りの風景も手に取るように見えた。ワインの親戚を飲み、まだ赤ワインが用意されたが、悪酔いしそうで止めた。階段でも登れるそうだ。
何度もスリに注意と言われた。確かにスリもいそうな雰囲気であった。しかし、エッフェル塔は絵になるタワーだと脱帽した。

フランス紀行

この5月にフランスへ行った。成田からＡＮＡの直行便は、ガラガラで快適な旅行ができた。フランスの象徴は、エッフェル塔。最初の登場と相成った。待望の美術館も行けた。おいおいとブログで報告したい。御のぼりさんには、エッフェル塔がよく似合う。