東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

倉敷市真備町災害ボランティア(その1)

2018-07-26 05:16:33 | プライベート
 7月22日~24日、2泊3日で倉敷市真備町へ災害ボランティアに行ってきました。西脇市から、私と友人の川根さんと2人で行ってきました。



 宮城県南三陸町へ10回目のボランティアに行く予定でしたが、急きょ、真備町行きに変更しました。短い災害ボランティア活動でしたが、真備町の被災者の方や全国から集まってきているボランティアに皆さんから、私自身学ぶことの多い元気をもらった活動でした。
 倉敷市災害ボランティアセンターは、玉名にある中国職業能力開発大学校の体育館を間借りしています。グランドが、全国から自家用車で集うボランティアの駐車場になっています。インターから近く、真備町へも行きやすいいい場所です。ボランティアセンターの運営を、倉敷市社協や民生委員の皆さん等が頑張られていました。



 ボランティアの皆さんが、気持ちよく働けるように様々な工夫がされていました。8時半前にグランドに到着すると、気持ち良い挨拶をかけながら車の誘導をしてくれました。ボランティアの受付の後、1グループ5人に分けバス一台に乗る45人のチームができるよう、5人×9列の椅子が用意されていました。5人1組で、責任者とタイムキーパーを決めます。タイムキーパーは、熱中症を防ぐため、20分活動し10分休憩する(2日目から、15分活動し15分休憩に変わる)ためでした。
 初日の活動は、ボランティアセンターからバスで、「まび記念病院」横にテントを立てた川辺サテライトへ移動しました。



 私たちの活動は、真備町岡田地区の民家の復興支援でした。川の氾濫で水位が2階まで来ただけでなく、総社市のアルミニウム工場の爆発で被害を受けた民家の支援でした。壁土等の泥を土嚢袋に詰めたり、飛び散ったガラスを集めました。そして、土嚢や災害ゴミを軽トラックで運び出すことが作業でした。



 私たちのグループは、私と姫路市から来られた男性、岐阜市の銀行員の方、倉敷市の自営の若者、倉敷市の女性の5人でした。姫路から来られている方が、ボランティア3日目で責任者を務めていただきました。後に、もう1グループ5人が応援に来てくれました。
 男性陣が土嚢作りと土嚢出し、女性陣がガラス集めを行いました。家の方が、軽トラックを出していただいたため、作業がスムーズでした。暑い中でも、少し風もあり、連携の取れた作業だったと思います。
 作業を終え、ボランティアセンターに帰ると、スタッフの皆さんがあたたかく迎えてくれました。長靴やスコップの泥落とし、飲み物の配布、冷たいタオルも配られました。その対応で、活動の疲れが取れるような気持ちになりました。
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