TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房
[竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひとりごと。

ナチョラル原毛を紡ぐ   竹島クラフトセンター

2017年06月29日 | 私の棉と織物
数年前に解毛した羊毛をしまいこんでいた箱が出てきた。
種類はメリノ100%の原毛で早速紡ぎ車を出して紡いでみた



暫く振りの羊毛糸紡ぎだったがメリノらしい柔らかな糸が出来て安心したが
まだダンボールがいくつかあるので生きているうちに紡いでしまいたいと思っている。

郷里には94歳の母が生きているのでまだ死ねないが
やれる時にやっておきたいことがまだ沢山ある。
紡ぎたい糸がある
織りたい織物もある

はたまた登りたい山もまだある
糸紡ぎも登山も私を哲学者にするようだ

将来の不安に苛まれた私は、終活が目的になって生き始めていることに
気がついて愕然とする。

そうだ明日の休みは本宮山に登ろう。


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20年前の妻の服地    竹島クラフトセンター

2017年06月27日 | 私の棉と織物
私の妻が今も着ているジャケット



16年前に私がデザインと紋紙フロッピーを作り
蒲郡市内の白井一夫氏とジャガード織機で織った
オリジナルジャガードコットン服地、



1300口ジャガード織機使用 経て糸40番手/双糸 密度132本/in
緯糸は30番手と10番手の2丁杼切り替え使用で密度68本/in



緯糸10番の糸は横浮きさせたところをカットして織物面を
変化させています。
仕上げはみかん草木染め,

白井氏と二人で三河木綿の試験織りを繰り返し
技術開発をした日々が懐かしい布である。





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彼は横綱Tシャツで手織り体験   竹島クラフトセンター

2017年06月27日 | 三河木綿の手織り体験
午後になって気温が上がり少し疲れ気味でいたところへ
仲良しカップルが手織り体験にやって来た。

元気いっぱいのお二人の楽しい会話に押されて私も気合を入れて体験に入った。



派手なアロハシャツのお兄さんと綺麗な彼女です。

このお二人 とにかく楽しい会話は笑いの連発だ。
だが手織りは立派な出来で私を唸らせた。



「これは楽しい!」
とお褒めを頂き疲れも吹っ飛んで気合いを入れて
手織りの指導をしながら彼を見ると



「あれ、このTシャツ横綱じゃないですか、アロハと良く合って格好良いですね」
「派手だって言われるんだけどね」
「いや、良いですよ」



竹島を眺めながらジョークを交わしながら仲良く手織りをする
姿は楽しそうで羨ましい光景でした。



「出来たぞ、これ、見てみろ」
「私のも良いでしょう」
出来上がったコースターを掲げて楽しい記念撮影でした。

おめでとうございます。






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お母さんと一緒に作りました   竹島クラフトセンター

2017年06月27日 | 三河木綿の手織り体験
小学生の男の子がお母さんと一緒に手織り体験でご来店です



竹島を眺めながらの手織り教室ですが
最初はなかなか余裕がないのですが
織機の扱いにも慣れてくると楽しい会話と
目の前の竹島を眺める余裕ができて



「ここは素晴らしい景色わ眺めながらで楽しいです」
今日は曇りがちの天気で竹島が綺麗に映りこみました。



「わーい、できたよ」
「素晴らしく綺麗に織れたね」

と親子でコースターを見比べながら
親子の検討を讃え会っていました。



おめでとうございます。


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私は一人で手織り体験

2017年06月26日 | 三河木綿の手織り体験
「手織りはできますか」
と、一人の少女が体験の申し込みです。



お母さんは少し離れて体験の様子を見守っています。
一人の体験で少し緊張気味でスタートしましたが
織り進むうちに慣れて来て表情も明るくなって自信溢れる
織り方になりました。



「織るのは楽しい」
と一本一本丁寧に織って織っています。
コースターが出来上がって来ました
「綺麗に織れたね」
とお母さんも嬉しそうです。



「できたー」
コースターの完成です。
「これ、見て」
とお母さんに見せて喜びの記念撮影です。

おめでとうございます。

一人で手織りに挑戦する勇気と完成させた喜びが伝わって
指導しながら見ていた私も拍手でした。










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三河木綿アクセリーを発案してもう一年経ったのですね

2017年06月25日 | 竹島クラフトセンターでショッピング
三河木綿の三河縞を織り始めた
6月4日にデザインと企画から始まった宮瀬さんの三河木綿の三河縞織物企画、整経、経通しを終えていよいよ今日から織り始めだ。正しく設計通りに経糸がセットされているか師匠......






三河木綿のアクセサリーの発案と提案を見せていただいて
三河木綿アイテムが一つ生まれ、地域の一つの起爆剤になると確信しました。
そして、一年間作者の発想も膨らみ充実した作家活動を開始しています。



竹島クラフトセンターにも展示販売コーナーを設けていますので
旅行の途中に是非お立ち寄りください。



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お友達同士で手織り体験をしました。  竹島クラフトセンター

2017年06月25日 | 三河木綿の手織り体験
今日は雨模様でお客様も少ないと思って教室内の掃除をしていると、
お母様と一緒にお嬢様が手織り体験の申し込みです。



急に賑やかになって急遽織機の準備をして手織り体験が始まった。
「奇数の経糸と偶数の経糸が交互に上がったり下がったりする中を
 シャトルに巻かれた緯糸が通ります」

一通り織物の基本と織機の構造を学びながら手織りが進みます。



「あら、上だったかしら?」
「失敗は成功のもとと言いますから間違えてみましょう」
などなどジョークを飛ばしながら楽しい手織り体験でしたが
見事にコースターが出来上がりました。



おめでとうございます。



一本一本糸を入れなければ織物はできない、
自動織機が出来て大量に織物ができる現在
外国からも大量に輸入される時代になり
いずれ日本国から織物製造が消え去ろうとしている、
それが私たちの選んだ結果だから・・・、

だが今、現代人が手織りを体験して
織物を織り上げた時、
凄く充実した気持ちになって
楽しい気持ちになるのは何故だろう
はじめは不機嫌な人も終わる頃には笑顔に変わる
それが手織りの不思議であり
醍醐味でもあるのです。


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ダイヤ地紋のショール    竹島クラフトセンター

2017年06月25日 | TCC手織り教室・作品


豊川市から通うTanakaさんがダイヤ地紋のコットンショールを織っていました、
Tanakaさんが織物の展開が早いのは、織機を持って教室へ通っているからである。

Tanakaさんは、アシュフォード、テーブルランナー織機を使っているので、
織機部分だけ折りたたんで持ち帰り家で織って勉強をしています。

来週にはこの作品を織り上げて次の課題に入るので、私もその準備に入らねばなりません。
この作品を見ていたhiromiさんは博多織りを織りたくなったようです。
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帯に紋様を入れる新人さん   竹島クラフトセンター

2017年06月24日 | TCC手織り教室・作品
竹島クラフトセンターでは新人さんのhiromiさん、
「博多織りの帯を織りたいです」
と、恐れを知らない願望を述べた。

「まだ無理だ」
と言ってしまうのは簡単だが、
「博多帯は無理だが、紋様の入った織物の勉強をしよう」
と、いうことで紋意匠の入った帯を織る事になった。



早速、織物の原理と、意匠、組織作りと紋栓図を教わり
経て糸密度も少なくして扱いやすい織物にした。




整経をして筬通し、経通しを済ませて2重ビーム装置を取り付け
今日は織り始めたが、平織り組織の部分と紋様部分のテンションを
合わせながらビーブ操作に苦労しながらの織物苦行となった。



彼女は織り上がった帯を付けてステージで三線演奏をする
夢を描きながら織り進めている。

将来博多織りに挑戦する日が必ず来る予感をさせる
hiromiさんである。









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nobutaさんの手紡ぎタペストリー作品    竹島クラフトセンター

2017年06月23日 | TCC手織り教室・作品


nobutaさんの今月の課題はパイル織でした。
私の出した作品条件をクリアーして出た作品がこのタペストリー、



自ら紡いだ羊毛をブレンドしてブルーのグラデーションを表現して
パイル織がボリューム満点な作品です。
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サマー・ショールが完成   竹島クラフトセンター

2017年06月23日 | TCC手織り教室・作品
豊川市からう通うTanakaさんの作品が持ち込まれました。



「夏用のショールを織りたいわ」
とコットンの糸を用意して千鳥格子ストライプを織りました。
経て緯糸ともに甘撚りの綿糸を合糸してラフな織物なので
柔らかく吸湿の良いショール、



