マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

初めに
カテゴリーの「基本ルール」をお読み下さい。

「Lupin/ルパン(パート1)」

2023-11-07 10:01:11 | フランス映画&ドラマ

原題「Lupin」 全5話 2021年 フランスNetflixドラマ

監督 ルイ・ルテリエ(レテリエ)

出演 
オマール・シー(アサン・ディオプ 泥棒)
リュディヴィーヌ・サニエ(クレール アサンの幼なじみで元恋人)
エタン・シモン (ラウール アサンとクレールの息子)
アントワーヌ・グイ(バンジャマン・フェレル アサンの友人・古物商)
スフィアン・ゲラブ(ユセフ・ゲディラ パリ市警の刑事でルパンの愛読書)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
美術館の清掃員をしているペレンナは、借金取りの連中にマリーアントワネットの首飾りを盗む計画を話し出す。そして、オークションの日に見事に盗み出す事に成功する。
実は、ペレンナとは偽名で、本名は、アサン・ディオプ。
盗みのプロ、泥棒だった。
彼は、自分の父親の汚名を晴らすべくその首飾りの元の持ち主ペレグリニ家の悪事を暴こうとしていたのだった。
盗みの手口は、父親から貰った怪盗紳士アルセーヌ・ルパンの小説からだった。
一方、その盗みの手口をルパンの小説から来ていると見抜いた、パリ警察の刑事ユセフ・ゲディラは、上司や同僚に話すも、まったく信用されず、逆にバカにされるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今週は、ねとふり製作のこのドラマの紹介といきます。

現代版ルパンとでも言いますか、小説の中の手法をやってのけるという具合のようなのだ。
本は読んだことはないし、唯一、ロマン・デュリス主演の映画「ルパン」しか知らないので、そうなのか~と感心する事ばかり。
ちょっと、怪盗紳士を読んでみたくもなってくるのだ。

なんたって、
殺しをしない、人を傷つけないという盗みの方法がいいのだ。
やってることは、犯罪なんだけど、でも何故か許せるし応援したくなる感じ。
アサン・ディオプというキャラも魅力的だし、演じるオマール・シーが、上手だし。

過去と現代の物語が交互に繰り広げられるので、ちょっと戸惑いますが、それでも、面白かった。
なかなか、あくどいペレグリニ家。
どんなあくどさというのは、是非、本編を観賞して下さい。

ちょっとクリフハンガー終わりだったので、このままの勢いで、パート2へ行きますよ。

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好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

2023-11-03 10:16:20 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

謎の男 ステイサム君

Jason Statham
1967年7月26日生 イギリス・イングランド出身

勝手な出演映画年表
*上記の出演映画年表をクリックすれば、ここに掲載してある映画が分かります。

彼に惚れたのは、言うまでも無く、「トランスポーター」!出会いは、「ザ・ワン」。
ich自信、何事にも動じない人物には憧れる!
ついでに、ハスキーボイスにも。
彼は、役とはいえ、落ち着いた雰囲気が多い。あまり慌てふためく様子って見たことないような気がする。

そこが好き!

共演者は、ブラビだったりジェットだったりキム・ベイシンガーだったり、芸暦はそうでもないが、意外と大物と絡んでいる。引け目を感じない面構え、すげ~。
そして、彼自身の経歴。元飛び込み選手!ソウル五輪やバルセロナ五輪に出場したことがあると言われていて、モデルだったようだし、露店していたとも言われてるし。

極めつけが作品によって生年月日が違っていた事。
67’年説と72’年説。誕生日も7月だったり10月だったりと。(ガイ・リッチの誕生日を掲載されていたとか)
今はすっかり9月生まれに定着したけどね。

来日時(前回のトランスの時)のインタビューで、蜘蛛とくらげが嫌い!ツナサンドが好き。自分に近い役は、リッチー監督の映画の役だとか。
基本、ぐだぐだと文句をいうタイプというか黙っていられないタイプのようだ。
現に「トランス」の時、ナイフを手の平でクルと回し投げつけるシーンがあったが、アクション監督に教えてもらってもなかなか上手く出来なかった。
もくもくと練習すると思いきや、「簡単そうにいうけど、僕は出来ない。難しいよ」と言っていた。おいおい。(^^;
そこらへんのガキのようで、かわいらしかったよ。
だって、出来たときのはしゃぎようっったら、もう~って感じで。

最近はヒット作に恵まれない彼ですが、めげずにがんばっていろんな役柄に挑戦してほしいと願うichです♪

初回掲載日 H18.4.30

コメント (8)
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「オペレーション・フォーチュン」

2023-11-03 10:01:45 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

Operation Fortune: Ruse de Guerre  2023年 イギリス・アメリカ作品 公開中

監督 ガイ・リッチ
出演 ジェイソン・ステイサム オーブリー・プラザ ジョシュ・ハートネット ケイリー・エルウィズ ヒュー・グラント エディ・マーサン 

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
研究施設が襲われ「ハンドル」が盗まれた。
MI6のコーディネーター、ネイサンは、あの男しかいないと長官のナイトンに告げるも、仕事は出来るがこちらへの注文もうるさい厄介な人物だとし怪訝な様子だった。
それでもネイサンは、オーソン・フォーチュンに仕事を依頼する。得体の知れない「ハンドル」を取り戻せるのは、彼しかいないからだ。
彼の他に、テクノロジーの専門家サラと、新米のスナイパーJJを付け、手がかりを求めマドリードへと行かせた。
だが、そこで、別のチームの存在を知る。
そして、なんとか「ハンドル」を売りさばく仲介人が武器商人のグレッグ・シモンズだと分かると、フォーチュンは、シモンズが大好きな俳優ダニー・フランチェスコをチームに引き入れ、取引相手を探るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
「キャッシュトラック」のリベンジとばかりに、映画館へ行った作品。

良くも悪くも、ガイ・リッチ監督って感じはあったんだけど・・・。オチもいつも通りでしたしね。
最近は、ジョシュ・ハートネットやヒュー・グレラントもよく出演しているそうで、エディ・マーサンは、安定的な出演ぶりでした。

それでは、目的のステイサム君はと言いますと。もちろん主人公の敏腕スパイ、オーソン・フォーチュン。
いつもながら、アクションのキレも良く、格好いいのですけども、
個人的には、その面倒くさい要求を
フォーチュン自身が言って欲しかったかな。
あと、予告編にもある、雲恐怖症のリハビリ。もしかして、ステイサム君の蜘蛛嫌いを?とも思ったのですが。( ̄。 ̄;)

最近は、なんかこんな役柄が多い気がする、ヒュー・グラント。
グレッグ・シモンズでしたが、良い意味での嫌らしい~感じの悪党っぷりで楽しそうでしたよ。

そうそう、あの「明日に向かって撃て」のシーンは、思わずあの曲を口ずさみながら観てしまいました。
そこは、上手いな~と感心したし、面白かった~。(^◇^;)

どっかでみたな~と思える、アングルが多かった気がするのは、自分だけかな。
監督とステイサム君が、「007」したいんだけど~みたいな、プロモーションにも見えなくもなかったから~。(~_~;)

 

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「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」

2023-11-02 09:55:21 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

F9  2020年 アメリカ作品 

監督 ジャスティン・リン
出演 ヴィン・ディーゼル ミッシェル・ロドリゲス ジョーダナ・・ブリュースター タイリース・ギブソン リュダクリス サン・カン ヘレン・ミレン シャーリーズ・セロン カート・ラッセル ジェイソン・ステイサム フィン・コール

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
若き日のドミニク・トレットは、レーサーの父が運転するカーレースを見つめていた。ピットイン後、再びレースへ戻るが、小さな接触事故で車が大破し死亡してしまう。
父の車を最後に整備したのは、弟のジェイコブだった。
今のドミニクは、レティと自分の子供と3人で平和な日々を送っていた。
そこへ、突然ローマン達がやってくる。危険な荷を乗せた飛行機が墜落したとミスター・ノーバディから彼らだけに救助の要請が入ったのだ。
あろうことかあのサイファーを彼は逃がしてしまっていた。
最初は断るドミニクだったが、仲間達と共に墜落現場に行く。そこで、危険な荷を手に入れた時、何者かに襲われてしまうのだった。
そして、ふと、落としてしまった荷を拾い挙げたのは、今まで音信不通だった、弟のジェイコブだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今年の5月に最新作が公開されたのですが、まだこちらを観賞してなかったので、とりあえず、こちらを観賞。
最新作観賞は、、もう少し後になるかな。(~_~;)

