週末の動向 ダウ 14909.60 -114.89 -0.76%: ナスダツク 3403.25 1.38 +0.04%:S&P500 1606.28 -6.92 -0.43%: 10年債券 イールド 2.4780%:
週間の動向
指数 週初 週末 変化 年初来
ダウ 14799.40 14909.60 110.20 +0.7% +13.8%
ナスダツク 3357.25 3403.25 46.00 +1.4% +12.7%
S&P500 1592.43 1606・28 13.85 +0.0% +12.6%
R2000 963.38 977.48 13.80 +1.4% +15.1%
株式市場は月曜日から 中国の金融環境の流動性の悪化等が先行きに対する懸念も含め世界市場に暗い影rを投げています: S&P500は今年初めて100日移動線を下回りました: サイクリカルセクターの不調が目につきます: しかし火曜日に入ると市場は反発しましたが月曜日のロスをカバーするまでには至りません: 水曜日の市場はGDPの2.4%から1.8%への下降を発表し市場を驚かしました、サービス分野の下降です: 3.1%から1.7%への下降数値です、GDPに対して0.6%マイナスに値します: このニュースは国債市場の買いに回り10年債券のイールドは2.2.66%から2.54%に直ちに下降しましたた: 木曜日に入ると個人収入と支出の数値の発表がありまた住宅購入の保留申請数が予測の1.5%に対して6.7%と発表されS&P500は一時1620の水準まで上昇しましたが20-50日移動線が抵抗線となり高値維持ができませんでした:
3株価指数は第2四半期の終了でもありリバランシングした感がります、特にナスダツクがS&P500とほぼ同水準の年初来数値に来たことは好感が持てます: セクター別には素材関連が非常に悪い数値を示しているのですが金関連のETFが(GDX)+1.70ドル上昇していることが注目されます:金先物市場では1223.70 +12.10、現物1234.5 +33.86と久しぶりに反発、銀価格も19.47+0.92、プラチナは1341.00 +26.02と貴金属先物が堅調に推移し注目されます: SPDR Gold Sharesは119.11 +3.17となりました:
先行き注目します: 上記のETFは昨年の9月ごろには170ドルの水準でありましたがその後の下降には目を見張ります: 言い換えれば金価格が1750ドルの水準」から1200ドルまで下降している事です:底値はどこまでか、いろいろと観測されています: 昨年ポートフォリオに組み込み利益を計上できた金鉱山GOLDCORP(GG)は当時の40-45ドルの水準から24ドル近辺まで下降していましたが昨日は+1.24ドルとなり金貨価格の上昇に併せて上昇し買いが入りましたが持続するのか注目します: 過去52週のレンジは22.22ドルから47.42ドルです: