正さん日記

世の中思いにつれて

川崎中1殺害事件で、高校生ら3人逮捕

2015-02-27 15:14:18 | 社会

 2月20日、川崎市川崎区の多摩川河川敷で同区の中学1年、上村遼太さん(13)の刺殺体が見つかった事件で、神奈川県警川崎署捜査本部は27日、上村さんの顔見知りの少年3人が事件に関与した疑いが強まったとして、殺人容疑でリーダーとみられる定時制の高校生(18)ら3人を逮捕した。事件は発生から1週間を経て大きく動き出した。

 高校生らが浮上するきっかけになったのは、現場付近の防犯カメラで、上村さんの死亡推定時刻とほぼ同じ時間帯に、3人が上村さんと連れ立って河川敷に向かい、3人だけで戻って来る映像が記録されていた。 

 それから、約1時間後には近くの公園のトイレの個室でぼやが発生、上村さんのものとみられる衣類や靴の燃えかすが発見された。捜査本部は3人らによる証拠隠滅工作とみている。

 上村さんの知人らの話では、3人が所属する少年グループは昨秋から上村さんを夜間に呼び出し、万引きを強要するなどしていたとみられる。上村さんはグループとの付き合いをやめたがっていたとされ、高校生らは指示に従わないと殴るなど暴行、顔を腫らした上村さんの姿が周囲にたびたび目撃されていた。

  上村さんの遺体は首や顔、両腕に多数の切り傷や刺し傷があり、捜査本部はこうした暴行がエスカレートした可能性もあるとみている。

 上村さんの複数の知人らも「高校生ら3人に暴行を受けていた」と証言したため、3人が事件に関与した疑いが強いと判断した。3人は事件後に一時行方が分からなくなっていたという。

 捜査関係者によると、高校生ら3人は20日午前2時ごろ、上村さんを河川敷に連れ出し、ナイフで首を切るなどの集団暴行を加えて殺害し、数十メートル離れた草むら付近に遺棄した疑いが持たれている。捜査本部によると、逮捕された高校生は関与を否認しているとみられる。

 事件発生後、今日の逮捕まで1週間かかったが、この事件は防犯カメラの映像、上村さんの交友関係、知人の話などから、犯人は早期に特定できるものと考えていたが、予想に反して逮捕までかなりの時間を費やした。

 やはり、少年犯罪ともなると、捜査当局も相当確実な証拠をつかんでいない限り、短兵急な行動は許されず慎重な捜査に徹したからだろう。

 上村さんは、それまでの生活態度とはガラット変わって、昨年12月以降は学校に来ておらず、学校からも何十回も問い合わせを続けたが、本人との接触はできなかったようだ。そのことから、一度不良少年グループに睨まれるとなかなかそこから脱出することは難しいことが伺わられる。

 上村さんは、島根県隠岐諸島、西ノ島町出身で、親の都合で川崎市へ引っ越ししてきたようだが、本人は島に残りたかったようだ。島では活発で元気の良いバスケットボール少年としてみんなから可愛がられていたとのことだが、馴染まない都会で不良少年との出会いが、将来ある少年の命を無残な形で絶ってしまった。何とも痛ましいことだ。

 不良少年グループは、いたいけな少年をイスラム国の殺人と似た手口で殺害したとの報道がある。少年と言えどもこのような卑劣な行為は絶対に許すことはできない。

 逮捕された3人の内1人は殺害を認めているようだが、最初に逮捕された18歳の高校生は否認しているとのことだ。この高校生は逮捕されるに当たって弁護士を動向させたようだが、どのような経緯があるか分からないが、未成年者らしからぬ手慣れた行為で憤怒の気持ちを強めた人も多いだろう。

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有識者懇談会に5項目の論点提示、過去の言動に縛られる安倍首相

2015-02-26 16:30:26 | 政治

 昨日、終戦70年に当たり発信する予定の首相談話に参考のためとする16人の有識者懇談会が開かれた。安倍晋三首相から(1)20世紀の経験からくむべき教訓(2)戦後日本の平和主義、経済発展、国際貢献の評価(3)戦後70年の欧米・豪州の国々や、特に中国・韓国をはじめとするアジア諸国との和解の道(4)21世紀のアジア・世界のビジョンと日本の貢献(5)戦後70年に取るべき具体的施策の5項目について論点が示された。

 この5項目の論点の中に、「侵略、反省、お詫び」と言った村山談話、小泉談話で示された言葉を想定するものは、強いて言えば(1)だけで、後は、自身を主張する手柄話が強調されている感じだ。

 この論点の中から、果たして「全体として村山談話、小泉談話を引き継ぐ」としている言葉を導き出すことができるのか、甚だ心もとない。

 安倍首相のトラウマは、はなから「反省」とか「謝罪」は日本の自虐行為だと決めつけているふしがある。彼は彼なりに日中戦争や太平洋戦争の責任について、日本にも一端の言い分があると思っているからだろうが、それは国際社会ではほとんど通用しない思い込みだ。

