先日ランチョンマットを織った豊川市のお嬢さんが今日はお友達と手織り体験に
来ていただきました。
豊川市御津南部小学校では棉を栽培して糸を作り
織物を織る授業で竹島クラフトセンターを使っていただきましたが
先日その経験者がランチョンマットに挑戦して見事に織り上げて
今日はお友達とコースターの手織り体験です。
外の芝生広場では多くの観光客が竹島の景色を楽しんでいます。
さすがに何枚か作った経験者なのでスタッフが手をかけることもなく
コースターが出来上がりました。
過去十数年間、たくさんの子供達に手織り体験を楽しんでもらい
織物を知ってもらうその中で物作りの精神を楽しんでもらう、
お友達同士で織物を教え合う光景を見ていて、
一から物を作り出して来た人間が創造するクラフト精神が大切な時代になってきたと思う。
卒業して○十年たっても故郷の事は、うれしいですね。
織物が盛んな地域とは知っていましたが、ここの記事を拝見することで、改めて知ることが多く、
母が大塚で織物やで働いていた話も、思い出しました。
このブログが故郷のことを思い出していただけるきっかけになって嬉しいです。
私も大塚の住人でっすが、江戸時代の大塚、相楽、御津は三河白木綿の特産地だったのです。
子供達と共に時代を掘り起こして明日を開いていくことを楽しみにやっています。