経て緯のストライプを交差させて千鳥格子の柄をデザインしました。

夏の暑い最中では強い冷房や強い日差しを避けるための
おしゃれな手織りショールでした。
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今日の教室・和紡コットンの作品     竹島クラフトセンター

2017年06月23日 | TCC手織り教室・作品
梅雨入りしてから梅雨で雨が欲しいと思っていたら
低気圧の通過で猛烈な豪雨に見舞われた私の休日であった。

そんな中で教室で発表された作品を整理しました。



作者のToshieさんは
「私の畑で採れた綿花で糸を作って欲しい」
と綿を持ってきました。

綿のゴミも完璧に取り除かれていたので
早速、臥雲式紡績機(ガラ紡機)にかけて手織りに使える糸を作りました。


(クローズアップした写真)

和紡績で紡いだ糸だけに自然な膨らみを持ち素材感に溢れる
織物が出来上がりました。
コットンとは思えない麻のようなシャリ感が涼しげな作品、

「これでスカートを作りたい」
と言っていましたが、
さて、何ができるか楽しみな作品です。



三河で採れた綿で糸を作り織物を織る作業が続く
竹島クラフトセンターです。




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浜松から手織り体験です    竹島クラフトセンター

2017年06月19日 | 三河木綿の手織り体験
「手織り体験はできますか」
と、お母さんと一緒にお嬢様が手織り体験にやって来た。

閉店間際とあって、早速色糸を決めて織機に座って手織り体験が始まりました。



一本一本丁寧に緯糸を通して筬を打ち、
トントンと音が響きます。

きれいに織れています。



「手織りは楽しいです」
「いつまでも織っていたいです」

コースターがだんだん姿を見せてきました
「すごく綺麗にできて嬉しい」



そしてコースターが出来上がりました。
閉店間際だったので織れるか心配していたが
無事に完成してよかったです。

おめでとうございます。

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2人で三河木綿フルコース   竹島クラフトセンター

2017年06月19日 | 三河木綿の手織り体験
三河木綿のフルコース体験を予約していたお客様です。
綿繰り作業から始まりました。



彼は一心に綿繰り機を回す
「え!、なぜだ?、なぜ種だけこっちに落ちるのか」
「昔の人の知恵なのだ」



次は手紡ぎである
「あれ!、不思議だな結んでもいないのに糸が繋がっている」
「そーうなんです、この植物はこんな特性を持っていて
 この特性を発見した人もすごいです」



そして、出来上がった糸をコースターに織り込む手織り体験が始まった。
経糸の奇数糸と偶数糸が交互に上がったり下がったりする間を
緯糸が通って織物の基本組織の平織りの布を織ります。



彼はこれから織物を研究したいと言っています。
若い人が昔からの織物に興味を持って産業と文化の掘り起こしが
出来たらこんなに嬉しいことはないと思っています。




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カナダからのご一家が手織り体験にやってきた  竹島クラフトセンター

2017年06月19日 | 三河木綿の手織り体験
「三河木綿のフルコースを体験したいんです」
と5人のご一家のみなさんです。

カナダは今夏休みで日本に帰郷しているのだそうです。



早速、綿の種を取り除き綿だけに分ける綿繰り機が登場します。
「あれ、不思議だね、綿だけこっちに落ちるよ」
とお姉さんが声をあげた
「昔の日本人は頭が良かったんだ」



「カナダで棉を植えたけれど芽が出なかったです」
「やっぱりカナダは寒いからね」
と棉談義をしながら紡ぎ車を使って糸を紡ぎます
(残念ながら手紡ぎの場面の撮影ができなかった)



作った糸を用意して機織りの開始です。
生活はカナダなのにお子様たちは日本語が達者で
作業の手順もすぐ覚えて織っています。



カナダには手織り機があって整経台も、綛(カセ)くり機もお持ちだそうで
夏休み中(8月まで)に機織りの基礎を学んで帰りたいとのことです。



カナダで三河木綿も良いし、カナダでは毛織物も必需品なので、
長い冬の季節を手織りで芸術を楽しむまで出来たら良いなと
思います。



出来上がったコースターを掲げてゴールドメダルの記念撮影です。
おめでとうございます。



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