「鈴木さん竹島に岩から木が生えてるところがあるよ」
と東愛知新聞の記者さんから教えてもらった。
”冗談だろ?”
と思っていたが、昨日竹島の岩から生えた木を見つけに行った。
竹島の海岸線の岩場を歩いて行く。
海岸をアルプスの岩場に見立てて歩くのが好きだ、
足にグリップする足裏感覚が山を思い出す。
竹島は、ほんの数百メートル離れただけなのに、
本土とは違う亜熱帯植物が茂る天然記念物なのだ。
島には川も無く水も無いのに鬱蒼たる植物が生い茂っている。
沖合いにある大島とはまるで違う植生である。
なぜこの島だけ違っているのだろう?、
ふと足元の岩を見ると
「なんだこりゃ!」
なんと!岩から木が生えているではないか。
水も土もない、おまけにすぐ側の波打ち際は海水の海だ。
こんな悪条件の海岸の岩場で懸命に生きようとする
自然の姿を見た。
植物の生命の逞しさを見て、わが身を振り返ってみれば
何と弱々しい生き方をしているものだと感じてしまう。
甘い世の中に生きて‥、なお不足を感じて‥、
世の中の閉塞感だの、未来が見えないだの、と
言っている私も、自分の力で岩をも割って生きる
生命力を身に付けて生きてみろと、竹島の岩に生える木を見上げた。
竹島は[パワースポット]なのだ!
と東愛知新聞の記者さんから教えてもらった。
”冗談だろ?”
と思っていたが、昨日竹島の岩から生えた木を見つけに行った。
竹島の海岸線の岩場を歩いて行く。
海岸をアルプスの岩場に見立てて歩くのが好きだ、
足にグリップする足裏感覚が山を思い出す。
竹島は、ほんの数百メートル離れただけなのに、
本土とは違う亜熱帯植物が茂る天然記念物なのだ。
島には川も無く水も無いのに鬱蒼たる植物が生い茂っている。
沖合いにある大島とはまるで違う植生である。
なぜこの島だけ違っているのだろう?、
ふと足元の岩を見ると
「なんだこりゃ!」
なんと!岩から木が生えているではないか。
水も土もない、おまけにすぐ側の波打ち際は海水の海だ。
こんな悪条件の海岸の岩場で懸命に生きようとする
自然の姿を見た。
植物の生命の逞しさを見て、わが身を振り返ってみれば
何と弱々しい生き方をしているものだと感じてしまう。
甘い世の中に生きて‥、なお不足を感じて‥、
世の中の閉塞感だの、未来が見えないだの、と
言っている私も、自分の力で岩をも割って生きる
生命力を身に付けて生きてみろと、竹島の岩に生える木を見上げた。
竹島は[パワースポット]なのだ!