快気分析

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仕組みとアプローチ -  台風21号 台風一過の地震晴れと10月20日の新月 そして大潮

2017-10-19 21:43:53 | 地震 津波
 台風21号ですが、日本に影響が出て来るようです。

引用開始(一部抜粋)

https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10011182841_20171019.html

台風21号 接近前から西・東日本で大雨のおそれ 気象庁長官

16:32NHKニュース&スポーツ

フィリピンの東の海上を北上している台風21号について、気象庁の橋田長官は19日の定例の記者会見で、「今後、日本に接近し、沖縄・奄美地方から西日本、東日本、北日本の広い範囲で、大雨や暴風、高波のおそれがある。また、前線の影響で雨が続き、台風が接近する前から西日本や東日本では大雨になるおそれがある」と述べました。

さらに、この時期は、全国的に潮位が高い大潮の時期にあたるうえ、日本の南岸で「黒潮の大蛇行」が12年ぶりに観測されていて、東海地方を中心に潮位が上昇しているため、高潮についても注意が必要だと指摘しました。

引用終了

 台風通過中も地震が決して無いとは言えないのですが、以前に記事にした通り、台風通過後に晴天域が多くなった時、宇宙からの影響が大きくなり地震トリガーはどちらかと言えばという程度ですが大きい方になりやすい、と考えていますので、台風一過の地震晴れが今回発生するのかに注目しています。
 今回は台風が来る数日以上前からかなり雨天、曇天域が多かった為、磁気嵐などによる地震トリガーで発震するはずの地殻ストレスが通常よりやや貯め込まれているエリアが有る可能性はゼロでは無いと考えています。
 ただ一方では9月のXクラスの太陽フレアによる影響で幾分は磁気嵐などによる地震トリガーで発震するはずの地殻ストレスは既に解消されているエリアも有るのかも知れませんが、そのような解消が済んだエリアとそうでないエリアがどこなのか?と言うのがわかりません。
 10月20日は新月で、この当日と前後数日はどちらかと言えば要注意期間なのですが、今回の新月は特に大きくは無い事、来年1月2日のスーパームーンの前後に最小、或いはそれに準じる小さな新月となるので、既に今年の最大新月を過ぎてストレステスト済みである、と言う気休め程度の点は有ります。
 台風21号通過後の晴天時と、新月とその前後の数日の期間が重なった場合は油断できない、と言うだけではなく、今回の台風通過は、新月とその前後の大潮は必ず発生する事であり、台風通過時の高潮や高波が仮に発生した場合、その最中に津波を伴う地震でも発起きてしまうと、これらが合わさって潮位や波が高くなる可能性、そしてそれがわかった時点で避難しようにも台風で外に出るのが危険或いは不可能になる、と言う事についてはそのタイミングが一致するリスクと言うのはめったに有る事ではないのですが可能性はゼロでは有りません。