東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

『気ままな仲間たちの写真展』

2018-10-26 06:37:20 | 地域行事
 西脇市黒田庄町喜多にあるフォルクスガーデンでは、『気ままな仲間たちの写真展』が、昨年に引き続き今年も開催されました。10月19日~21日の3日間だけでしたが、見応えのある写真展でした。



 気ままな仲間たちの多くは、旧黒田庄町時代から写真クラブで活躍されてきた方ばかりでした。



 今回の写真展では、7人の仲間たちが、4枚ずつ力作を出展されていました。
 岡井孝司さんは、『秋色に』の4連作品でした。ススキや棚田、秋を思わせる美しい風景の4連作でした。
 宇仁菅節子さんは、ハワイで撮られた4作品を出展されていました。海と空・雲が見事に撮られていました。『今日も元気で』は、朝焼けの海辺を2人の女性がランニングしている姿を写されていました。
 芝本満さんの『舞妓さん』は、きりっとした舞妓さんの顔つき・目線が特徴的に撮られていました。
 西山恒夫さんの『神戸市新開地』『京都市花見小路』『京都市右京区』『姫路市飾磨区』は、まちの特徴を一枚の写真に収めています。『京都市花見小路』の写真を見たとき、何を写しているのか分かりませんでした。よく見ると、4つのベンチと灰皿が写されていることが分かりました。
 藤本文孝さんの『冬の日』は、雪に覆われたフォルクスガーデンを見事に撮られていました。フォルクスの美しさを表していました。
 村上康人さんの『郷愁』『十六夜に集う』『深々と積む』の3作は、明と暗、焦点を絞った明るさが特徴的でした。
 大城戸正憲さんの『新旧共存』は、水島コンビナートの夜景を写されています。海岸線の工場群と手前の水田が対比的に撮られていました。『初めてのデート』は、微笑ましい二人を写されていました。



 『気ままな仲間たちの写真展』は、「一期一影」をモットーに四季折々を楽しみながら撮影されている仲間の皆さんの写真展でした。来年も、楽しみにしています。
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