TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房
[竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひとりごと。

TCC・おーい蒲郡みかん染めが始まるよー!3

2006年04月24日 | TCC手織り教室・作品
TCC・竹島クラフトセンターの草木染めサークル
のメンバーが、ミカンの草木染めに挑戦しています。

ミカンの木のチップを煮出した液に布が沈められていきます。
甘いミカンの香りと液が布に染み込みます。

一旦沈められた布を引き上げて見てもまだ薄い黄緑です。

「ここでは色が付かないのね」

「まだ薄いねー、」

「あまり薄い薄いと言わないで下さい」
とTCCの主人が頭をなでる。

煮込むこと数十分、

引き上げて見てもまだ色は付きません

「かえってはげて来ていない?」

「お願いだからハゲとか、言わないの!」
とTCCの主人が怒る。

「そろそろ媒染液に浸けようか」
とリーダーが言うとあらかじめ作っておいた
媒染液の中に布が沈められてしばらくすると、

布を上げ下げして空気にさらされていくほどに
夢に見たミカン染めの色が発色して来る。

まったく自然な色合いで、甘い黄緑が目に優しく
心に沁み込むようだ。

自然から色を頂いた瞬間にメンバーの顔も優しく
映えるのでした。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

TCC・蒲郡・みかん染めが出来たよー、

2006年04月24日 | 三河木綿の手織り体験
今日は3日ぶりの記事になってしまいました。

竹島クラフトセンターの主人は浜松の実家へ帰って
いたもんで、記事の投稿が出来ませんでした。

竹島は今日も穏やかな、波静かな、昼寝をしたくなる
ような一日でした。
三々五々観光客は、のんびり散策を楽しんでいました。
竹島弁天さんも居眠りしてるかも知れんね、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

TCC・竹島クラフトセンターは今日はお休みでした。
お店に来た人はごめんなさいね。

TCCの草木染めのメンバーが山の手の草木染めの
工房でみかん染めの糸を乾燥していました。(写真)

当地蒲郡は、日本でも有数なみかん産地です。
甘い日本一の蜜柑は蒲郡みかんです。そして
蒲郡は有数な織物産地でもあります。
その2つのコラボレーションがみかん染めの織物です。

その蜜柑の木で染めるみかん染め、
其の名も、[蒲郡・穂の国みかん染め]でありまーす。

蜜柑の木を剪定して捨てるために細断したチップを
染め材料にして、日本一美味しい蒲郡みかんと共に、
日本一美しいみかん染めで、西の三河木綿とは違う
東三河の[穂の国木綿]、[穂の国みかん染め]、を作ろうと
もくろむメンバー達です。



春本番にはみかんで染めた[穂の国木綿・みかん染め]や
穂の国みかん染めの、ショールなどが売り出されるでしょう。

ご当地は三河の国の以前は[穂の国]と言われていました。
その時代は木綿は伝来はしていましたが、
生産されていなかったのです。

その頃,穂の国は絹の産地であったので、
穂の国の絹を染めた、[穂の国みかん染め]や絹の[穂の国縞]が
あったら面白いと思いませんか、

*これを見た人は真似しないでね、このブログで宣言しちゃったから。



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

TCC・蒲郡竹島クラフトセンター、玉ねぎで染まるの?-2

2006年04月20日 | 三河木綿の手織り体験
グループのメンバーがステンレスの大鍋に
湯を沸かして、沸騰した中に玉ねぎの皮を
入れると、玉ねぎの匂いが立ち込める。

数十分間煮出すと玉ねぎの染液が出来上がりました。

煮出した染液に糸を入れると、徐々に白い糸が
淡く赤み掛かった黄色に変色して来ました。

「おー染まったじゃん」

と言うと

「まだこれからよ、見ててごらん」

数十分間染液で煮出した染め糸を媒染液に浸すと

「お見事!おースゲー!」

柔らかな黄色の糸が鍋から現れました。

これを数回繰り返す度に糸の色が鮮やかに
変化をして来ます。

水洗いをして乾燥した糸をまた重ね染めを
すると云う作業の繰り返しだそうです。

科学染めを信用している者は草木染めの堅牢度は
悪いと言うが、こうして何層にも重ねた糸は
1層目が禿げても(記者はこの文字はあまり使いたくないが)
2層、3層に染まっている糸の堅牢度の
データーが必要だなと感じた記者でした。

工業産地の大きな生産設備も使わず、綿作りから始まり
糸紡ぎ、草木染め、手織りと、まったくの手作業で
現代人が自らの手で織物を作り上げています。

寒さから身を守り、身を飾ると云う人類の歴史の
中で数千年に及ぶ日常的作業が、現代の科学生産
の便利さの中で忘れ去られてしまった。

しかし、こうして人間社会の中で必然的に自然志向
とともに意識して行う行為は、
何を意味しているのだろうか・・・、


コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

TCC・蒲郡竹島クラフトセンター、玉ねぎで染まるの?-1

2006年04月20日 | 三河木綿の手織り体験
今日の竹島海岸は曇りのち晴れでした。

潮の干潮時間が午後3時なので潮干狩り
のお客様が少ない竹島海岸でした。

今日の[TCC・竹島クラフトセンター]は休みです。

そこで山の手のTCCの草木染めグループを
尋ねてみると、玉ねぎの皮を使った草木染を
やっていました。

メンバーがそれぞれ集めた玉ねぎの皮が床に広げられて
いました。

記者が
「これだけの量で染まるの?」
と聞くと
「染まるわよ、良い色になるから見てらっしゃい」
と言われて見学することになりました。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

TCC・竹島クラフトセンター、手織体験をしました。

2006年04月17日 | 三河木綿の手織り体験
昨夜は冷え込んだ竹島海岸でしたが

今日は暖かく、気持ちの良い日差しに
恵まれて、観光客の笑顔で満ち溢れた
竹島海岸でした。

午後TCC竹島クラフトセンターへ
記者がたずねると、二人のお客様が
手織りの織機に向かって一心に手織を
体験していました。

瀬戸市と名古屋市から来た仲良しグループでした。

このお二人は、旅行雑誌の[tokai walkar]
を見てご来店をしていただきました。

雑誌記事の[東海NO・1花名所ドライブ]の
中の[愛知音羽町萩の散歩道]ツツジNO1名所
~蒲郡市竹島海岸の[海辺の文学館]までの
ドライブコースの中に[TCC・竹島クラフトセンター]が
紹介されていました。

お二人はお車で花めぐりを体験して、最終点で
手織体験を楽しんでいました。

一人はピンクを基調にデザインして織り上げ、
もう一人は海のブルーを連想するデザインで
コースターを織っていました。

素晴らしい出来上がりに満足げな二人でした。

TCC・竹島クラフトセンターでは、この
ブログや紹介された雑誌等を[見たよ]って
言って下さればご来店者にお茶のサービスが
あります。

手織体験者には料金割引のサービスもあります
からスタッフに申し込んでください。
                  4月16日(日)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

蒲郡、TCC・竹島クラフトセンターの手織体験でした。

2006年04月16日 | 三河木綿の手織り体験
今日の竹島海岸は風は少し冷たいが
春の日差しが暖かく時に初夏を思わせる
ようでした。

潮干狩りのお客で浜は賑わいました。
駐車場も車で埋っていました。

久しぶりに竹島クラフトセンターに行って
見ましたら丁度若いお嬢様がお二人で
手織体験の最中でした。

この[竹ログ]のブログを見て豊明市から来て
いただきましたお二人でした。

竹島海岸を散策してTCC・竹島クラフト
センターの手織体験をしようと計画を立て
来ていただいて感激の主人でした。

お二人はそれぞれ綿のコースターを2枚を
見事に織り上げていました。(写真)

