グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

週末情報

2012年09月23日 | 商品市場

金曜日の情報はシステム変更のため送信できず大変失礼いたしました

ダウ 13579.47 -17.46 -0.13%: ナスダツク 3179.96 +4.00 +0.13%:  S&P500 1460.15 -0.11 -0.01%%:10年債券 イールド 1.76%

商品市場:CRB商品指数 308.98 +2.05、 WTI原油先物 92.89 +0.470、 ブレント原油先物 111.42 +1.390、 天然ガス 2.885 +0.088、 農産物先物コーン、小麦、大豆全て買われました: 銅先物 378.90 +3.00、金先物 1778.80+7.800、銀先物 34.638 -0.044: 金ETF GLD $171.96(堅調)です

通貨市場: USD-BRL 2.0237, AUD-USD 1.0457、 USD-JPY 78.17USD-CNY 6.3098、 GBP-USD 1.6229(依然堅調)、USD-CHF 0.9329注目のEUR-USD 1.2981 (1.30の水準に戻れず):

21日までの週間動向:

    指数     週初       週末     変化     年初来

  ダウ   13593.7   13579.47  -13.90 -0.1%  +11.1%

ナスダツク  3183.96   3179.96   -3.98  -0.1%  +11・1%

SP500    1465.77   1460.15   -5.62  -0.4%  +16.1%

R2000    864.70    855.53   -9.17  ー 1.1%  +16.5%

今週の注目点はダウ運輸関連の低調な展開です、一例として Nofork-Southern鉄道株が9.1%下降、燃料のサーチャージ等により減益になりました、先行きの展望もネガティブです: 週間の動向としては海外の展開はともかく国内的には各種経済指数に余り買い意欲を高める発表が無く特に雇用関連が改善どころかむしろ悪化しそうです、QE3の効果も持続していません、ベアーなセンチメントに底入れした感触は有りますが: しかし年初来の数値を見る限り世界的な経済減速の中では米株式市場はナスダツクをはじめ健闘していると見るべきではないでしょうか: 米大統領選挙, 中国の首席の入れ替えが国際的には最大の焦点になります、日本の民主、自民両党の総裁選挙、 解散の展望等注目することが今後2ヶ月継続します


米3指数 ミツクスで終了、新規な材料無し

2012年09月21日 | 商品市場

ダウ 13596.93 +18.97 +0.14%: ナスダツク 3175.96 -6.66 -0.21%:  S&P500 1460.26 -0.79 -0.05%: 10年債券 イールド 1.770%

商品市場: CRB指数 306.93 -1.48、 WTI原油先物 92.42 +0.120、 ブレント原油先物 110.600 +2.410、 天然ガス 2.797 +0.035: 農産物先物、コーン、小麦、大豆全て売り込まれました、 銅先物 375.900 -5.500、 金先物 1770.200 -1.500、 銀先物 34.682 +0.094:

為替市場: USD-BRL 2.0229、 AUD-USD 1.0434、 USD-JPY 78.24USDーCNY 6.3039、 USD-CHF 0.9331、 GBP-USD 1.6217、 EUR-1.2970:  ユーロは1.30の水準を堅持できません:  日本円は10兆円の資金供給を決めたときには79円の前半まで円安にぶれましたが先週の78円の前半に再び戻しています

明日金曜日はIndex Future, StockOption, Stock Index Option,個別のStockOption (Quadrabule Witching)の満期日です、相場がぶれる可能性があり注意が必要です

経済指数としてはフラデルフィア連銀景況感はー1.9と予測のー4.0よりもよいのですが問題の週間新期失業者申請数が減少せずむしろ増加しています、継続的な受給者数は3272Kと予測の3300Kより減少しています、雇用関連の改善が見られないのはオバマ再選の最大のネツクになります、在任中に900万人失職し200万人しか雇用は増加していません、世界的な景気減速中の中ではこれ以上の数値は望めません(Kは1000の略称)


米株式 不透明な展開 セクター別の動向に注目

2012年09月20日 | 商品市場

ダウ 13577.96 +13.32 +0.10%: ナスダツク 3182.62 +4.82 +0.15%:  S&P500 1461,65 +1.73 +0.12%:10年債券 イールド 1.7820%

商品市場: CRB指数 308.41 -3.15:  WTI原油先物 91.870 -0.110、 ブレント原油先物 108.190 -3.840、 天然ガス 2.787 +0.025: 農産物先物、コーン、大豆は売られ小麦は買われる、その他は比較的堅調に推移: 銅先物 379.90 -1.500、 金先物 1772.50 +0.900、銀先物 34.59 +0.002: エネルギー関連である原油価格はココのところ低調に推移しており2週間で9%近い値下がりです

為替市場: USD-BRL 2.0247、 AUD-USD 1.0475, USD-CNY 6.311USD-JPY 78.37(参考のために52週の動向は84.19-75.57と10円の幅です 注目の欧州通貨の動向は: GBP-USD 1,6221, USD-CHF 0.9274、 EUR-USD 1.3047と安定し始めています、この先の動向に注目しなければなりません: 日本円に関しては日銀の10兆円規模の債券買い入れによる市場への資金供給を決め更なる金融緩和策を維持追加し通貨的には一時79円半ばまで円安にぶれましたが現在(7AM)の時点では78円後半です、今日明日の動向に注目します:

経済指数的には中古住宅販売数が上昇、建築許可申請も良く一時は株式市場は好感しましたが買いが継続せずS&P500は0.1%のプラスで終了しました


米株式市場 ミツクスにて終了 この先の展開は不透明

2012年09月19日 | 商品市場

ダウ 13564.64 +11.54 +0.06%: ナスダツク 3177.80 -0.87 +0.03%: S&P500 1459.32 -1.87 -0.13%: 10年債券 イールド 1.8120%

商品市場: CRB指数 311.56 -2.90、 WTI原油先物 95.50 +0.210、 ブレント原油先物 112.03 -1.760、 天然ガス 2.782 +0.009、 農産物先物: 小麦、大豆、コーン等堅調: 銅先物 378.850 +0.150、金先物 1773.70 +2.50、 銀先物 34.845 +0.127 (GLD 金ETF $171.72) 貴金属は堅調です

為替市場: USD-BRL 2.0241, AUD-USD 1.0441、USD-JPY 78.81、USD-CNY 6.3196、 GBP-USD 1.6242(堅調)、 USD-CHF 0.9287、EUR^USD-1.3042 (1.30を堅持)

経済指数としては明日の住宅関連に焦点が集まります