グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

連休明けの米株式市場、依然として方向感無し、ミツクスで終了

2012年09月05日 | 商品市場

ダウ 13035.94 -54.90 -0.42%:  ナスダツク 3075.06 +8.09 +0.26%:  S&P500 1404.94 -1.64 -0.12%: 10年債券 イールド 1.58%: 市場はフラツトでオープン11時ごろまでは下値確認の下降、その反転上昇に入りS&P500は非常に重要な1404近辺まで回復しています、ダウは11時前後には13000ドルを大きく割り込んでいました: テクノロジー、公共関連が堅調に推移、ヘルスケアーの健闘が目に付きます、関連ETFは史上最高値です、Eli Lilly(LLY)の購入を考慮しています:素材関連は弱い部門であり特に鉄鋼がよくありません、ASK,CLF,X等です。 ナスダツクではGME,とTIVOが大手の買い推奨で値を飛ばしました:金融関連はミツクスな展開でした:

商品市場; CRB数値は308.81 -0.78: WTI原油先物 95.54 +0.240、ブレント原油先物 114.18 -1.600、 天然ガス 2.862 +0.008、 農産物先物市場はミツクスで売買が交錯しています:  銅先物 347.100 +0.200、 金先物 1697.600 +1.600、 銀先物 32.37 -0.041:  金ETF GLDは$164.48 +0.26と堅調に推移しています:  為替市場:  USD-BRL 2.0408(下げ止まり)、AUD-USD 1.0218(対ドル下降中)、 USD-JPY 78.47(横ばい)、 USD-CNY6.3485、 GBP-USD 1.5872 (堅調)、 EUR-USD 1.2560(比較的堅調):原油関連は製造業、建築関連の支出の数値が弱く値を下げました、それに比較し金価格は堅調に推移しています、一時は1690ドルを株式市場オープン後付けましたがその反転上昇し1701ドルをテスト、しかし$1696.10で終了です: