北はりま田園空間博物館の「ぜんざいの振舞い」

　1月4日、仕事始めでした。早朝は、氷が張っていました。
　私は、ここ数年、早朝7時から8時過ぎまで黒田庄町大門の畑瀬橋で、仕事始めで出勤される皆さんに朝のあいさつを行っています。そして、その後、北はりま田園空間博物館（田空・道の駅）で行われる「ぜんざいの振舞い」の手伝いをするようにしています。



　年々、田空を訪れる人数が増えています。そのため、今年はお餅の数を50個増やして、400食用意しました。
　スタッフの皆さんと、振る舞いぜんざいの準備をしました。椅子や机を並べた後、ドラム缶を半分に切った器の中で豆炭に火をつけました。豆炭に中々火がつかず苦労しましたが、どうにか火がともりました。



　10時前から、女性陣がお汁粉を温めだし、男性陣が餅を焼き始めました。や気持ちのいい匂いがしてきました。黒田庄大門のあさひやさんがついてくれた餅でした。
　「ぜんざいの振舞い」の開始時間の10時には、多くのお客さんが来られていました。毎年来られている方もおられ、例年以上の人出でした。
　ファイヤーベンチャーズの皆さんのリズミカルな演奏を、10時と11時の2回演奏してくれました。田空のイベントには、必ずファイヤーベンチャーズの皆さんが演奏に駆けつけてくれます。今年も、志摩さん、坂口さん、茨木さん、皆さんお元気そうでした。
　ファイヤーベンチャーズの演奏を聴きながら、ぜんざいを皆さん美味しそうに食べられていました。バルーンアートでは、担当の内橋さんが可愛い犬を作成して、子どもたちを楽しませていました。



　私は、餅を焼く係りで、少し暑かったですが楽しかったです。また、田空近くの津万地区の皆さんや市内の方も多く見えられ、新年のあいさつを交わすことができました。
毎年のように、新年のいいスタートが切れた一日でした。