 従って、安倍首相の思いを表面化すればするほど、日本は世界から孤立する恐れがある。国民の大半は、多分そんなことを望んでいないから、国民からすればとんだ首相をヘッドに持ったことになろう。

 ただ、安倍氏も首相の立場になると、当然、自らの言動の影響力の恐ろしさを自覚しているだろうから、若しここで村山談話、小泉談話を継承せず、他の言葉を選んだ場合、国際的に大問題になることは当然分かっている筈だ。

 しかし安倍首相は、過去における自らの言動、右派勢力の圧力から素直に村山談話や小泉談話を継承するとは言えないのだろう。

 そこで、有識者懇談会の議論を参考に、閣議決定を経た上で談話を出すことにしたのではなかろうか。安倍氏はとかくお友達やブレーンは右寄りを集めているが、珍しく16人の有識者は万遍なくいろいろの考え方を持った人を集めたようだ。

 つまり、有識者懇談会で余り勇ましい意見が出ることを望んではいない感じだ。若しかしたら有識者懇談会は、安倍首相が過去の言動や、右派の圧力を交わすため自身の逃げ場として設けたものかも知れない。「関連:2月25日

 

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懸念尽きない安倍談話、なぜ有識者会議で検討か

2015-02-25 16:49:08 | 政治

 安倍晋三首相が、終戦70年に当たり世界に向けて発信する首相談話について、国内外からその内容に対し懸念する声が広がっているが、安倍首相は、自らの談話を発信するに当たり、16人の有識者による会議を開き、そこでまとまった意見を参考にするとしている。

 有識者のメンバーについては、思想的に偏らないとし、西室泰三・日本郵政社長(79)を座長とし、その意見を参考に、閣議を踏まえ8月15日の終戦記念日には首相談話を発信する方針だ。

 今まで、50年の村山談話、60年の小泉談話の際も、このような手続きを踏んだのか、その段階では今ほどの関心が無かったこともあり定かではないが、一般的に首相談話とは、国の代表としての意思を自身の口で責任を持って述べるのが普通のことではないかと考える。

 このように、有識者会議や閣議で検討して発信するのは、これが当たり前のことなのか、取り分け70周年だからと言うことなのか。それとも首相が自らの言葉に確信が持てないのか。どうも解せない点だ。

 安倍首相は、首相談話については全体として村山談話、小泉談話を引き継ぐとしているが、それ以外に自身の思いを述べたいのか、それとも両談話の表現を自分流に変えたいのか、どうもはっきりせず、日ごろの安倍首相の右寄りの言動から、その表現内容に懸念が持たれている。

 そんな中で、安倍氏が信頼していると思われる高村正彦副総裁が、「首相談話は村山、小泉談話をしっかり引き継ぎ、それが明快であればあるほど未来志向について世界に発信できる」と述べたことが注目される。

 安倍首相の談話については、先にアメリカのサキ報道官が、「日本には近隣諸国と引き続き協力し、対話を通じた友好的な方法で歴史をめぐる懸念を解消するよう促す」とも述べ、村山談話などの踏襲を求めている。

 また、23日に国連安全保障理事会の「国際平和と安全の維持」をテーマにした公開討論で議長を務めた中国の王毅外相が、「いまだに真実を認めたがらず、過去の侵略の犯罪をごまかそうとする者がいる」と述べ、日本を名指しこそしなかったが、安倍政権の歴史認識を念頭に置いたとみられる発言をした。

 この他、安倍政権に不信感を持つ韓国とは、安倍談話の内容によってはさらに険悪な状態になることも考えられる。

 このような中で、16人の有識者がどんな結論を出すのか、他人に依拠しやや逃げの体制にあるように感じる安倍首相が、特に近隣諸国と信頼を築ける適切な首相談話を発することができるのか、懸念を禁じ得ない。「関連:2月5日

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西川農水相が辞任 第三次安倍内閣で3人目の体たらく

2015-02-24 13:59:14 | 政治

 兼ねてから違法献金容疑で野党の追及を受けていた西川公也農林水産相が辞任した。第三次安倍内閣で3人目になる閣僚の辞任になった。

 2012年9月、国の補助金交付が決まった栃木県の木材加工会社から300万円、また、2013年7月、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する直前に、砂糖の業界団体「精糖工業会」の関連企業から100万円の寄付を受けたていたことが分かった。

 西川氏は、2月23日夕、安倍晋三首相に辞表を提出、首相は辞任を了承し、後任に林芳正・前農水相を充てた。安倍首相は「任命責任は私にある。国民の皆様におわびを申し上げたい」と官邸で記者団に述べ、陳謝した。

