マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「るろうに剣心」

2023-11-14 10:01:06 | 邦画&ドラマ

2012年 ワーナー作品

監督 大友啓史
原作 「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」 作: 和月伸宏
出演 佐藤健 武井咲 吉川晃司 蒼井優 奥田瑛二 江口洋介 香川照之     

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
今から約百四十年前「幕末」の動乱期。
「人斬り抜刀斎」と呼ばれる、暗殺者がいた。倒幕派の命により京都を暗躍した彼は人々に恐れられていた。
時は、戊辰戦争。1868年、1月。京都、鳥羽伏見の山中。
抜刀斎は、次々と敵を切り捨てていた。そこへ新選組の斉藤一が現われる。
彼を探していた、斉藤だったが、薩長軍の勝利が告げられると、抜刀斎は新しい時代が来ると信じ、刀をその場に捨て、去って行くのだった。
1876年(明治10年)、東京。
「人斬り抜刀斎」が人を殺していた。新選組の斉藤は警察になっていたが、その名に疑問を抱いていた。
一方、父親から剣術の道場を受け継いでいた神谷薫は、「人斬り抜刀斎」の張り紙を見ている刀を持った男を見かけた。本人ではないかと詰め寄る薫に対し、男は、旅の剣客るろうにだと名乗って誤解を解いた。
その後、薫は本物の抜刀斎と思われる人物に戦いを挑むも太刀打ち出来ず、そこへ、さっきのるろうにが現われ、助けてくれた。
そして、るろうには、緋村剣心と名乗るも、薫の道場で騒ぎを起こした事により警察に逮捕されてしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
真田さんの昔の作品を見てて、そういえば、今はどんな時代劇なんだろうと思って調べていたら、福山君が出演していると知り、主演の佐藤健君にも興味を持ったので、観賞した作品。
見終わって、なかなかの吊り具合に感銘して、こりゃシリーズ見倒そうと誓ったのでした。
なので、今週から、来週にかけたは、このシリーズを掲載していきます。

原作は読んだことはなく、アニメ化されて、主人公の声が、ヅカ出身の涼風真世さんだということだけは、何故かよく覚えていたのだけど、そのアニメも見た記憶もなく、いまのいままで、スルーでした。

基本、「能ある鷹は爪を隠す」という人物像が大好きなので、この剣心もむちゃくちゃ気に入り、演じる健くんも上手だし、アクションもいけるので、なかなかの好印象でした。
彼は、今後期待大です。

なんとな~くですが、昔のJACを思い出すような演出で、最初に言った吊り具合というのは、ワイヤーアクションのことで、その演出もそれがメインではなく、物語として成立しているような感じかな。
アクション好きとしては、大変面白かったのでした。

そうそう、この時代。
機関銃なるものが登場すると、それって卑怯じゃんよ~と思ったのは、いつものことでして。(^◇^;)
まあ、最新武器は、古代武器に倒されるというのは、万国共通ではあるんですけどね。

さあ、次に行きますよ~。 

コメント
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