東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

12月2日映画『うまれる』西脇多可上映会

2012-10-23 05:20:06 | 地域行事
 映画『うまれる』が、12月2日(日)西脇市民会館で上映されることになりました。午前10時と午後1時半の2回上映されます。



 映画『うまれる』西脇・多可上映実行委員会が結成されて、12月2日に向けて実行委員の皆さんが頑張っておられます。私も、実行委員の一員として、参加させていただいています。
 6月22日に、教え子の誘いがあり、加西市で上映された映画『うまれる』を見ました。
 映画『うまれる』は、ドキュメンタリーの映画ですが、物語性にも優れています。両親の不仲や虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦、出産予定日に我が子を亡くした夫婦、子どもを望んだものの授かることができない人生を受け入れた夫婦、完治しない障害を持つ子を産み育てる夫婦、4組の夫婦の物語を通して、自分たちが生まれきた意味や家族の絆、命の大切さ、人とのつながりの大切さ、そして、生きることの意味を問いかけてくれているように思いました。
 映画を見ながら、自分の心が揺さぶられ、涙が自然に流れてきました。特に、映画の後半に赤ちゃんが誕生する瞬間には、とどめられない涙でした。今でも、その感動を覚えています。
 映画『うまれる』は、映画館で上映される映画ではなく、自主上映する映画です。西脇市や多可町でも、映画『うまれる』をぜひ多くの方に観てほしいと、強く思いました。
 今度、本間達郎さんを実行委員長に、映画『うまれる』西脇・多可上映実行委員会が結成されました。私も、実行委員会結成の時から参加させていただき、皆さんと一緒に活動をしています。自主上映活動の中で、仲間の輪が広がり、地域の絆が生まれてくるように感じていました。
 そして、何よりも、西脇・多可の一人でも多くの方に映画『うまれる』を見ていただき、命に大切さ、生きることの意味、家族の絆について、一緒に考えたいと願っています。
 12月2日、ぜひ、西脇市民会館に足を運んでいただき、映画『うまれる』を見ていただきたいと強く願っています。
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