ロンドン五輪11日目は、サッカー日本女子代表なでしこジャパンが、フランスと準決勝を行い2-1で勝利、カナダに接戦の末競り勝ったアメリカと、9日にワールドカップ同様決勝戦を戦うことになった。日本は前半に大儀見優季がゴールを挙げると、後半にも阪口夢穂が追加点を決め、1点を返されたものの辛うじて逃げ切った。日本は初の決勝進出を決め、メダルを確定させた。
グレコローマンの男子60キロ級3位決定戦で、松本隆太郎(群馬ヤクルト販売)がアルマト・ケピスパエフ(カザフスタン)にフォール勝ちし銅メダルを獲得した。グレコローマンでは00年シドニー大会で銀メダルを獲得した永田克彦以来のメダルで、フリースタイルと合わせた男子の日本勢は出場した15大会連続のメダル獲得となった。
一方、ボクシング男子ミドル級準々決勝で、村田諒太(東洋大職) がアデム・キリッチ(トルコ)に17-13で判定勝ち。前日に準決勝進出を決め日本勢44年ぶりのメダルを決めたバンタム級の清水聡(自衛隊)に続き、メダルを確定した。「関連:8月6日」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます