TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房
[竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひとりごと。

みんなで手織りをしました

2020年10月26日 | 三河木綿の手織り体験

朝夕は冷え込むが昼間は暑さも感じる竹島俊成苑

今日も屋外のタープドームの手織体験場に子供達がやって来た

「手織体験をやりたいです」

体験の申し込みで織機と機材の準備をして手織体験が始まります。

 

スタッフから織り方を学んで自分で織り始めています

一枚のコースターを自分で最後まで作っていただきます。

子供達は真剣な表情で織機に向かって織り進めています

一本一本の糸に思いを込めて集中しています

子供達は凄い集中力を見せてくれます

 

糸のつなぎ方や色糸の変え方も一通りの技術を学びながら

見事なコースターを織り上げました。

おめでとうございます!

 

 

 

 

 

 


秋の一日 親子手織り体験

2020年10月26日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

竹島海岸にも秋本番

吹く風も爽やかで過ごしやすい季節になった

そんな竹島に一組の親子さんが手織体験にやって来た

最初に好きな色糸を選んでそれぞれの織機で向かいます

手織りスタッフの案内で体験がスタートしました。

ここからは親子でも別々な作業に入ります

スタッフから織物ができる原理と織機の構造と操作法を

学びながら進んでいきます

 

お母さんもここではお子様とは別世界で織機に向かいます

一本一本糸を通し筬を打つ音が響く

秋の風の中で潮騒を聴きながら作業が続く

一段一段と糸が織り込まれていく

単純な作業だが糸一本に心が引き込まれていく

 

二人とも無言の作業だが想いは同じで糸に集中

無我の世界がここにもある

知らず知らずに集中している自分に気づく

無我夢中の親子の手織り体験

こんな時間が尊いのだ

 

色糸も紺色に変わって

煩雑な房作りも終えてコースターの完成

「やったー!」

「出来たわ」

「綺麗に織れてるわ、頑張ったね」

見事なコースターが織り上がりました

 

体験会場に拍手が響き

満面笑顔で記念撮影です

おめでとう御座います

 

今度は綿の種をとり綿を打ち糸を紡ぐ作業の

三河木綿のフルコースもお勧めです

 

 


僕は一人で手織体験に挑戦です

2020年10月26日 | 三河木綿の手織り体験

今日は朝一番に小学生の手織体験から始まった

最初に好きな色糸を選んで織機に座ります

スタッフから織物ができる原理と織機の操作を教わりながら

手織体験が始まりました。

一通り技術をマスターすると一人で織り始めます

すっかり自信に満ちた織り方でコースターを織っています

「楽しいですか」

の質問に

「楽しいです」

とお返事をいただきました

 

シャトルを動かす手つきも慣れたもので

静かに織物を楽しんでいます

目の前の海と島と空を眺めながらの織物制作です

学校の工作や理科の実験とは違う大自然の中での

コースター作りです

 

「出来たー!」

「おー、すごく上手に織れています100点満点!」

おめでとうございます

竹島をバックに記念撮影です。

自信満々の笑顔が嬉しい私でした。

 

 


三河木綿の手織体験に来ました

2020年10月26日 | 三河木綿の手織り体験

コロナウイルス感染予防の3密を防ぐ為に屋外に設置した

竹島クラフトセンターのタープドーム内での手織体験会場に

二人の女性が手織体験にやって来ました。

「私でも出来ますか」

「大丈夫ですよ、専門のスタッフがついて居ますから」

少し不安げに始まった手織体験も

5分もするとすっかりベテランのように織り始めて居ます

「楽しいですね」

「ずーっと織ってみたいと思っていたんです」

と、嬉しいお言葉が飛び出します

「ありがとうございます」

ご自分で選んだ糸が織り込むと予想もしないデザインが現れて来ます。

「素敵に出来て嬉しいです」

「同じ物が出来ると思ったら全然違う柄が出来るんですね」

お二人のコースターは個性あふれて織れて来ました。

「この糸は私が手で染めた手染めの糸なんですよ」

「わー、すごい糸を使っているんですね」

「大切に使います」

見事に織り上がったコースターを掲げて記念撮影です

おめでとうございます!

「本当に出来て嬉しいです」

「思い出に残るお土産になりました、ありがとうございました」

と、反対にお礼を言われて恐縮ですが嬉しいコメントをいただきました。

 


今日も竹島の夕日は美しかった

2020年10月26日 | 竹島観光と写真散歩

今日も竹島に夕日が沈む

海を見入る人々を赤い感動に染める

白い橋も赤く変わり海の青はより深さをます

沈む太陽に願いを込める如く見入ってしまう

波の一つ一つに赤い光が弾み

波間も揺れて赤い

そして今宵の沈みも雲を呼び赤く染まる

龍が現れ風が怒り

いくつかの運命を示すが如き

太陽と雲の戯れの下で佇む

人間は小さい

 

 


祐一君も山添寛さんと記念撮影しました

2020年10月26日 | 竹島観光と写真散歩
吉本芸人サムタイムズの山添君のご来店で
竹島クラフトセンターの生徒さんの祐一君も記念撮影しました。
 
 
竹島ではトンビへの餌やりをやめていただく為に協力してくれたり
教室の時は活躍してくれる祐一君です
吉本芸人で愛知県住みます芸人サムタイムズ山添寛さんの出現に大喜びで
一緒に記念撮影をいただきました。
 

吉本芸人サムタイムズの山添君がご来店

2020年10月25日 | 竹島観光と写真散歩

竹島に芸人が現れた!

だが、こんな漫才師がいたっけ?

よく見ればマスクをしているのはよしもと芸人サムタイムズの

山添寛君ではありませんか、

”いらっしゃいませ!”

あれ!、もう一人の芸人さんは市役所の観光商工課の課長さん

さすが、観光交流立市宣言都市”蒲郡市の課長さんです

新型コロナ禍の中で蒲郡市の元気をいただきました!ありがとう。

 

数年前に取材ご来店の 吉本芸人サムタイムズ の写真を取り出して見る

(自分で織り上げたコースターでコーヒータイムのサムタイムズ)

 

まあー、若くて可愛いサムタイムズですこと

この時は竹島クラフトセンターで手織体験をしていただきました。

”竹島を眺めながら三河木綿の手織体験は楽しかったです!”

のコメントを頂き ありがとうございました。

今日は竹島へ来ていただいて山添君との再会は嬉しかったです

若手かからベテランへの円熟味が出ていて安心しました

竹島からも応援していますから頑張ってください。

 

 

 

 


御座の市11月7日に開催

2020年10月12日 | 竹島てづくりプロジェクト実行委員会

次の御座の市は11月7日に決定しました

毎月第1週の土曜日に竹島クラフトセンター前の芝生で開かれています。

竹島クラフトセンターの作品と機材の虫干を兼ねて始まった竹島御座の市

10月は台風14号の接近で中止になったが11月は7日に開催します

雨天中止です

午後には竹島御座の市ライブも開催

夕暮れのひと時、観光客の皆さんと共に

軽音楽ライブを楽しんでいただきます

 

観覧は無料ですが

新型コロナ感染予防にご協力をお願いします。

(3密を防ぐ為にお客様は芝生上に50座の指定した場所でご観覧をお願いします)

 

竹島てづくりプロジェクト実行委員会

 


私は愛犬の毛を紡ぎ続ける

2020年10月12日 | TCC手織り教室・作品

今日も愛犬の毛を紡いでいるHiramatuさん

「犬の毛は直毛だから紡ぎ難いでしょう」

と聞くと

「だから工夫して紡いでいます」

愛犬の毛を紡ぎたいからと私の教室に通っているが

愛犬にかける愛情はこの作業を見ればわかるが

人間、思い立つ想いがいかに大切かわかる、

 

Hiramatuさんの思い立ったら百年目の想いの

愛犬の毛を織り込んだ作品を投稿できる日は

もうすぐだ。

一心突き通す思いが新しい作品作成のエネルギーなのだ

私も彼女の作業を通してエネルギーを得た思いである。


私は三河の和棉を紡ぐ

2020年10月12日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

今日はMarikoさんが和棉の綿繰り作業をしていた、

春に撒いた種が芽を出して綿が採れたので

その綿を持参して今日は綿繰りの作業だ。

綿の種を取り、綿を採る、

キーコキーコと音を立てて綿と種を分ける

「昔の人はこんなことをして綿を得たのですか」

「そうです、これが人類の命を繋ぐ行為だったのですよ」

綿取りは人間の生命を救う作業であった、

日本人の人口増加数は綿の製造増加と共に増えて来たのだ。

Mrikoさんの作業は人類の歴史の意味から考えれば

すごく重要な意味ある行為なのだ

この作業を終えれば次は綿打ち作業が待っている、

竹ログのブログではこのあとの作業を投稿したいと

思っている。

 


祐一君のお母さんも織る

2020年10月11日 | TCC手織り教室・作品

祐一君のお母さんの作品が織り上がった

杉綾のストライプのデザインだ

祐一君と通い始めて三年以上経って

二人とも今は自分で制作計画を立てて織るようになっている

親子で織る幸せをお母さんは言う

一本一本を1日毎に刻んだ結果が作品となる

今日も新しい作品が出来た

明日は何を織ろうか

希望は繋ぐ

 

 

 

 


祐一くんの織物

2020年10月11日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

竹島クラフトセンターの生徒で物作り大好き人間の裕一君

今日も教室で織っていました。

自分の好きな色糸を織り込み作品を作る

そこに現れるのは自分の想像以上の”もの”である

自分の創作した物は作品だ

必死で作り上げたものは作品だ

今日も必死で祐一君は織り続けていた

いつの日か祐一君の作品展を開きたいと

私は思っている

 


私も織りたい

2020年10月11日 | 三河木綿の手織り体験

台風一過の今日は朝から上天気

竹島クラフトセンターにとって台風接近は一大事だ

目の前が海と言う自然条件中にいるのです。

無事に過ぎた台風に店の前の和棉も一安心

 

正午には真夏の暑さとなって暑さ対策となる

コロナ感染防止の消毒が終えると

ご一家の手織体験の申し込みがあった。

お嬢さんとお母さんが体験に挑戦です

「この子でも作れますか」

「小学生なら大丈夫ですよ」

スタッフから織物が出来る原理と織機の操作を教わりながら

手織体験が進んでいきます。

お父様もおる様子を見守っています

「すごいぞ、織れてる」

目の前で物が現れて来る不思議と感動をみんなに感じてもらい

物作りの醍醐味を味わっていただくのです。

「私も織りたい」

お嬢さんの代わりにお母さんが織っています

一本一本糸を織り込む

一本織れば一本出来る

そんなゆっくりが心のゆっくりだ

そんな体験がこれからの物作り人間を生み出してくれる

ここにも一人物を作る醍醐味を楽しんでいる

”私だって織れるよ”

”私ってすごいでしょう”

そんな思いが伝わって来る

目の前に竹島の絶景を眺めながら

三河の織物を織る

こんなひと時をいつの日か思い出していただけたら

私も幸せだ

「出来たー!」

私も織ったよ

作品を掲げて記念撮影です

”おめでとうございます”

 

 

 

 


整経が終わって織り始め

2020年10月05日 | 天竜散歩物語

浜松市天竜区のヤマタケの蔵には花のプランターがある

地元商店街の有志の育てている花だ

手織り作業の合間に花を愛でる時間が嬉しい

 

好きな野草とは違うが花は優しい心を興す

眺めてカメラに収めて心を癒す

そんなひと時が心の栄養になっている

ヤマタケの蔵の教室では生徒のMorishitaさんの織機に

新しい経糸が掛けられていた

「この糸切れるからイヤなの」

すみません、私の作った糸なんです

「あー、また切れたわー」

すみません、

私 撚りが足りなかった・・・、

 

 


秋の壬生織り教室

2020年10月04日 | 浜松市天竜区と壬生織木綿

あの暑い日々を生き延びたと一息つく今日この頃

浜松市天竜のヤマタケの蔵にも秋の色がきた

雑草にも秋の色

ヤマタケの蔵教室にも秋を想わす作品が織られていた

生徒のYmanaさんの羊毛作品

得意の組織織りは織物洋書の作品を織り起こしている