欧州主要株価 CAC +50.55 +1.48%: DAX 81.24 +1.13%: FTSE100+54.80 +0.95%: 上記のようにいずれの市場も好調でした: NYSEは31日の市場はオープンの予定です、しかし当社と取引先のアメリカ銀行メリルリンチは今週中は営業が出来ないくらいハリケーンの被害があるそうです、同社はヨツトはーバーがすぐそばに有るように湾に面した金融センタービルですので他社もそれなりに被害が出ているのではと推測します: NYSEは月末には何とかオープンすべく準備しています: 銀行の債券市場は大丈夫と推測します: 為替市場では大きな変動はありません:
アジア地区 上海 プラス、香港 マイナス、日経225マイナス: 欧州 3指数 CAC, DAX, FTSEいずれもプラスで推移: 米市場ではハリケーン サンデーの影響で1888年以来の2日連続の取引中止です: 債券市場も銀行の休業もあり取引は成立していません:
為替市場: ブラジル レアル 2.03、豪ドル 1.0375、日本円 79.45、 中国元 6.2405 (高値誘導)、 ポンド 1.6057、シイフラン0.9334:ユーロは1.2950(1.30割れ):
米国はハリケーン サンデー襲来のためにNY市は地下鉄も閉鎖する厳重な警戒態勢であり
NY証券取引所も閉鎖されます:電子取引は可能:
アジア市場では上海はー2.27、香港はー34.52、日本の日経225はー3.72、
欧州市場は日本時間9時現在CAC-33.08、DAX-55.00、FTSE -36.58と
いずれもネガテブな展開です:
指数 週初 週末 変化 年初来
ダウ 13343.51 13107.21 -236.30 -1.8% +7.3%
ナスダツク 3005.82 2987.95 -17.67 -0.6% +14.7%
S&P500 1433.19 1411.94 -21.95 -1.5% +12.3%
R2000 821.00 813.25 -7.75 -0.9% +9.8%
今週の動向のネガテブな展開の要因はセクター別ですが主要関連企業の決算発表に大きく左右されました、しかしダウ運輸関連は堅調な推移をしたところも有ります: 言い換えれば投資家は非常に銘柄の選別に慎重なのです: S&P500は1411ポイントを維持できました、年初来は+12.3%は出来すぎかもしれません: 大統領選挙まで2週間をきりました、予測の出来ない展開であり金融市場の動向は事前投票の数値の発表を横目に展開するでしょう:投票数の30-40%は期日まで待たない人々が多いしまたオバマなどはそれを奨励しています、しかし誰が大統領になるかは世界中が関心をもつています: 筆者はオバマ再選を見たくはありません、彼の世界的な視野の不足は問題です: