グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

ウクライナ懸念、円買われる、イエレンコメントノーイムパクト

2014年02月28日 | 商品市場

ウクライナの政情は欧州連合にヒビを入れています、特にドイツのスタンスが注目されDAXは下降しています: 早くこのテンシオンが消えないとその影響は徐々にボデーブローになるかもしれません:

ダウ      16727.65 +74.24 +0.46%:

ダウ運輸20  7316.29 +43.09 +0.59%:

ダウ公共15:   515.95 -1.75  -0.34%:

S&P500     1854.29 +9.13  +0.49%:

ナスダツク   4318.93 +26.87 +0.63%:

R2000             1187.94 +6.22 +0.53%:

S&P500昨年末の史上最高値をついに上抜けしました、これまで取り引き日中では抜けたのですが引け値では初めてです: 新たなる上値抵抗線はどこになるのでしょう、探しみます:

通貨市場: ユーロ 1.3708:  日本円 102.14:一時101円台に入りキャリートレードの巻き戻しかとの観測が出ましたがどうやら元に戻しました: ポンド 1.6691 : カナダドル 1.1129; 豪ドル 0.8959: Sフラン 0.8886: 中国元 6.1307 元はかねて懸念材料である(闇の銀行)懸念が国立銀行に出始めており今後重大な関心で観測しなければなりません、総額50-70兆円規模と予測されています :

債券金利市場: 3か月ビル 0.01: 6か月ビル 0.06: 2年債 0.29: 3年債 0.65: 5年債 1.46: 10年債 2.64: 30年債 3.59: イールドは連日下降し債券価格は上昇しています: 長期債券のイールドの低い水準3週間ぶりの水準です: イールドの動向はドルの他通貨に対する変動の主要因になります

商品先物市場: CRB数値 302.26 -0.02: WTI原油先物 102.09 -0.50: ブレント原油先物 108.96 -0.56: 天然ガス 4.48 -0.03: 金先物4月 1331.20 -0.60: 金現物 1331.43 +0.14: 銀先物 21.19: 銅先物 320.35: プラチナ現物 1452.25 -0.38: 穀物先物は値を消しました:

大証の夜間取引では225の数値はマイナス110円ー100円です: 円の動向がカギとなります

            
 


新築住宅販売件数予測を超える、3株価数値ポジテブに

2014年02月27日 | 商品市場

先月に発表された関連す値は多少修正されましたが1月に入り9.6%上昇し468Kとなり2008年以来の販売件数となりました: 事前の調査は決して良い観測は出ていませんでした:

ダウ      16198.41 +18.75 +0.12%:
ダウ運輸20  7273.20 -18.46 -0.25%:あまり良い数値ではありません
ダウ公共15   517.70  -3.09 -0.59%:

S&P500  1845.16  +0.04 0.00%:

ナスダツク  4292.06  +4.48 +0.10%:

R2000   1181.72  +7.77 +0.66%:

通貨市場: ユーロ 1.3683: 日本円 102.38: ポンド 1.6685: 豪ドル 0.8692: カナダドル 1.1133: sフラン 0.8908: 中国元 6.1248どうやら元高誘導はしないようです: ユーロ:日本円 は 140.02です:

金利債券市場: 3か月ビル 0.01: 6か月ビル 0.06: 2年債 0.30: 3年債 0.67: 5年債 1.47: 10年債 2.66: 30年債 3.63: 長期金利の低下がめにつきます: 

商品先物市場: crb商品数値; 302.28 +0.03: wti原油先物 102.59 0.00: ブレント原油先物 109.51: 天然ガス 4.86 -0.25: 金先物4月物 1328.00 -14.70: 現物 1390.33 -0.31: 銀先物 21.19 0.00: 銅先物 321.55-1.15: プラチナ現物 1429.49-1.25:  穀物先物は売られました:

大証の夜間先物は変動の無い静かな展開です: 円相場次第かもしれません:

      
 


新築住宅販売件数予測を超える、3株価数値ポジテブに

2014年02月27日 | 商品市場

先月に発表された関連す値は多少修正されましたが1月に入り9.6%上昇し468Kとなり2008年以来の販売件数となりました: 事前の調査は決して良い観測は出ていませんでした:

ダウ      16198.41 +18.75 +0.12%:
ダウ運輸20  7273.20 -18.46 -0.25%:あまり良い数値ではありません
ダウ公共15   517.70  -3.09 -0.59%:

S&P500  1845.16  +0.04 0.00%:

ナスダツク  4292.06  +4.48 +0.10%:

R2000   1181.72  +7.77 +0.66%:

通貨市場: ユーロ 1.3683: 日本円 102.38: ポンド 1.6685: 豪ドル 0.8692: カナダドル 1.1133: sフラン 0.8908: 中国元 6.1248どうやら元高誘導はしないようです: ユーロ:日本円 は 140.02です:

金利債券市場: 3か月ビル 0.01: 6か月ビル 0.06: 2年債 0.30: 3年債 0.67: 5年債 1.47: 10年債 2.66: 30年債 3.63: 長期金利の低下がめにつきます: 

商品先物市場: crb商品数値; 302.28 +0.03: wti原油先物 102.59 0.00: ブレント原油先物 109.51: 天然ガス 4.86 -0.25: 金先物4月物 1328.00 -14.70: 現物 1390.33 -0.31: 銀先物 21.19 0.00: 銅先物 321.55-1.15: プラチナ現物 1429.49-1.25:  穀物先物は売られました:

大証の夜間先物は変動の無い静かな展開です: 円相場次第かもしれません:

      
 


経済指数に失望、S&P500新高値に行けず

2014年02月26日 | 商品市場

消費者信頼感数値78.1は予測を下回る数値です: 筆者の観測では2013年度にS&P500は30%近く上昇し1997年以来の最高の年間増ですしETFに流入した資金は$139ビリオンであり、そろそろ利益確定の売りが入り始めるかもしれないとみています、2月に入り60億ドルがETFから流失しています: 筆者も投資額に対して15%以上の利益を抱いている投信も利益確定をすべきかどうか考慮中です:

ダウ      16179.66 -27.48 -0.17%:
ダウ運輸20  7291.66 -48.91 -0.67%:
ダウ公共15   520.79  -1.26 -0.24%:

S&P500    1845.12  -2.49 -0.13%:

ナスダツク   4287.59  -5.38 -0.13%:

R2000     1173.95  -0.61 -0.05%:

金利債券市場: 3か月ビル 0.02: 6か月ビル 0.06: 2年債 0.31: 3年債 0.69: 5年債 1.51: 10年債 2.70: 30年債 3.66: 低い消費者信頼感数値は金利市場にも影響が出ています: 長期金利が多少下げています

為替市場: ユーロ 1.3744: 日本円 102.18(多少円高に、長期金利の低めが影響? ポンド 1.6679: 豪ドル 0.9008: カナダドル 1.1084: Sフラン 0.8871: 中国元 6.1247(大幅な元安です)、今後の介入数値に注目します:

商品先物市場: CRB商品数値 302.25 -0.61: WTI原油先物 101.83: ブレント原油先物: 109.59-1.05: 天然ガス 5.10 -0.35: 金先物 1342.70 -4.70: 金現物 1340.75: 銀先物 22.00: 銅先物 322.70 -1.30: プラチナ現物 1442.00 +2.25: 貴金属等の価格の動向が最近注目され始めています:

大証の先物夜間取引では225は0.4%程度低い数値です: 為替の動向の影響がでるかも?

 
 


残り5日間の市場展開が2月の好調な市場展開をしめくくれるか?

2014年02月25日 | 商品市場

今週は多くの市場にに影響を与える米国の経済指標が発表されます: 
ケースシラー20都市の住宅価 
FHFA住宅価格
新築住宅販売件数                26日
先行指数である耐久消費財受注件数    27日
GDP2度目の予測値  第4四半期     28日
デフレーター                  
シカゴPMI
ミシガン景況感
住宅購入申請の保留数

等々非常に重要な経済指数が連日発表されます: ある意味3月からの市場展開の予測も可能な参考になるかもしれません: 特に28日月末の数値は大きなイムパクトを市場にあたえます: 1月月間の2-3%のポートフォリオ内の数値のロスを2月は今日まで全て回復しているはずです、のこり5日間が問題です: