ファミリーと家族は同じ言葉なのに違う気がする。ファミリーは、テレビの中で見る幸せそうなお茶の間風景が目に浮かぶ。家族は、シリアスなドラマや孤独な家族の課題が見えてくる。家の光景も変わりつつある。単身赴任と言う概念が出来たのは日本の高度成長期以降。家族が分離して生活することを強いる結果をもたらした・・・。
下町の公園にパンダが寝そべっていました。周りは、雑草が生い茂り子供の声もありません。ただパンダにとって楽しいことは、周りを気にせずしっかりとお空を眺めることです。パンダの目に映るお空はと、想像してみませんか・・・。
神戸の台所を自任する湊川商店街の東隣、東山商店街に時折訪ねるお店がある。昼時でいつもは鯛のあら炊きを注文するがこの日は何か別なものをと思い、「なんにしようかと」つぶやいた。「魚の煮つけが美味しいよ」と返ってきた。何の魚か失念したが鯛より美味しい気がした。「ごちそうさまでした」
昭和の時代を生き、平成も20年を過ぎようとしている。昭和と呼ばれた時代は、90年前に幕を開いた。奈良は日本の歴史の中心にあった。その後京都に江戸(東京)に権力が移動。奈良は政治の中心から遠のいた。ある意味でモダニゼーションの世界から遠のいた。このことが今日の魅力かもしれないと思う。その力を秘めている。
奈良県五條市の五條新町。江戸から昭和の初期にかけての建築が残り、各時代の様子を見せてくれる。中でも栗山家住宅は1607年に建築された建物で民家では日本最古と伝えられています。900mの通りに江戸から昭和の400年の幅で建物が現存する光景を体験できます。今日の写真は新町の入り口に建つ醤油屋さん。次はゆっくり時間をかけて楽しみたいと思いました。
奈良の懐は深い。そこかしこに魅力ある街が存在する。他の県にあれば観光客に溢れそうな場所もひっそりとしていて訪れる客は少ない。豪壮な山城があった高取町。江戸から昭和の建物が整然と並ぶ五条新町もその一つ。言葉にできない感動を旅人にもたらす・・・。又、訪ねて見たい・・・。
困ったことに財布にお金があると物を買いたいと思う習癖が存在する。しかし、財布にお金がないとその気持ちは、抑えることができる。習慣性が無い分救われる。時折行くリサイクルの店でおばちゃんが「こんなものあるよ・・・見て見る」とささやく。この時私の物欲が働き始める。この状態を正常な状態と言えるのか・・・・。
7のパソコンをウインドウス10にアップした。これで人並みになったと思ったら。ブルーレイデスクが使えないことに気づかされた。いつもPCについて相談する人に聞こうと思い出かけたら、お店がお休み。ソフトを購入したらと思い、ヤマダへ。しかし、ソフトを購入してもできるかどうか不明。そこでブルーレイのドライブを買えばと思い模索した。手ごろな値段であった。しかし、ウインドウス10が使えるか不明。店員さんに聞いたら「大丈夫」とのこと。昨夜二時間くらいかけてやっとブルーレイが動いた。これを川柳風に表現すれば「パソコンを人並みにして息をつき」お粗末でした。