竹島クラフトセンターの生徒で組織織りの信田先生の新作で、
昭和40年台に蒲郡で生産されていたジュガード織機で織られていた
ゴブラン織りを8枚綜絖織機を使って現代に蘇らせた作品だ。
ゴブラン織り組織を巧みに使いこなし、現代によみ帰らせている
当時はインテリア商品に使われたいたが、信田は現代のバッグに仕立ている。
経糸4色を巧みにミックスさせながら織り上げて
この組織の特徴を捉えて丈夫なバッグはこれからの
三河産地の新織物として再興できるのではないかと
予言しているように思う。
竹島クラフトセンターでは手織の名手であるNobutaさんが
今日は羊毛手編みニットの作品を持って来た。
わー!かわいい
と声が上がる
花のモチーフが形も技法も皆違っていて
それぞれが自己主張しているみたいで楽しい作品である。
今日は手織の難問な宿題を出したのでどんな仕上げをしてくるか
それが楽しみである。
竹島クラフトセンターの教室では三河木綿だけではなく
各種の繊維を使った織物作りを教えている
多綜絖を使った組織を使って遊ぶ組織織りだ
なんだ?、織物が破れてる、
いや、裏表2枚の布を織って上の布に穴を開けて遊んでいる
これも2枚の布を織り分けている組織織りだ
先生が生徒に出した課題作品である
何で?、ブルーの色が入っているのでしょう
こんな織物が出来ちゃいました
平織りじゃないね〜
竹島と橋を織り込んでいます
経糸が無作為な筋を作って素材感を出しています。
羊毛による織物遊びをしています
織物に色玉を作って表現してみました。
今度はこの棉を織り込んでみよう
織物遊びは面白い
”手織りは楽しく織りましょう 約束事は基本だけ”
が 竹島クラフトセンターと壬生織りの合言葉である