米国は26日まで3連休、果たして歴史的なダウ2万ドル超えで2017年に突入するか注目の週間です:
連休前の1週間は下記の推移でした:4指数すべてが0.3-0.5%で終了しています:Xmasを控え当然:
Index 19th 23rd change YtoD
DJIA 19843.41 19933.81 +90.40 +0.5% +14.4%
NASD 5437.16 5462.69 +25.53 +0.5% +9.1%
SP500 2258.07 2263,79 +5.72 +0.3% +10.8%
R2000 1363.46 1369.81 +6.35 +0.5% +20.5%
年間最大の宗教的な祝日前には誰しもポジテブな数値で迎えたいのは人間の心理でしょう、日本市場も新年を迎えるのに同様なスタンスとなれば良いのですが: 週間の出来事の中では欧州にてイタリア3位の銀行が遂にユーロルールにより国有化されることが報道されました、ユーロ通貨の下降はとまりました(1.0450)ドルは一段と堅調に推移しています:債券市場では金利の指標となる10年債のイールドは先週の2.60%から徐々に下降し2.54%で終了しています、日本円は10年債のイールドが2.60%から2.50%の間で年内推移すれば対ドルレートは117.50円を中心の動向になると予測しています: 翌年の政策金利の1回目の引き上げに2.75%が保持されさらなる上昇傾向が出てくれば120.35円が妥当な為替レート任るでしょう:
その間企業の業績がありFedEx、General Mills、FINL、BBBYは市場を失望させました、しかしCar Max,Carnival、Nike、MICRON等が市場の予測を上回りました、ミツクスな展開です。来週の数日の展開は非常に日米とも興味が尽きません: 杉山拝