今日は4連休の3日目で天気も良く観光客の人出も多く
最盛期を思わす竹島海岸となった。
しかし、このまま浮かれていられない
最悪の事態到来の不安も頭をよぎるのだが
私も朝から開店準備だ。
朝一番に予約の申し込みがあり、
手織体験のテントの準備に入る
駐車場も満杯で道路も渋滞しているニュースが入るが
予約は午後3時からの予定、だが変更もありかもと予想したが
他の行楽地への移動は無理と決めて竹島へ直行して来たのです。
手織体験場も織機が空いていたので早速体験開始となった。
準備が出来ている織機から体験を始めた。
数年前に織物を勉強したことのある人もいたので
訊いてみると造形の学校の関係者だと分かったが
ほとんど手織りは初めての方であった
スタッフから織物の原理と織機の操作方法を学びながら
手織りが開始されました。
仲良しグループで楽しい会話が飛び交う手織りとなったが
織り進むほどに会話も無くなり織りに夢中となった
会話内容から造形関係の学生さんらしいが、ここではプライバシーは
関係ないところである
「ここはどうすれば良いのですか」
と質問が飛ぶ
新しい技法の部分では方法の原理を交えながらの授業だ
トラブルあっての教室である
「綺麗に織れてるじゃない」
「凄く楽しいよ」
「夢中になってしまう」
たかがコースターされどコースター
小さな織物の中に沢山の技法が詰まっているのだ
このグループで織物経験者の彼女は流石に綺麗な織り方で
耳の並びも綺麗な直線を見せていた。
「どうしたらこんなに綺麗に織れるのかしら」
仲間が見学に来て会話も弾みます
観光客の子供達も集まって織物の質問に答えているメンバー、
子供達が物を作ることに興味があることは嬉しい限りである
年齢差があっても物を作り上げる気持ちは
皆同じなのは嬉しいことである
そんなもの作りの気持ちが籠ったコースターが出来上がりました
おめでとうございます!
全員揃って記念撮影です
これからの世の中、どんなにI変化しようとも物作り精神は変わらない、
コンピュータは一時代の道具に過ぎない。
AI化時代の到来でAIに使われる人間か AIを使う側の人間か、
それが問題の時代となった、AIで新しいウイルスに勝つことはできない、
人類1万年の歴史の中で物作りは続き、自然と共生して来たのだ。
4連休の3日目は朝から天気も上々で朝から人でも多く
竹島クラフトセンターも朝から体験の申し込みが殺到したが
3密を避けるために換気も安全な屋外タープドーム内での
開催で織機台数も減らして一度に4台を使用するので、
多くの体験はお断りの状態である。
そんな中、一人の少年が手織体験の申し込みです
丁度織機も空いていてすぐに体験開始となった
早速色糸を選んで手織りが始まった
スタッフから織物の原理と織機の扱いを学びながら進んで行きます。
目の前に竹島を眺めながら手織りだが少年には関係ないらしい
ただ、ひたすらに織りの作業に集中している
カメラ撮影の為に話しかけるとニッコリ笑顔が溢れました
一本の糸を織り込む毎に糸の動きに集中する
微妙な変化にも気を配りながら作業が続く
それを気配りというが
疲れも知らず織り続けている少年は流石である
お父さんも少年の織物の出来栄えに感心している
”流石に我が息子だ”
ブルーの配色の作品が出来上がりつつあるが
見事に美しい織り上がりを見せていた。
「出来たー!」
「おー凄く綺麗だ」
竹島をバックに完成祝いの記念撮影です
おめでとう御座います
ブルーのコースターが青い海と空にも負けずに
映えて美しいコースターが完成しました。
今日は蒲郡の竹島で三河木綿の手織体験にきた女の子です
今日は予約客もあり、朝から体験の申し込みが多くて
人数制限でお断りの人も出て申し訳ない気持ちでスタートです。
「手織体験は出来ますか」
女の子が一人で体験の申し込みです
早速色糸を選んでいただき織機に座りスタッフから
織物の原理と織機の操作法を学びながら手織体験が始まりました。
お母さんが見守る中で作業が進みます
「楽しいですか」
と聞くと
「楽しいです」
と答えてくれました
一本一本、丁寧に織り込んでいます
楽しさよりも集中力で織り進めているので
楽しさを通り越した世界かも知れません
一心に織り進めて
お母様が見守る中でコースターが完成しました
おめでとう御座います
機械で織った布とは違って自分の手で織った布ですから
大切に使っていただけたら嬉しいです。
今日は4連級の3日目で朝から観光客が押し寄せて
竹島海岸は大賑わいで駐車場も満杯となっています。
”これで大丈夫か?”
コロナ感染の不安がよぎる
手織体験は屋外なので危険は無いが
機材は接触するので織機の清掃は徹底する。
4人グループ様がご旅行の途中で手織体験にご来店下さいました
「私初めてですが出来ますか?」
不安げな人も始まれば
「これは楽しいわ」
スタッフの指示に従って織り始める
「ここがうまく出来ないです」
「大丈夫です、少し織り直しましょう」
織り進めるほどに無口になって集中しています
「あら、ここに楽器がありますが、弾いてみて下さい」
という事で、下手な曲を披露することになってしまった。
「綺麗な景色の中で井上陽水を聞きながら手織りが出来るなんて最高でした」
などなど、会話を交わしながら手織体験が進みます
それぞれの人が思いを込めた作品が出来上がりました。
おめでとう御座います
作ったコースーを生活で使うたびに竹島を思い出して
いただけたら嬉しいです。
連休の一日を竹島でご当地三河木綿の手織体験にやって来た
お母さんとお嬢様の体験の様子です。
「手織りは初めてですが出来ますか?」
「専門家のスタッフが付きますから大丈夫ですよ」
早速手織体験が始まりました。
好きな色糸を選んでから織機に座って機織りが始まりました
初めてで少し不安げな様子でしたが
スタッフから織物が出来る原理と、織機の操作法を教わりながら
織り進めていきます
「同じ繰り返しで糸が終わるまで織ってください」
操作法が解れば後は簡単
作るとなれば綺麗に織りたいのが人情で
「あー、ここが変になちゃった」
「人生のやり直しは出来ませんが手織りは下に戻せますから大丈夫です」
などなど、やり取りしながら手織りは進みます
お嬢さんは早くも房作りの作業に入っています
「綺麗に織れてます」
と、スタッフからお褒めの言葉で嬉しそう
潮風と潮騒を聞きながら竹島海岸を眺め
心を癒すには最高な手織体験です
お母様ものんびりと手織りを楽しんでいます
「気持ちがゆったりします」
家族で手織りですが、作業は個々の作品を織っています
孤独な作業?
と思われますが、お互いの様子を見ながら体験を楽しんでいました。
親子で作品の出来栄えを競って楽しんでいます
「あら、あなたのすごく綺麗よ」
「やったー!出来たー」
テント内に歓声が上がります
お母さんとお嬢さんのコースターが完成しました
おめでとう御座います
竹島を眺めながら機を織る
秋だというのにまだ夏が終わらない温暖化と一言で片付けけてしまうのだが曖昧な落とし所で納得してしまう自分がそこにいるオゾン層の破壊問題は静まり複合汚染の問題も言われな......