10月12日の夜、西脇南中学校PTA人権講演会が中学校の体育館で開かれました。西脇南中学校校舎の建て替え工事の真っ最中であり、体育館までの道が、少し迷路のように感じました。
丹波あじさい寺の小籔実英先生と言えば、「心の教育」でとても有名な方で、私もこれまでに2度ほどお話を聞かせていただいたことがあります。また、先生の書かれた「明日を生きる為の日めくり」は、私の事務所にもかけられています。
小籔先生の話を聞きたいと、西脇南中学校関係者以外の方もしないから多数来られていました。私も、小籔先生の教え子になられる柳川瀬先生から誘っていただき、参加しました。
『前向きな心』と題された小籔先生のお話は、とても聞きごたえがありました。
私が特に心に残ったことを列挙すると、
○人生の様々な失敗や試練、苦悩や悲しみを経験することが、人を成長させ ていくということ。
○熱中してやること、探究心を持ってやることが、人を育て大物の人間をつくるということ。
○人間も生き物の一つであり、人間に与えられた摂理を大事にすること。人から学ぶことも大切だが、自然から他の生き物から学ぶことも大 切だということ。
○子育てを命がけで行うことが大切だということ。
また、小籔先生は、尖閣列島問題や竹島問題で、反日デモが行われているが、冷静に対応することが大切だと話されました。『自利利他』(自分を利し、他人を利する)の考えで、対応することだと言われ、なるほどと考えさせられました。
講演終了後、小籔先生から新しくなる西脇南中学校に、自筆で書かれた『自覚』という詩の大きな額が贈呈されました。
「自分一人ぐらいと思って
ゴミを捨てる
地上に一億あまりの
ゴミが落ちる
自分だけでもと思って
ゴミを拾う
地上から一億あまりの
ゴミが消えている」
教育の真髄を教えてくれる詩だと感じました。
丹波あじさい寺の小籔実英先生と言えば、「心の教育」でとても有名な方で、私もこれまでに2度ほどお話を聞かせていただいたことがあります。また、先生の書かれた「明日を生きる為の日めくり」は、私の事務所にもかけられています。
小籔先生の話を聞きたいと、西脇南中学校関係者以外の方もしないから多数来られていました。私も、小籔先生の教え子になられる柳川瀬先生から誘っていただき、参加しました。
『前向きな心』と題された小籔先生のお話は、とても聞きごたえがありました。
私が特に心に残ったことを列挙すると、
○人生の様々な失敗や試練、苦悩や悲しみを経験することが、人を成長させ ていくということ。
○熱中してやること、探究心を持ってやることが、人を育て大物の人間をつくるということ。
○人間も生き物の一つであり、人間に与えられた摂理を大事にすること。人から学ぶことも大切だが、自然から他の生き物から学ぶことも大 切だということ。
○子育てを命がけで行うことが大切だということ。
また、小籔先生は、尖閣列島問題や竹島問題で、反日デモが行われているが、冷静に対応することが大切だと話されました。『自利利他』(自分を利し、他人を利する)の考えで、対応することだと言われ、なるほどと考えさせられました。
講演終了後、小籔先生から新しくなる西脇南中学校に、自筆で書かれた『自覚』という詩の大きな額が贈呈されました。
「自分一人ぐらいと思って
ゴミを捨てる
地上に一億あまりの
ゴミが落ちる
自分だけでもと思って
ゴミを拾う
地上から一億あまりの
ゴミが消えている」
教育の真髄を教えてくれる詩だと感じました。