グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

米株式 不透明な展開 セクター別の動向に注目

2012年09月20日 | 商品市場

ダウ 13577.96 +13.32 +0.10%: ナスダツク 3182.62 +4.82 +0.15%:  S&P500 1461,65 +1.73 +0.12%:10年債券 イールド 1.7820%

商品市場: CRB指数 308.41 -3.15:  WTI原油先物 91.870 -0.110、 ブレント原油先物 108.190 -3.840、 天然ガス 2.787 +0.025: 農産物先物、コーン、大豆は売られ小麦は買われる、その他は比較的堅調に推移: 銅先物 379.90 -1.500、 金先物 1772.50 +0.900、銀先物 34.59 +0.002: エネルギー関連である原油価格はココのところ低調に推移しており2週間で9%近い値下がりです

為替市場: USD-BRL 2.0247、 AUD-USD 1.0475, USD-CNY 6.311USD-JPY 78.37(参考のために52週の動向は84.19-75.57と10円の幅です 注目の欧州通貨の動向は: GBP-USD 1,6221, USD-CHF 0.9274、 EUR-USD 1.3047と安定し始めています、この先の動向に注目しなければなりません: 日本円に関しては日銀の10兆円規模の債券買い入れによる市場への資金供給を決め更なる金融緩和策を維持追加し通貨的には一時79円半ばまで円安にぶれましたが現在(7AM)の時点では78円後半です、今日明日の動向に注目します:

経済指数的には中古住宅販売数が上昇、建築許可申請も良く一時は株式市場は好感しましたが買いが継続せずS&P500は0.1%のプラスで終了しました