グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

第3四半期最終日ネガティブにて終了、ダウ13500を越せず

2012年09月29日 | 商品市場

ダウ 13437。13 -48.84 -0.36%: ナスダツク 3116.23 -20.37 -0.65%: S&P500 1440.37 -6.48 -0.45%: 10年債券 イールド 1.637
:シカゴPMIは予測より悪い49.7(予測 52.9)底値に:スペインのストレステストの内容が悪くなく米株式は反発をはじめましたが継続せず平均0.5%のマイナスにて終了しました:

商品市場: CRB指数 309.30 +1.97: WTI原油先物 92.190 +0.340、 ブレント原油先物 112.39 +0.380、 天然ガス 3.320 +0.023、 農産物先物::コーン、小麦、大豆等は堅調に推移、 銅先物375・900 +1.900、 金先物 1773.90 -6.600、銀先物 34.577 -0.089: 目に付く動向はありません。

為替市場: USD-BRL 2.0277、 AUD-USD 1.0380、 USD-JPY 77.94、 USD-CNY 6.2853 (6.2の水準に入る)、GBP-USD 1.6167、 USD-CHF 0.9398、 気になるユーロの動向は:EUR-USD 1.2859(回復しません)


内外経済指数に市場は反応、個別銘柄に関心

2012年09月28日 | 商品市場

ダウ 13485.97 +72.46 +0.54%: ナスダツク 3136.60 +42.90 +1.39%: S&P500 1447.15 +13.83 +0.96%: 10年債券 イールド 1.64%
先行指数と見られる耐久消費財の受注件数はー13.2%、運輸関連を除けばー1.6%と良く有りません、GDPの第2四半期の数値も予測よりも下です、 明日のシカゴPMIとミシガン景況感に注目が集まります

商品市場の展開はCRB指数 307.33 +3.59、 WTI原油先物 92.24 +0.390
ブレント原油先物 112.010 +1.970 、天然ガス 3.290 -0.006($3ドル台を堅持): 農産物先物:  コーン、小麦は売られ、大豆は買いでした: 銅先物 374.55、金先物 1779.800 -0.700、 銀先物 34.67 +0.004: 金価格は堅調に推移していますが市場では1800ドルが当面の高値(筆者も同感)と見る投資家と2300-2400ドルまで上昇を観測する人々とミツクスです、1800ドルにくると一時修正に入ると見ているのですが、言い換えれば1600ドルの水準でGLD等に再投資を考慮中です: GLDは$172ドルと下降していません、過去52週の最高値です:筆者は現物から投信にGLDを170直前で売却後シフトしています、言い換えれば金関連株式です:

為替市場: USD-BRL 2.0301、 AUD-1.0436(高い)、 USD-JPY 77.63
(円高継続)、 USD-CNY 6.3034、 GBP-USD 1.620(依然として高い)、USD-CHF 0.9374、注目のEUR-USDは1.2911と1.30には戻りません


スペイン財政問題再び焦点に、 3株価指数ネガティブに

2012年09月27日 | 商品市場

ダウ 13413.51 -44.04 -0.33%: ナスダツク 3093.70 -24.02 -0.77%: S&P500 1433.32 -8.27 -0.57%: 10年債券 イールド 1.62%

商品市場: CRB指数 303.74 -2.97: WTI原油先物 89.98 -1.390、 ブレント原油先物 110.100 -0.350、 天然ガス 3.215 +0.110: 農産物先物、 :全てネガティブな展開 要因は期末の整理 : 銅先物 371.000 、金先物 1753.60、 銀先物 33.940 -0.008: 商品市場は利益確定のポジション整理?と観測

為替市場の動向:  USD-BRL 2.0354、 AUD-USD 1.0373、 USD-JPY
77.72(円高傾向)、 USD-CNY 6.3030、 GBP-USD (1.62水準維持できず)
USD-CHF 0.9394、 EUR-USD 1.2875(スペイン問題再び表面に)今後の動向に注意:

株式市場はスペインの財政問題が再び争点に入り期末の展開もあり利益確定の売りが商品市場にも所見され、その延長に株式のセクター別に影響が出ているようです


期末の利益確定の売りが所見、市場は買われ過ぎか?

2012年09月26日 | 商品市場

ダウ 13457.55 -101.37 -0.57%:ナスダツク 3116.73 -43.06 -1.36%:  S&P500 1441.59 -15.30 -1.05%: 10年債券 1.6820%:S&P500は過去3ヶ月で6.2%、年初来で15.0%と投資家は(買い過ぎ)との判断が心理的にあるのではと観測されます:

商品市場では* CRB数値は306.71 +0.78: WTI原油先物 90.81 -0.560、 ブレント原油先物 110.450 +0.640、 天然ガス 2.952 +0.028、 農産物先物 ミツクスです、大豆は売られています: 銅先物 373.450 -2.400、 金先物 1763.00 -3.100、 銀先物 33.810 -0.138: あまり活生していません

為替の動向は: USD-BRL 2.0313、 AUD-USD 1.0379、 USD-JPY 77.78 (円高傾向が止まりません、介入のタイミングです)、 USD-CNY 6.3069、 GBP-USD 1.6191(1,62のレベル維持できず)、 USD-CHF 0.9377(横ばい)、注目のEUR-USD 1.2898 (下降中です、どの水準まで?)

第3四半期は残り2日です、株式市場は(期末の窓飾り)的な動向は必要が無いのでは観測します


QE3発表以後はセクター別、銘柄別にシャツフル展開です

2012年09月25日 | 商品市場

ダウ 13558.92 -20.55 -0.15%: ナスダツク 3160.78 -19.18 -0.60%: S&P500 1456.89 -3.26 -0.22: 10年債券 イールド 1.7180%

商品市場: CRB指数 305.93 -3.05: WTI原油先物 92.070 +0.140、 ブレント原油先物 109.810 -1.610、 天然ガス 2.862 +0.025: 農産物は90%の商品がネガテブな展開です: 銅先物 37.550 +1.400、 金先物 1767.00+2.400、 銀先物 34.040+0.56:

為替市場: USD-BRL 2.0265、 AUD-USD 1.0422、 USD-JPY 77.87USD-CNY 6.3104、 GBP-USD 1.6211、 USD-CHF 0.9355、 EUR-USD 1.2931 (横ばい動意余りありません) 日本円は対ドルは高値傾向 77円台に

ナスダツク市場はアツプルのIphoneの売り上げ予測が1000万個に対して500万個と報告されAAPLは$690.79 -9.30ドル下降、となり他の2指数に比較して下げ幅が多いのです、 公共関連が好調でした、STR,AES,EXC、KSU等が値を上げています、ダウ運輸関連は戻しています、素材関連では鉄鋼が売られました:原油も売られています、金銀も低調な取引です、QE3発表後の個別セクターと銘柄の選択中のようです