秋祭り

　10月9日・10日・11日は、黒田庄町内の各集落での秋まつりでした。南部の多くは、9日宵宮、10日本宮、北部の多くは、10日宵宮・11日本宮でした。
　私の地元は、10日に本宮のみでした。昨年、神輿を新調し、集落内を午前9時～午後3時半まで練り歩き、午後3時半過ぎから、餅投げ・福引き大会が行われました。



　今年は、役員の一人として秋まつり実行委員会に参加しています。9日午前中は、テント張りや大歳神社の幟の設営等を行いました。また、我が家の駐車場は神輿の休憩所となるので、妻たち隣保の女性陣は買い出しや接待準備で大変だったようです。
　今年は子ども会役員の皆さんが、子ども達に祭りの音頭を歌えるように熱心に指導してくれました。その成果があり、子どもたちはしっかりと歌ってくれました。少なくなった子どもたちですが、しっかりしていたなと感心しました。



　昼は、地元の神社・大歳神社に登り、神事を行いました。子ども会が、豚汁とおにぎりを用意してくれていました。また、新たに設置した参道沿いに、古墳時代の窯跡が発見されました。西脇市最古といわれる窯跡だそうで、西脇市の学芸員の方が簡単な説明をしてくれました。詳細な説明は、10月30日に行ってくれるそうです。子ども達も関心を持ってくれたようです。



　心配された天候でしたが、雨も降らず、絶好の秋祭り日和でした。同じ集落に住んでいるとはいえ、約300戸を超えますので、久しぶりにお会いする方も多く、神輿の先導役として歩かせてもらい、良かったなと思っています。