どんどん登場人物が増えていくこの作品。
しかし、いままで、「ワイルド・スピードX3 TOKYO ERIFT」には、触れてなかった気がしたのは自分だけではないはず。
そして、とうとう、その登場人物が参戦してきます。
死んだはずのあの方までも再登場。
そういう強引な設定は、凄すぎです。凄すぎと言えば、ドクの弟の存在。それが一番驚いた!
で、その弟の若き日を演じていたのが、フィン・コール。
何処かで?と思ったら、「ピーキー・ブラインダーズ」あの小生意気マイケルでした。今回も似たような感じの役でしたけども。

まずは、好きな俳優のカート・ラッセルから。
いきなり画像が乱れた状態での登場、ノーバディでした。
彼は、重要な所で手を回していたらしく、ハンの再登場も彼の裏工作のお陰でした。(~_~;)
その乱れた画像だけかと思ったら、きちんと回想(?)シーンで登場。
出番少なかったけどあって良かったです。

それでは、目的のステイサム君はと言いますと。次回のフリとして、デッカード・ショウ最後に登場!
クレジットなしな訳ですよ。
でも、あれ?あなたがハンを~だったはずなのに・・・。(意味深)

サンドバッグを叩く姿は格好良かったですが、そのサンドバッグもなんか妙でしたね。

おかしいといえば、相変わらずの東京の風景。
そんな街中に酒樽はそんなに置いてませんことよ。

いつも通り、カーチェイスは凄く、迫力も凄かったけど、ヘレン・ミレンとシャーリーズ・セロンに、ほぼ持って行かれましたね。( ̄。 ̄;) 
いや~デッカードママのドライビングテクニックは素晴らしかったですよ。(*^^)v

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「MEG ザ・モンスター2」

2023-11-01 10:01:41 | 好きな俳優 ジェイソン・ステイサム

Meg 2: The Trench 2023年 アメリカ・中国作品 

監督 ベン・ウィートリー
制作 ジェイソン・ステイサム
出演 ジェイソン・ステイサム ウー・ジン ソフィア・ツァイ クリフ・カーティス ペイジ・ケネディ シエンナ・ギロリー スカイラー・サミュエルズ

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
潜水レスキューのプロ、ジョナス・テイラーは、輸送船のコンテナの中に潜み、海への不法投棄を現行犯で取り締まっていた。
一方、亡くなったスーンの兄、チャン・ジウミンは、海南海洋研究所で特殊な潜水スーツや、MEGのハイチを手なずける研究を行っていた。
ジョナスは、本日スーンの娘メイインに連れられその研究所の10周年パーティーに来ていた。そこで、スポンサーのヒラリーから称えられるも、彼はどうも好きになれなかった。
そして、久しぶりに、研究所のマナ・ワンに向かったジョナスは、懐かしいマックやDJと再会すると、再び7.500メートルの深海調査へ行く。
一緒に来たメイインは、留守番のはずだったが、ジョナスに内緒で乗り込んでいた。
仕方なく連れて行く事になったが、潜水艇に事故が発生し、海上へ戻れなくなってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
「ジョーズ」に「ジュラシック・パーク」が加わった今回のお話。
ちゃんと映画館に観に行きましたよ。デカイと、どでかいわ~MEG。(なんのこっちゃ)

深海だから、古代生物がいてもおかしくはないし、MEGもそれに近い事はわかっていましたが、あからさまにそうなるとは。(~_~;)
水陸両用版も登場して、こりゃ、本家のジュラシックよりも凄いかも。(^◇^;)

それでは、
主人公のジョナス・テイラーこと、ステイサム君はと言いますと。
前回よりもパワーアップした、ジョナス!! 
深海で、それは、ダメダメ。不死身すぎますぜ。(*^^)v
蹴りはともかく、素手もだなんて、格好良すぎで、無敵すぎ。(^◇^;)

そうそう、他にも出てきた巨大生物。まあ、そこはベタなあれでしたけど。

ステイサム君は、ともかく、おじのチャンを演じる、ウー・ジンの運動神経の良さにびっくり!
凄いわ~。

監督さんが、「フリー・ファイヤー」「ハイ・ライズ」のベン・ウィートリーだったので、いろんな意味でドキドキしながら観たのですが、それなりのベタなB級で(褒めてます)ちょっと良かった。

DJが背負ってたリュックの中身がめっちゃ素晴らしかったのも褒めて置きますよ。(*^^)v

 

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