順調に行っている？訪問介護員養成講座

　1月7日から始まった訪問介護員（2級課程）養成講座は、毎週火曜日・土曜日の午前9時～午後5時までみっちりと行われています。
　私は、京都府立大学での発表の日以外が休まず通うことができています。休んだ日の講義分は、2000円を支払って補講を受けました。　11人のメンバーの方とも、顔見知りになり、比較的楽しく受講できています。皆さん、とても熱心です。ただ、午後からの講義は、睡魔が襲ってきて、ウトウトとしてしまう事もよくあります。
　1月31日までに、全4巻の教科書のうち、2巻が終了しました。サービス提供の基本的視点（何のために介護サービスが行われているのか？）、社会福祉の制度とサービス（ホームヘルプサービスの意義）、介護保険制度について、生活保護制度、障害者福祉施策、難病患者の福祉、高齢者・障害者の生活・行動と心理などなどについて、学んでいます。
一方的に聴くだけでなく、具体的な事例検討があり、受講生で討議もします。また、ビデオでの説明もあり、講師の先生方はいろいろ工夫をしてくれています。
　私は、介護保険制度や介護の実態について理解していたつもりでした。しかし、講義を受ける中で、不十分だったことがよく分かります。一つ一つが新しい気持ちで、学んでいきたいと思っています。
　2月は、まだ講義が中心ですが、3月からは実習があります。頑張りたいと思っています。