4月5日(金)、私の地元の黒田庄こども園の入園・対面式に参列しました。黒田庄の山々や加古川沿いの堤防の桜が、見事に咲き誇っていました。早朝のランニングは、花見ランと称して黒田庄町南部を走ってきました。門柳川沿いを上り、フォルクスガーデン、日時計丘公園、福谷公園とまわって来ました。どこも桜満開でした。特に、岡稲荷神社から見た福谷公園の一面の桜は、見事でした。
桜満開の良き日に行われた黒田庄こども園の入園・対面式は、楽しい式でした。今年度在園生を合わせるとの新入園生は19名で、在園生を合わせると91名です。少子化が進む中で、黒田庄こども園も100名を切るようになってしまったと荻野園長が話されたことが頭に残っています。4月1日段階での園児数は、0歳児1名、1歳児10名、2歳児16名、3歳児19名、4歳児26名、5歳児19名の91名です。年度途中に何名か入園してくるようですが、各年齢とも園児が少ないなと胸が痛くなりました。
園児点呼では、担任の先生が名前を呼ぶと、大きな声で「ハイ」と返事をしていたのが印象的でした。最後に先生方による手遊びが披露されました。絵本『はらぺこあおむし』を題材に、月曜日から金曜日までのこども園での生活を紹介してくれていました。子どもたちも楽しみに通園してくるだろうなと思いました。
荻野園長があいさつの中で、『遊びは学び』という言葉を使われました。しっかり遊んで成長していってほしいと願いました。