昨日はメカニカルトラブルでブログ更新できず失礼いたしました、お詫びいたします:
2014年第一四半期も数日で終わりです、日本市場などは増税、ウクライナ、中国懸念等が主たる要因で株価の上昇が阻まれています、米株式市場は自国の経済は徐々に上昇の過程にありますが各種の経済指数は良し悪しのミツクスです、昨日は失業保険週間申請数が予測よりも少ないのが驚きでした: ナスダツクの週間のロスは3%も近くS&P500の0.9%と比較して異常といえます: 大手500社は比較的に堅調といえるのです: GDPは2.4%の予測に比較して2.6%と堅調なのです: 米市場は予測できずらい環境にあります: ウクライナ、ギリシャの政情、中国の(闇の銀行の債券デファウルト)等背景にある国際的なテンシオンです: 当分は解決しそうもありません:
27日の米株式市場の展開は下記となりました:
ダウ 16264.23 -4.76 -0.04%:
ダウ運輸20 7411.43 -18.11 -0.24%:
ダウ公共15 525.88 +3.68 +0.74%:
S&P500 1849。04 -3.52 -0.19%:(1580のサポートラインを下回りました:
R2000 1151.44 -4.05 -0.35%:
ナスダツク 4151.23 -22.35 -0.54%
今週末の取引の動向次第では年初来の3株価指数に関心が集まります:
通貨市場: ユーロ 1.3743(ちなみに年末の大手機関のユーロの相場予測は1.27です): 日本円 102.21(上下に踏み切れません*大手の予測は円安です105年超えです): ポンド1.6608(比較的堅調な通貨です): カナダドル 1.1027(対ドル揺れています): 豪ドル 0.9258(多少堅調になりつつあります、商品市場に連動する通貨であり対中国に依存する輸出経済です): Sフラン 0.8866(不透明な動向です): 中國元 6.2144(果実の全人代で今後の介入操作の上下を1%から2%に変更しています,] 対ドル 6.04元が最高値です: 米国は為替操作国と認定していませんが事実上はNo.1為替操作国です(オバマの対中国のスタンスが表れています:
金利債券市場: 3か月ビル 0.02: 6か月ビル 0.05: 2年債 0.40: 3年債 0.89:5年債 1.69: 10年債 2.68: 30年債 3.53%: 短期のイールドは下降、中期は上昇、長期は横ばいとこれまた不透明な展開です: 今後の経済指数次第です:
商品先物市場: CRB商品指数は304.65 +2.78: WTI原油先物 101.27 +1.01: ブレンド原油先物 107.83 +0.80: 天然ガス 4.55 +0.03: 金先物6月
1292.60 -2.20: 現物 1292.47+1.16: 銀先物 19.73 +0.02: 銅先物 299.40 +0.10: プラチナ 1401.50 +1.94: 穀物市場: 資金が流入しコーン、小麦とは値上がりしています:
大取の夜間先物市場で225は 14550円マイナス90円で終了しています: 日本市場は海外の資金の流入なしでは上昇本番は見込めません: 上昇すれば日本の投資家はうりにまわわります: