グローバル・ナビ by 杉山哲夫

海外資産運用コンサルタントのつぶやき

5/23-5/27 週間動向 G7 財相会議、首脳会議と世界市場は静観状態

2016年05月28日 | 筆者のひとりごと
その間世界市場は下記のような展開でした、5月の月間動向は比較的緩やかな回復基調を示しています:

アジア地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
NIKKEI 225 16,834.84 62.38 0.37% 1.01% -18.13% 5/27/2016
TOPIX 1,349.93 7.06 0.53% 0.70% -19.34% 5/27/2016
HANG SENG 20,576.77 179.66 0.88% -2.33% -24.97% 5/27/2016
CSI 300 3,062.50 -1.71 -0.06% -2.99% -36.74% 5/27/2016

欧州地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
FTSE 100 6,270.79 5.14 0.08% 0.46% -10.22% 5/27/2016
DAX 10,286.31 13.6 0.13% 2.46% -9.88% 5/27/2016
CAC 40 4,514.74 2.1 0.05% 1.94% -9.85% 5/27/2016

アメリカ地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
DJIA 17,873.22 44.93 0.25% 0.56% -0.76% 5/27/2016
S&P 500 2,099.06 8.96 0.43% 1.63% -0.40% 5/27/2016
NASDAQ 4,933.51 31.74 0.65% 3.31% -2.69% 5/27/2016


米国市場の23日から27日の週間動向としては非常に堅調に推移しています

指標  週初め     週末     変化     年初来

DJIA 17500.46 17873.22 372.76 +2.1 +2.6%

NASD 4769.56 4933.60 163.94 +3.4% -1.5%

S&P500 2052.23 2099.06 46.83 +2.3% +2.7%

R2000 1112.06 1149.46 37.40 +3.4% +1.2%

今週の展開により年初来のネガテブ数値をNASDを除きプラスの展開に変えたことはイエレン議長のコメントと同じく米国経済は緩やかな回復上昇展開に変化しているとの数値とみられています、S&P500の数値は2週連続の上昇は年初来の高値水準に来ています、バイオテツク、テクノロギーセクタの3.4%上昇は出遅れ気味のNASDをー1.5%と引き上げています:経済指標の点から見れば市場の予測に近い数であり6月の政策金利の引き上げ観測の予測数値が8%から30%上昇をしています、しかしながら7月の引き上げ観測の数値が55%から62.2%と上昇していることも念頭においてください。ドル指数は95.75です。 為替市場ではユーロは1.1115, 110.23は日本円は円安傾向です、中国元は変化ありません、金利観測がさらに高くなれば円安傾向が所見され日本株式市場に外資が流入可能性が高まりそうです、日本株式は買いのタイミングのように感じます:筆者はEWJを購入に入ろうかと考慮し始めています、世界の主要株式市場で出遅れているのは日本市場とみています。EWV(EWJの2倍速で下降スルヘツジ銘柄)比率を検討しています:

WTI原油 49.434 ブレンド原油 49.32と堅調、貴金属市場ではドル金利上昇の観測により$1213.80 -6.60,反対に銅は経済上昇を見込み買いがはいり$211.40 +1.15 です。

5月30日は」米国市場はメモリアルデーで休日です、すべては6月に先行きの観測が透明になりそうです。




5.16日ー20日の週間動向 

2016年05月22日 | 筆者のひとりごと

世界3市場の動向から:

アジア地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
NIKKEI 225 16,736.35 89.69 0.54% -4.76% -17.41% 1900/1/0
TOPIX 1,343.40 6.84 0.51% -4.55% -18.48% 1900/1/0
HANG SENG 19,852.20 157.87 0.80% -7.52% -29.08% 1900/1/0
CSI 300 3,078.22 15.72 0.51% -3.05% -37.83% 1900/1/0

欧州地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
FTSE 100 6,156.32 102.97 1.70% -2.44% -12.45% 1900/1/0
DAX 9,916.02 120.13 1.23% -4.41% -16.07% 1900/1/0
CAC 40 4,353.90 71.36 1.67% -5.18% -15.18% 1900/1/0

アメリカ地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
DJIA 17,500.94 65.54 0.38% -2.79% -4.01% 1900/1/0
S&P 500 2,052.32 12.28 0.60% -1.88% -3.47% 1900/1/0
NASDAQ 4,769.56 57.03 1.21% -2.79% -6.28% 1900/1/0

米国の週刊動向からみれば多少違う感触があります。

指標     週初め   週末     変化    年初来

DJIA 17539.77 17500.45 -39.31 -0.2% +0.4%

ナスダツクは1.1%上昇 S&P500は0.3%上昇と変化しています、前回のFOMCにおける
会議の内容において第2四半期の経済指標次第で6月の政策金利は引き上げるかどうか流動的と述べています、雇用の継続的な堅調な数値、インフレ目標への2%に到達できるかどうかでありその中で4月のCPI市場予測の0.3%よりも強い0.4%、CoreCPIは0.2%となり
市場の6月における政策金利の引き上げ予測数値は8%から週末には30%に上昇、崎野の市場では7月の」予測数値を55%と織り込み始めています: 政策金利の引き上げ観測の上昇はドルしすうの上昇となり95.34となりました:しかし今月開催されたG7において為替動向の管理の引き上げ等、伊勢におけるG7首脳会議の主題に経済政策、あわせてテロ対策等があり市場は一方向には移行しにくい環境です:

為替市場の動向は* ユーロ 対ドル 1.1221、日本円は110.14とドル堅調のスタンスです。

債券市場では

U.S. Treasury Bonds Rates

MaturityYield Yesterday Last Week Last Month

6 Month 0.41 0.39 0.34 0.31
2 Year 0.86 0.86 0.72 0.76
3 Year 1.02 1.03 0.87 0.94
5 Year 1.34 1.35 1.18 1.29
10 Year 1.82 1.82 1.68 1.82
30 Year 2.61 2.62 2.53 2.63

商品先物市場からの観測

CRB商品指数は 184.97

WTI Crude Oil $48.41  Burent Crude $48.72と足踏み状態です。

貴金属市場では:金現物 $1251.98、6月先物 $1252.90とFEDのコメント後
値を多少敬していますがサイドウエーな動向です






     





第3週は力つよい米株上昇、要因は?

2016年05月17日 | 株式



NAME VALUE NET CHANGE % CHANGE 1 MONTH 1 YEAR TIME (EDT) 2 DAY
INDU:IND
DOW JONES INDUS. AVG
17,710.71 +175.39 +1.00% -1.04% -3.07% 4:15 PM
SPX:IND
S&P 500 INDEX
2,066.66 +20.05 +0.98% -0.68% -2.64% 4:35 PM
CCMP:IND
NASDAQ COMPOSITE INDEX
4,775.46 +57.79 +1.22% -3.30% -5.40% 5:06 PM
NYA:IND
NYSE COMPOSITE INDEX
10,332.43 +104.37 +1.02% -0.22% -7.98% 4:50 PM
SPTSX:IND
S&P/TSX COMPOSITE INDEX
13,893.49 +144.91 +1.05% +1.88% -8.04% 4:40 PM

S&P500ga50日線(2059.59)を上抜けしました、主たる要因は原油価格の堅調な推移、ドルの下降、M&Aの情報、テクノロジー、ヘルスケアー、鉱工業の買いあがりにあります:
実状は中国の小売市場の動向は弱く鉱工業との経済指数は弱いものです、しかし原油市場の1.6%の上昇、株式市場での堅調な上記の動向が市場全体に良い影響を与えたようです、日本市場の夜間の大証にては6月物 16620円、9月 16,570円で終了しています:
日本円は109.08銭、ユーロは1.13の水準です。 米長期債10年は1.74%:
商品市場では WTI 47.94 +1.73: ブレンドクルード 49.11 T1.28ドルです: 金現物 は1273.97ドル/オンスー0.19でした。

週間動向 5/9-5/13  史上最高値を更新した米国株式は修正に入る?

2016年05月15日 | 筆者のひとりごと
週間の米市場の動向は下記となります

指数 週初め     週末     変化     年初来
DJIA 17740.63 17539.77 -200.86 -1.1% 0.7%

NASD 4736.16 4718.89 -17.27 -0.4% -5.8%

S&P500 2057.14 2747.10 -10.04 -0.5% 0.2%

R2000 1114.72 1102.30 -12.42 -1.1% -3.0%

NASDの不調な要因は米国の4大IT企業でもあるApple, Facebook, Amazon,Googleの株価の1年半の急速な株価上昇に対する」反動かもしれません、経済指標としてはPPIは+0.1%、小売販売」は+1.3%となり悪くはありません、その間ドルは5月の3日の安値から反転上昇を始め0.7%プラス 3月と四月初旬の水準まで来ています。 S&P500は92%の決算発表を完了し収益は年間ベースで7.0%の落ち込みとなりました、こにょうな環境の中でFEDの政策金利の引き上げは12月まではないのではとの観測が62.0%となつています。世界の主要株式市場の動向は1ヶ月、1年間で観測していますがアジア地区の落ち込みがたの主要市場たとえば欧州、米国市場と比較すると2倍近いネガテブ展開であり、1カ月の展開でも常時比率的にはネガテブ%が高いのが気になります、金曜日の小売販売のポジテブ数値であり3週連続のマイナス展開の中では明るいニュースです、とはいえETF の XRTはこの1週間で4.4%下降していることを考慮しなければなりません、大手百貨店のメーシー、ノードストラム等は良くないのです、先行きが明るいとは言えません



アジア地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
NIKKEI 225 16,412.21 -234.13 -1.41% -2.59% -16.83% 5/13/2016
TOPIX 1,320.19 -17.08 -1.28% -3.03% -17.85% 5/13/2016
HANG SENG 19,719.29 -196.17 -0.99% -7.49% -29.12% 5/13/2016
CSI 300 3,074.94 -15.2 -0.49% -6.03% -33.41% 5/13/2016

欧州地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
FTSE 100 6,138.50 34.31 0.56% -3.24% -11.81% 5/13/2016
DAX 9,952.90 90.78 0.92% -0.98% -13.05% 5/13/2016

為替市場の動向はドルの反発上昇が5月3日の安値から見ると上昇しています、日本円は一時海外にて105円後半まで買い進まれましたが麻生氏との政府高官の発言もあり介入警戒感が市場の気配にもなりその後継続的に巻き戻し的な円安が始まり109円前半まで来ています、ユーロは一時対ドルレート 1.15近くまでかいふくし、現在は1.1379-1.1284で推移しています、あまり話題にはなりませんが中国元の対ドルレートが6.5773まで来ています



アメリカ地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
DJIA 17,535.32 -185.18 -1.04% -2.02% -4.03% 5/13/2016
S&P 500 2,046.61 -17.5 -0.85% -1.64% -3.59% 5/13/2016
NASDAQ 4,717.68 -19.66 -0.41% -4.47% -6.55% 5/13/2016

商品市場の展開はCRB商品指数が183.29と200ははるかに遠い数値です、2年前は250近い数値でした、原油は100ドル以上、金は1800以上と高い数値でした、原油市場がどのような今後動向を示すのか注意深く観測する必要があります、米国のシエール原油市場はバレル当たりの単価が$50-56が損益分岐点なのです、400近いシエール関連企業がすでに倒産しています、サウジ等中東の産油国の作戦は成功しています、しかし中東の産油国自体も財政的には赤字なのです、我慢比べの状態なのです。

WTI は$46.00前後、ブレンドクルード$47.83と依然として低調です。
金価格はオンス$1270まで上昇しています、米国金利の引き上げ観測が出るまでは上昇が
期待できます、GLD等の買い時かもしれません。 商品市場の過去2年の大きな低迷は日本の商社《住友商事、三菱商事を赤字決算に追い込みました、その間伊藤忠商事の健闘がが目につきます、鉄、銅、石炭等天然資源い深く関連しコミツトメントしている商社は冬の時代にあります: 中国等の鉱工業の落ち込みが止まり回復期に入るまでは見込みがありません:

筆者が重視する米国の株価指数S&P500の過去22年間の推移を分析するとある程度先行きが観測できるかもしれません:

1995 457 2003 768 2009 666
2001 1553 2007 1576 2014-15 2134

その間2011-12年に1200を挟んで大きく上下動をしています

フェビナツチで見れば2009から2014-15までに1460ポイント上昇、2011年からの数値では1034ポイント上昇です、そろそろ修正が始まりそうな感があります:
次回に可能性に触れてみましょう

日本市場連休中の世界に株式市場 為替市場の動向が焦点?

2016年05月08日 | 筆者のひとりごと
日本市場の動向に関係なく世界の株式市場はこの間大きな変化もなく推移しています、焦点は通貨市場の動向と米国の大統領選挙の共和党の候補者の動向推移が焦点となりました、まず共和党の候補者のほぼ確定です、それまでの過程の中で彼の発言が米国の同盟国並びに友好国に対する外交上に絡む候補者の発言内容特に米軍が駐留し安全保障上に絡む従来とは異なる共和党の候補者《ドナルド トラムプ氏がほぼ確定)の従来のそれぞれの国との協定すらも根本的に変更しよう、さもなければ米軍は撤退するとの過激な発言等です、米国の大統領の任期は4年でありさらに4年計8年間の地位の継続となります、その間の政策による影響は時としては過去の歴史すらも変えてしまうようなことも起こり得るのです、オバマ政権に対する反動的な発言、更に欧州も含め他の米国の同盟国特に韓国と日本に対する発言は過去70年の両国の対米関係を根本的にリバースする内容の発言です、DT氏が大統領になり彼の発言が事実となれば、最大に歓迎するのは中国とロシアでしょう、米国のアジア地区に対するプレゼンスを拒否するような内容です、皆様は過去に米軍の国内に駐留することを国是として拒否し離米したフィリツピンがわずか半年で中国に干渉され昨今の東シナ海のの大きな領海侵犯の問題の原点であることを考慮してみてください、現在は同国は米国の庇護を求めています: 弱気になれば(実行支配)の名目が通用するのが日本と韓国との間の《竹島)の問題となるのです、これからロシアとの日本の北方領土問題が今年後半の日本の外交の手腕が問われることになるのです、しかし《敗戦国対戦勝国)特にロシア》旧ソ連)との平和条約は締結されていない法的な事実、日本外交の先送りと先見性の欠如が主要因でありドイツの東ドイツを《金銭的)に解決した外交力との差です、当時自民党の金丸氏は(金で解決できれば)と発言し世間から猛烈な非難を浴びその後消えてしまつたことが思い出されます(外交には《きれいごと)はないのです。歴史と他国の外交辞令を教訓にしないのは日本外交の最大の弱点です:

世界の通貨市場では再び為替操作が大きな問題として取り上げられました、筆者の観測ではでは昨年の《中国の突然の元安誘導でありチャイナショツクの始まり)が背景にあると分析します、最近の米国は自国優先の外交、金融スタンスに変化しています、オバマ政権のある意味基本外交ともいえます、もしDT氏が大統領になればさらに加速する可能性が多いのです、日本は数日で10円近い円高になりました、無論要因は米金利の引き上げ観測の後退と、日銀の金融政策と関連しています:為替動向監視国の中に日本が組み込まれています、日本政府並びに財務省は従来のような市場介入がやりにくくなりました、より介入効果を示現するには米国の理解が必要なのです、しかし麻生副首相の言動が筆者は正しいし、介入すべき時は介入し投機的と観測されている最近の日本円とユーロの動向に対処すべきです、日本の利益に反するからです、問題は日本円の正当な対ドル評価です、もし基本が米国ドルが基軸通貨として世界が認識し容認する限り米国経済と日本経済などの比較が基準となり客観的であるべきです、米国のみの主張が正しいか、日本の主張が正当なのか《誰)が判断するのか?答えのない世界です: 筆者は米国経済が軌道に乗りGDPが年間2.5-3%に戻り始めれば日米政策金利差が日本円の対ドルレートは円安になると予測しています:円安の原点は米日金利差 2.5%と判断しています: しかしこの為替市場ですら米国大統領が誰になるので動向が決まると予測します、クリントン女女史が日本に有利なのか、また好ましいのか、トラムプ氏かは今後の推移から憶測する以外は今のところありません、筆者は《オバマ政権)終了することを待ち望みしていましたので: 世界の経済、金融市場は今のところ米国の政治、経済、外交そりて金融政策に左右されることは2025年までは継続すると筆者は今即しています:



 アジア地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
NIKKEI 225 16,106.72 -40.66 -0.25% 1.80% -16.89% 5/6/2016
TOPIX 1,298.32 -1.64 -0.13% 0.83% -18.23% 5/6/2016
HANG SENG 20,109.87 -339.95 -1.66% -1.28% -27.08% 5/6/2016
CSI 300 3,130.35 -83.57 -2.60% -1.74% -31.33% 5/6/2016

欧州地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
FTSE 100 6,125.70 8.45 0.14% -1.27% -13.07% 5/6/2016
DAX 9,869.95 18.09 0.18% 2.57% -15.71% 5/6/2016
CAC 40 4,301.24 -18.22 -0.42% -0.04% -15.50% 5/6/2016

アメリカ地区
指標 数値 増減 変化 1ヶ月 1年間
DJIA 17,740.63 79.92 0.45% 0.93% -2.48% 5/6/2016
S&P 500 2,057.14 6.51 0.32% 0.47% -2.79% 5/6/2016
NASDAQ 4,736.16 19.06 0.40% -2.36% -5.34% 5/6/2016

Majors Europe Asia/Pacific Emerging
Currency Pair Price Change % Change
EUR/USD 1.1405 -0.0004 -0.04%
USD/JPY 107.10 -0.02 -0.02%
GBP/USD 1.4431 +0.0001 +0.0035%
AUD/USD 0.7367 -0.00 -0.01%
USD/CAD 1.2909 0.00 0.00%
USD/CHF 0.9725 -0.00 -0.0021%
USD/CNY 6.4983 -0.0001 -0.0023%
EUR/JPY 122.1479 -0.0657 -0.05%
EUR/GBP 0.7903 -0.0003 -0.04%


Bonds
U.S. Treasury Bonds Rates

Maturity Yield Yesterday Last Week Last Month
3 Month  0.18 0.17     0.14      0.21
6 Month     0.35 0.36     0.34      0.33
2 Year      0.71 0.69     0.75      0.71
3 Year     0.86 0.83     0.91      0.84
5 Year      1.21 1.18     1.27      1.18
10 Year      1.75 1.72     1.81      1.74
30 Year      2.61 2.58     2.66      2.56

UNITS PRICE CHANGE %CHANGE CONTRACT TIME (EDT) 2 DAY
CL1:COM
WTI Crude Oil (Nymex)
USD/bbl. 44.66 +0.34 +0.77% Jun 2016 5/6/2016
CO1:COM
Brent Crude (ICE)
USD/bbl. 45.37 +0.36 +0.80% Jul 2016 5/6/2016
XB1:COM
RBOB Gasoline (Nymex)
USd/gal. 149.62 +0.48 +0.32% Jun 2016 5/6/2016
NG1:COM
Natural Gas (Nymex)
USD/MMBtu 2.10 +0.03 +1.20% Jun 2016 5/6/2016
HO1:COM
Heating Oil (Nymex)
USd/gal. 133.73 +0.86 +0.65% Jun 2016 5/6/2016

Precious and Industrial Metals
INDEX UNITS PRICE CHANGE %CHANGE CONTRACT TIME (EDT) 2 DAY
GC1:COM
Gold (Comex)
USD/t oz. 1,294.00 +21.70 +1.71% Jun 2016 5/6/2016
XAUUSD:CUR
Gold Spot
USD/t oz. 1,288.99 +11.25 +0.88% N/A 5/6/2016
SI1:COM
Silver (Comex)
USD/t oz. 17.51 -0.02 -0.13% Jul 2016 5:59 PM
HG1:COM
Copper (Comex)
USd/lb. 215.40 0.00 0.00% Jul 2016 5/6/2016
XPTUSD:CUR
Platinum Spot
USD/t oz. 1,079.90 +17.60 +1.66% N/A 5/6/2016

Agriculture
INDEX UNITS PRICE CHANGE %CHANGE CONTRACT TIME (EDT) 2 DAY
C 1:COM
Corn (CBOT)
USd/bu. 377.50 +3.75 +1.00% Jul 2016 5/6/2016
W 1:COM
Wheat (CBOT)
USd/bu. 463.75 +0.50 +0.11% Jul 2016 5/6/2016
CC1:COM
Cocoa (ICE)
USD/MT 3,074.00 -84.00 -2.66% Jul 2016 5/6/2016
CT1:COM
Cotton #2 (ICE)
USd/lb. 61.83 +0.04 +0.06% Jul 2016 5/6/2016
LC1:COM
Live Cattle (CME)
USd/lb. 120.73 +1.10 +0.92% Jun 2016 5