自らの手で織り上げたコースターを大切に
持ち帰るお二人を嬉しげに見送る主人でした。

TCCでは、「ブログを見た」と申し込んで
下されば、お茶のサービスがあります。

手織体験者で「ブログを見て来た」と言って
下されば料金の割引サービスがあります。

             4月16日(日)、







コメント
この記事をはてなブックマークに追加

TCC・竹島クラフトセンター、手織体験でした。

2006年04月08日 | 三河木綿の手織り体験
今日の竹島は。雨が降り、竜巻の様な突風が吹き
大変な一日になりました。

記者が取材の途中TCC・竹島クラフトセンター
を覗いて見ると、名古屋からお出での一組の
カップルが手織体験の最中でした。

TCCの主人の手織用コンピュータの組織図を見て

「懐かしいわ、これは織物の組織でしょ?」

 ビックリした主人は

「ここでこの図が解る人は初めてだよ!」

 と叫びました。

「私、学生の頃 織物組織や織物の勉強を
 していました」

思わず嬉しくなった主人は、彼女と織物
談議にふけるのでした。

織り進めるうちに織物の専門家の彼女よりも、
一緒に体験していた彼の方が夢中になって
手織を楽しんでいました。

茶の色を基調にシックで素適なコースター
を見事に織り上げて、二人は嬉しげにお互いの
作品を見せ合い、楽しい一時を体験していました。

突風の吹く中、無事にお帰りになったか
心配そうに空を見上げる、TCCのスタッフ
でした。



コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

TCC・竹島クラフトセンター、竹島の桜

2006年04月08日 | 三河木綿の手織り体験
今日の竹島は、午前中黄砂の霞がかかって
いましたが、午後は突然の雨と突風の吹き
荒れる異様な天候になりビックリしました。

竹島クラフトセンターの主人も
「この突風じゃ橋の上の人は大丈夫かな」
と心配をしていました。

写真は午前中の竹島海岸の蒲郡プリンスホテル
からの竹島と桜です。

写真になる撮影ポイントは限られているので
何時も見たことのある写真になってしまいました。

観光交流都市、蒲郡としても、撮影ポイントの
広がりも考えた、観光地の提供もあっても
良いのかなと思った竹島クラフトセンターの
主人でした。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

TCC・竹島クラフトセンター、手織り広幅三河縞

2006年04月01日 | 三河木綿の手織り体験
今日の竹島海岸は昨日に比べると風も無く
穏やかな海でした。

今日も、干潮で島まで砂浜が続いて歩いて
渡る事も出来ます。

TCC・竹島クラフトセンターに行くと
スタッフが、広幅の手織り三河縞が織られている
そうなので早速織っている現場を見に行きました。

そこは竹島から離れた蒲郡・ラグーナに近い
大塚町の、SDK織物企画でした。

早速部屋に入ると東京手織り機製のKS1000、
着尺専用手織り機が置かれていました。

幅70cmの広幅三河縞が織られていました。
経て糸本数は1680本で綿30番手/2が藍染め
と草木染めで三河縞の整経がしてありました。

緯糸は綿20番手の自然の理論で作られた
ゆらぎ糸を藍染めして織られていました。



手織の三河縞は小幅織物ですが、ここでは緯糸に
綿のゆらぎ糸を使い、倍幅の三河縞を実験的に
製織中でした。

この部屋には、サイズが幅140cm長さ160cmの
KS1000の織機を中心に、セクショナルビーム
を改良した部分整経機や、80本の大管立て、
幅1.2mの絣ずらし器、などの手織機材や糸や綿で
埋まっています。

別の部屋には、織物専用コンピュータが2台あり
手織のデザインや織物組織の研究と、ジャガード織りの
デザインや企画と高速ジャガード織機の紋紙処理まで
ここでやっています。

まるで織物秘密基地の様なところですが、ここで処理
されたデータが、TCC・竹島クラフトセンターの
手織教室用コンピュータでスタッフの作品のデザイン
製作や組織図、織り上がりシミュレーションなどに
使われているのです。

そのコンピュータの横にアシュフォードの手織り機で
60cm幅の16枚ソウコウのテーブルルームが
置いてありました。

主人に聞くと、コンピュータで作った組織データで
生産が可能か織りの試験機として本職の方で使う
そうです。

この織機の話はまた後で記事にするつもりです。

今日はちょっと難しく専門的な堅い記事になって
しまいました。ちょっと頭が痛くなった記者でした。





コメント
この記事をはてなブックマークに追加