この季節。果物が豊富に並ぶ。中でもぶどうは、昔からの巨峰の進化「ピオーネ」。人気の「シャインマスカット」、巨大粒・種なしの「ブラックビート」などなど枚挙無い。今日の「紅かおり」は、色も味も上品。自己主張もないが。ほっとする美味しさに。つい手が伸びる・・・。
たまたま。高石ともやの「思い出の赤いヤッケ」をネットで見だした。聞きながらブログを書いている。白いゲレンデに赤いヤッケと目に浮かぶ。しかし、今では「ヤッケ」も何のことかと思われそう。ザックリ被るヤッケは。雨具になり。冬の寒さの風よけにもなった。
神戸側から見ると。岸和田や貝塚、泉佐野。遠くは和歌山も。大阪湾の向こう側。家のベランダから。何となく見える。関西空港もそうだと納得。奈良の生駒山から神戸を見たとき。遠くに神戸が見えた。いつも地を這って歩いていると。大きな視点を失っていることに気づかされる。
野鳥観察と名を売った。ハイキングに参加。阪神武庫川駅を降りて西に南に2時間近く歩き。浜側の公園に到着。公園に着いても鳥の影も無い。重たいカメラのの出番も無いまま。帰途に。後で聞けば。堤防の向こうに干潟があり。そこに渡り鳥が来るそうだ。この季節果たして鳥が居たか。今でも分からない。
「♪♪いつのことかと/思い出してごらん」こんな歌があった。卒園式などで歌われる。私はこの歌が好き。歌うとそのときの光景が浮かぶ。若さとは過去にとらわれずに先を見ること。しかし時折、過去の思い出がふと出てきたり。夢に現れる。これからは思い出と先のことがごちゃ混ぜになりそう・・・。