TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房
[竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひとりごと。

曽田先生久しぶりの新作披露でした

2022年11月30日 | Sotaさんの作品

小学校の手織教室の機材の準備と[あいち市町村フェアー]の出展の準備で

”竹ログブログ”の投稿も遅れ気味の今日この頃である

 

今日もモリコロパークでジブリと同じ場所で開催される[あいち市町村フェアー]

の準備をしながら ふと隣の曽田さんのベストを見て驚いたアー!

「これ!ナチョナル羊毛の手紡ぎ糸で織ったベストなの?」

「そうよ、私が作ったのよ」

茶系のひつじの毛を刈り込んだフリースを洗い、手紡ぎをして織り上げ、

縫い上げたべすとである

「ちょっと、よく見せて」

とモデルをお願いして写真撮影をお願いする

 

自然のままの色合いが柔らかい色相を表現をしている

「まったくの自然がいいね」

「そうでしょう、良いでしょう」

「素敵だわ!」

今度ジブリパークで開かれる[あいち市町村フェアー]にはこのベストを着て

蒲郡市の手織体験のお手伝いに来てくれるそうだ

手紡ぎならではの自然の凹凸とナチョナルならではの色の濃淡

大量生産には無い不揃いが調和された生地となっている

このベストに合わせたこのタイも見せながら

「これも合うでしょう!」

まったく、良い取り合わせで恐れ入ります。

着れば着るほど体に合って来る”ホームスパン作品”は

この世で一品の魅力たっぷりの作品でありました。