TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房
[竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひとりごと。

暑いあーつい季節の中で

2021年07月31日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

「暑いね〜」

「あーついね」

次の言葉が出て来ない今日この頃だ

オリンピックも始まって ジャパンメタルラッシュ!

外国の選手にはこの蒸し暑さは参った事だろう

喜んで良いのやら・・・

 

「そう言えばオリンピックなのに世界新記録も少ないね」

 

海は煮えていないかと海に出ればこの絶景である

やっぱり自然はいいね〜、

 

そう言えば最近、オゾン層に穴が空いた話題は消えたね〜、

あれ、言ってはならない話なのか?

 

えー!感染爆発!

オリンピックが始まったら感染爆発とは

「病気になるなよ」

と、非常事態が出た神奈川の息子夫婦に電話を入れる と、

「ワクチン接種は終わったよ」

 

あまりの暑さに綿の葉も シオシオ気味で

昼間の水やりは根が煮えるので禁止

夕方まで我慢だ

「がんばれ!日本も外国も」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ナチュラル原毛を紡ぐ

2021年07月31日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

竹島クラフトセンターに入ると静かな教室に紡錘車の回転音だけがする、

中を覗くと市内から通うOsukaさんが一人手紡ぎをしていた。

 

ゆっくりとした車の回転とワタを送り込むリズムも軽やかで

気持ち良さそうな紡ぎの時間を過ごしています。

 

焦茶の天然の羊毛を紡いだらショールを織るそうです。

 

現代人の生活の中で紡ぐという贅沢な時間と趣味を持って

誰にも出来ないどこにも売っていない自分だけの作品を織り出すのです。

週一の3時間ではあるが、余裕のある生活は余裕のある時間から生まれる、

その時間を贅沢な趣味に没頭しているOsukaさんです。

 

(この紡いだ糸で織る作品の制作途中経過は投稿したいと思っています)

 


藍ちゃんの手織デビューです

2021年07月31日 | Miyaseさんの作品

藍ちゃんが手織をしました

お母さんは三河木綿アクセサリー作家です

今日はお母さんと一緒に竹島クラフトセンターで手織をしました。

暑い毎日で大人はバテ気味ですが

藍ちゃんは元気で織り始めました。

今日はお母さんの指導を受けて織っています。

お家のお母さんの織機はさわれないので

今日は自由に使って三河木綿を織っています。

お!、綺麗な作品が織れて来ました。

 

藍ちゃん位の年齢から、基本を学び

創作する意味と楽しさを体験して

自由に発想して自由に創作できたら良いな

と思いながら藍ちゃんの織る様子を眺めているうちに

作品が出来上がりました。

出来たー!

綺麗に出来ました

みなさん、見てください

藍ちゃんの手織デビューです

おめでとう御座います

そばで咲く竹島クラフトセンターの三河綿も喜んでいました。

 

お母さんの松本クラフトフェアーへの出展もコロナ禍で流れてしまい

失意の時間が長く続いていますが、

 

”見てくれる人が居なければ主張も出来ないのが現実です”

必ず未来は開けるので、現在は自らの鍛錬の時と意識して

自分の作品を見直し 次の世の中のサバイバルな展開に備えて欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 


ご一家で手織体験です

2021年07月28日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

「手織体験は出来ますか」

ご一家で手織体験の申し込みです

「ただ今織機が3台セットしてありますので3人様で良ければ出来ます」

という事で3人様の体験がスタートしました。

スタッフから織物が出来る原理と織機の操作を学びながら

手織体験が始まります。

「ここが変です」

「手織は元の糸に戻せなすから遠慮なく間違えてください」

「そんなことを言われても」

爆笑の中で作業は進んで行きます

全員無口となり無我夢中となって織物に集中しています

 

無我夢中になれるっていいことですね

この時、心が開放されるような気がします

目の前の事に集中して時を忘れているのです

お父さんが見守る中で最後の房作りです

大自然が広がる空間の中で集中しているのはたった12cm四方のコースター

今、ここが問題なのよ!

