海は青く三河湾の波も静か
来春のアサリ漁の準備の漁船も見える
晩秋の芝生でのんびりピクニックのご一家も楽しそう
こんな長閑な景色の中でコロナ禍とは想いたくないが
ひたひたと忍び寄る恐怖を感じる日々の再来となった。
幸せな暮らしがいつまでも続きますよう
願うばかりだ。
今回は第3波と言うことで寒波到来と共にインフルエンザと
同時感染の心配の種は尽きない時代に突入した感がある。
竹島クラフトセンターでは、3密防止のため
入室制限を再び開始という残念な報告となった。
竹島クラフトセンターの屋外タープドームで開かれる三河木綿の手織体験だが
芝生上の野外は自然の真っ只中を実感している。
昨日は青空も見えてタープを設営で体験場を整えるが
午後には雨となってしまって、タープを撤収となった。
ここは、三河湾の真っ只中でその自然の中で暮らしているのだ
太陽も、空気も、雲も、雨も、台風も、潮の満ち引きも、
みんな自然の中だ。
この大自然の中で、頂いた三河木綿を紡ぎ、
自然との一体感の中での手織体験だが
今日はタープを立てて水気を切ると 早めに撤収
蒲郡市内から TCCの教室に通うOguraさんが
緊急事態宣言自粛中の時間を利用して織り上げた作品を紹介しよう
教室に通い始めて組織織に挑戦していた途中にコロナ渦中になってしまって
やる気満々だっただけに腰を折られて可哀想でしたが自粛中に頑張りました。
ピンクの綿マフラーです
綾織のボーダーを入れ変化をつけてみました。
房は三つ編みで処理するという拘りです。
長い休みでしたがその間にも成長を続けているOguraさん
(スタジオ撮影の写真)
次の作品もチェックコットンマフラーです
自ら選んだ色糸を使って出来上がった作品です
若々しくていい感じ
素晴らしいカラーセンスですね
こちらも房処理は三つ編みでこだわっています
これからの作品が楽しみなOguraさんです
(スタジオ撮影の写真)
竹島クラフトセンターの午後教室
竹島クラフトセンターの午後のひととき生徒の皆さんがそれぞれの課題に向かって織りに取り組んでいた。風通織りの新作を織機から下ろしたばかりのAoyamaさん次の作品に取......
雨が上がった竹島の夕暮れ
観光客が1日の終わりを楽しんでいた
なんと美しい夕暮れではないか
空の光が水面に注ぐ光の遊びに
人は魅入られるのだ
芝生の向こうの恋人同士の影に
思わずシャッターを切った
それは私の過ぎ去りし日々の青春の竹島