自分が織っている気分で見守るお父さん

優しいお父さんですね

お母さんも最後の房作りで懸命な作業をしています

もうすぐ完成よ、でも最後まで気が許せないのよ!

 

そして、3枚のコースターが完成しました

竹島をバックに楽しい記念撮影です

おめでとう御座います

 


ご夫婦の手織体験は楽しい

2021年07月27日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

今日は朝から子供達の体験が続いて賑やかな手織体験場となった。

藤棚の下の温度計も上昇して午後になり猛烈な暑さとなった。

 

夕方になり少し涼しくなった頃一組のご夫婦が体験の申し込みで

夕日を防いで藤棚の下へ織機を移動して体験が始まった。

織機の操作にも慣れてくると手織は楽しくなって

時折吹く涼風も気持ち良くリズムを楽しむ余裕も出てくる

「これはなかなか楽しいです」

と感想を述べていただき一安心である

ご夫婦で同じ作業をして共通の時間を楽しんでいる

それぞれの色も違い織物の個性も違う、

 

竣成苑の芝生の向こうに広がる絶景の中で

今、三河木綿の手織を楽しむ

 

日の傾きと共に織機も移動する

自然の中の手織体験は

かつて人類がそうであったように物作りの

原点を見ているような光景である

 

そして、ご夫婦の作品が出来上がりました

「出来たー!」

最後の房作りが煩雑で苦労しましたが

素晴らしいコースターが完成しました。

おめでとう御座います


ここで糸を紡いで織り込んでみよう

2021年07月26日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

お母さんと一緒に竹島へ旅行に来た少女が手織体験にやってきた。

今日は祝日で竹島も大賑わいで水族館も長い列が出来ている

少女は興味津々で織機に座った

「織れるかしら?」

「大丈夫ですよ、私が付いていますから」

少女の心配もコースターの出来栄えで吹っ飛んでしまった。

「すごく楽しいです」

余りに嬉しそうに織るので糸紡ぎを教えた

糸車を回して綿から糸に変わる様子を見て

お母様と感動のひと時、

出来た糸を自分のコースターに織り込んでみよう

と、言うことで一枚はご自分のコースターとして織りました。

お祖父様の物も織りたくなりました

という事で2枚目に挑戦しました

今度はお祖父様が好きなブルーを織りました

そして3枚のコースターを織り上げてしまいました。

「楽しかったです」

竹島海岸に吹く風と波の音を聴きながら手織を楽しんでいただきました。

今度来るときは知らせていただけたら手紡ぎで糸から作る

コースの織機の準備をしてお待ちしています。

 

 

 


あれ!春野からですか

2021年07月26日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

手織体験は出来ますか

ご夫婦の奥様が手織体験の申し込みです

早速、竹島クラフトセンターのスタッフが付いて指導しながら

手織体験が進んで行きます。

織物はどうして織れるのか、織機の装置の説明と操作法を

学びながら手織体験は進みます

「なるほど、初めて知りました」

そうですね、毎日着ているシャツもスカートも暮らしのインテリアも

繊維で出来ているのです。

 

そして持って帰るには織機から切り離さないとお持ち帰り出来ません

経糸を切ってしまうなんて・・・、

切った経糸を房に結んでいきます

 

目の前は竹島の絶景だ

織りに夢中になるのは嬉しいですが時には竹島も見てやってください

「こんなところがあって蒲郡っていい処ですね」

「そうなんですよ、住み着いてもう57年経ってしまいましたよ!」

 

そして、出来上がったコースターを掲げて記念撮影です

”おめでとう御座います”

時々秋葉山も春野も行くのでどこかで会えるといいね


夏の竹島で三河木綿を織る

2021年07月26日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

二人の女性が三河木綿の手織体験にやって来た

手織は初めてということなので

スッタッフが付いて手織のお手伝いをします

空は青く、海も三河湾ブルーに輝き

若いお二人の手織が進む

ここは三河、昔からの三河木綿のふる里で機を織る

織機にセットされた経糸に自分で選んだ緯糸を折り込む

トントンと織機の音を聴きながら昔の日本を偲ぶ

「竹島を眺めながら最高ね」

「こんな時間は贅沢ですね」

出来上がって来る作品に愛着が織り込まれてゆく

素敵な時間だわ!

真夏の海岸で潮騒を聴きながら手織三昧です

そして、最後の煩雑な作業も難なくこなしてコースターが完成しました

「おめでとうございます」

出来上がった作品を掲げて記念撮影です

 

 


もうすぐ夏休みの手織体験

2021年07月26日 | 三河木綿の手織り体験

竹島クラフトセンターの屋外タープドームを設置していると

家族連れの子供達が手織体験の申し込みです。

ちょうど織機も空いていたので待つ事もなく手織体験が始まりました。

姉弟の手織体験が始まりました。

スタッフから織物が出来る原理を教わり

織機の操作を教わりながら体験がスタートしました。

5分も経たないうちに自分で織機を操り織っています

織りの作業に集中しているので声かけも出来ないくらいでの

集中力でした。

今朝は気温も高く茹だるような暑さだがタープ内の手織体験場は

海風に吹かれながらの体験で竹島を眺めながら作業は

子供達も満足気であった。

広い芝生で竹島を眺める最高のシュチュエーションでの手織体験です

新コロナ感染拡大の中であるが感染予防のために屋外と蜜を防ぐ距離を

十分にとった体験場となっています。

彼女は海の色ブルーの糸を織っています。

旅行誌[じゃらん]のスタッフが命名した

コースターのブルーは”三河湾ブルー”である

 

僕は黄土色のアースカラーである

糸の色は自由に選べるが自分が着ている服と同じカラーを選ぶ人が多い

好きな色は好きなのです

最後に難しい房作りも終わりコースターが完成しました

竹島の絶景をバックに記念撮影です

おめでとう御座います

 

 


緑綿の手紡ぎが始まった

2021年07月25日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

先週から竹島クラフトセンターのHiramatuさんが手紡ぎを始めた

コットンの手紡ぎは珍しくは無いのですが

今日のHiramatuさんの綿はみどり色の綿なのです

"緑綿って何ですか?"

”綿って白い色じゃないですか?”

と、思う人も居ると思いますが

私が知っている綿の種類は白綿、茶綿、緑綿がカラーの種類です。

むかーし昔の南米ペルーには7色の綿があったそうですが

今は幻の話となっています。

Hiramatuさんはそんな緑綿を紡ぎます。

化学染料で染めたような鮮やかな緑色とは違って

自然から出た色であろうと思わす落ち着いた緑色なのです。

 

Hiramatuさんは白綿、茶綿、緑綿を持っているので

今日から緑綿を紡ぎ始めたのです。

紡いだ緑綿で何を作るのか、

このブログで紹介出来たらいいなと思っています。

 

 

 

 

 

 


僕も織りたい

2021年07月19日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

「何年生ですか?」

「幼稚園大きい組みです」

あらまー!、小学生に見えたよ

お父さんとお母さんと3人家族で僕が織ります

この暑さの中では大変な作業になったが元気にスタートした

「自分で織りたい」

と、僕は頑張る

「うーんと次は糸を通すんだ」

覚えた手順で織り進めています

周りの人の手出しはいらないと頑張っています

お父さんとお母さんに見守られる中を我が道をゆく

最後まで頑張りました

暑い中を汗まみれで織りました

「出来たー」

「やったね!」

「見て、これ僕が織ったんだよ」

完成したコースターを掲げて記念撮影です

おめでとう御座います

バックの竹島もお祝いするように綺麗です


お友達と竹島で出会い手織体験を楽しむ

2021年07月19日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

「手織体験をしたいんですが」

二人のお客様が手織体験の申し込みです

早速コースターに織り込む糸を選んで織機に向かいます

「織れるかしら」

心配要りませんスタッフが付いていますから大丈夫です

スタッフの指示に従って織り進みます

織物が織れる原理と織機の操作方法を学びながら体験が進みます。

原理が解れば簡単で楽しい手織が始まります。

「こんなに素晴らしい景色の中で織れるなんて幸せです」

今日は静岡と名古屋のお友達が竹島で会って手織体験に来てくれたのです。

初めての手織を絶景を眺めながら楽しむなんて贅沢ですね

織機の操作も慣れれば簡単です。

「今度来た時は何を織ろうかしら」

次に来た時の作品選びまで話が進んできました。

竹島の夕日を思わすコースターが出来つつあります

「綺麗に織れて嬉しいわ」

こちらはグリーンブルーのコースターになり

最後の藍色を織り込むと作品が締まって来ました。

すでに終わったお友達が最後の房作りの様子を見ています

芝生の向こうに海があり、緑の島を白い橋が結ぶ絶景の中で

コースターが完成しました。

「出来たー!」

「嬉しいです」

完成の喜びのひと時にお祝いの拍手

おめでとう御座います


お孫さんと楽しい手織体験で誕生した三河湾ブルー

2021年07月19日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

梅雨明け宣言と同時に今日の日曜日の竹島は人出も増えて

竹島クラフトセンターも大賑わいです。

手織体験用タープドームの中は最高の条件で

今もご家族の体験が始まっていました。

 

お孫さんと三河木綿の手織体験を楽しんでいます

「竹島を眺めながら手織体験が出来るなんて最高だわ」

ご自分の好きな色糸を選んで織り込むコースター作りです。

時折、ウオータバイクが轟音を響かせ橋桁をスラロームして遊んでいる、

静かな竹島の風景を楽しみながら手織は進んでいく

 

「こんな風景の中で手織が楽しめるなんて最高よ」

「なんて贅沢なこと」

気温は軽く30度を越して暑い中の体験となったが

時折吹く海風が心地よく潮騒を聴きながら竹島を楽しんでいます

お嬢様は夕焼けの三河湾を想わす三河湾レッドのコースター

「私は三河湾ブルーよ!」

おー!良いネーミングですね、早速いただきます

三河湾ブルーのコースター誕生の一瞬でした

出来上がったばかりのコースターを掲げて記念撮影です

おめでとうございます!

三河湾ブルーと三河湾ピンクが並びました。


梅雨明けの竹島で手織体験

2021年07月18日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

今日は梅雨明け宣言が出るでしょう

竹島竣成苑から見る五井山もくっきりと晴れて

雲のかからない山体を見せた。

そんな竹島クラフトセンターに親子連れのお客様のご来店である

「手織体験は出来ますか」

男の子が手織体験に挑戦だ

小学生ですか?

と尋ねると幼稚園だと言う

しっかりしているから小学生と間違えてしまった

シャツの柄には海の生き物が描いてあり

水族館がお好きらしいことがわかる

選んだ色もブルーで楽しそうに織り進めていく

お母さんも織りたいと言っていたが今日はお子様の応援である

お父さんとお母さんの見守られながら坊やの手織体験が続く、

すっかり職人のようだ。

時々お母さんの声が掛かる

「今度はトントンよ」

最後の紺色の部分を織り終わり房を作るとコースターの完成です

おめでとうございます

みんなにお祝いの拍手を頂いで嬉しい記念撮影です。

「全部僕が織ったんだよ」

Tシャツの魚さんもタコさんもクジラさんも

コースター完成のお祝いをしているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


三河地綿の花が咲く

2021年07月17日 | 竹島観光と手織り体験 手織り教室

竹島クラフトセンターの花壇に植えた三河木綿の花が咲いている

可愛い花

花全体が黄色一色で赤い印が無いのが特徴である

黄色一生の花ならあるよ!と言われるがそれは洋綿で和棉ではない

今咲いている花は3年目の切り株から生えた芽が成長した花である。

 

散り落ちた花びらも変色することが無いのが三河地棉の花で、

綿毛は短くて太いのが特徴で収穫量も少ないので広がりは無いが

崑崙人の天竹神社ゆかりの三河種であるので大切に栽培が続いている。