 西川氏は記者会見で、「違法はない。分からない人は分からない。自分が閣内にいることで迷惑を掛けたくない」と最後まで自らの違反を認めなかった。

 安倍首相も、任命責任を認めつつ、後任者を決めただけで、何ら具体的な責任を取るつもりはなく、これでは国民の政治に対する不信感は増すばかりだ。

 農水相の立場は、大詰めのTPP交渉や、今国会の目玉と位置づける農協改革を担う主要ポスト。国会では2015年度予算案の年度内成立が微妙な情勢となっており、安倍首相は西川氏の問題について早期の幕引きが望ましいと判断したとみられる。

 第三次安倍首相が発足して僅か2か月で、三人の閣僚辞任という不名誉を何とか免れようと、自ら品の無いヤジでありもしないことを発し、謝罪するはめに陥った安倍首相だが、結局、「悪いことは悪い」という世の中の常識から辞任の回避はできなかった。

 第一次安倍内閣では「お友達内閣」で悪評を買い、第二次ではその反省で人選したのか何とか無事にこなしたようだが、第三次では、また悪い癖が出たのか、もともと人を見る目が無いのか、二か月で3人の閣僚辞任は、ちょっと前だったら内閣総辞職になってもおかしくなかった。

 政界は、民主党の体たらくという敵失から、ほかに選ぶ党がないという理由の消去法により自民党の一党他弱といういびつな事態になっているが、それを自らへの信頼と誤った捉え方をして暴走状態に入っている安倍内閣は、そろそろ崩壊の序曲になりはしないのだろうか。「関連:2月22日

 

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品の無い安倍首相のヤジ、誤解で謝罪するはめに

2015-02-23 15:42:46 | 政治

 安倍晋三首相が19日の衆議院予算委員会で、民主党の玉木雄一郎議員が、西川公也農水相側が砂糖業界から受けた寄付金について質問中、唐突に「日教組!」とヤジを飛ばした。このヤジについて、会場は騒然となり、大島理森予算委員長が安倍首相をたしなめ、その場を収めた。

 安倍首相の「日教組!」ヤジは、「日教組は本部がある日本教育会館から補助金をもらっている」のに西川農相を責められるのかという意図だったらしい。

 しかし、安倍首相は今日午前の衆院予算委員会で、玉木議員にヤジを飛ばしたことへ の説明で「日教組は補助金をもらっている」などと発言した ことについて、「補助金をもらっている」ということは私の誤解だったとし、謝罪した。

 国の最高権力者である首相が、誤解に基づきヤジを飛ばしたことは前代未聞の恥べき行為であり、しかも予算委員会という場所で、国民の代表である議員の質問 に正面から応じず、ヤジで応酬する、その姿勢に傲慢さと政治家以前の人間としての薄っぺらさが感じられる。

 だいたい、日教組が日本教育会館から補助金を貰っていたとしても別に悪いことでもなく、民主党が日教組から正規の手続きで政治献金を受けていたとしても咎められることではない。自民党も、経団連を中心に一定のルールにのっとり多くの企業から政治献金を受けている。

 それと、西川農水相が砂糖業界から受けた寄付金はまったく性格が異なる。政府は、TPP交渉の中で砂糖の輸入については一定の歯止めを掛けるべき交渉中だ。つまり、砂糖業界を保護するための交渉であり、その業界から寄付を受けることは悪く言えば贈賄に当たる。

 本来、安倍首相は西川農水相を任命したことに責任を負わなければならない立場なのに、まったく関係のない日教組と同列に扱うこと自体間違っており、日教組からすれば名誉棄損にも当たる言いがかり行為だ。

 先日、安倍首相は予算委員会で民主党の岡田克也代表の問いに対し、「祖父は首相、父は外相経験者という家系に育ち、幼い時から政治家として良い環境にいたことは運が良かった」と珍しく殊勝な発言をしていたが、運が良かったことはその通りだが、恵まれた環境の中でもっと人間性を磨いて欲しかった。

 

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ネゲセ(エチオピア)が初優勝、日本人トップの今井が、歴代6位のタイムで7位入賞=東京マラソン

2015-02-22 15:57:07 | スポーツ

 

 今日午前、第9回東京マラソンが、東京都庁から東京ビッグサイトまでの42・195キロのコースで、今夏の世界選手権北京大会の日本代表選考会を兼ね、アフリカ勢を中心に、4分台の選手5名を含めた海外の有望選手が参加して行われ、男子はエンデショー・ネゲセ(エチオピア)が2時間6分00秒で初優勝。2位は、ロンドン五輪金メダルのスティーブン・キプロティク(ウガンダ)が2時間6分33秒で、3位には昨年優勝のディクソン・チュンバ(ケニア)が2時間6分34秒で入った。

 日本勢では、初代箱根駅伝の山の神今井正人(トヨタ自動車九州)が、2時間7分39秒で日本人トップの7位に入った。日本人2位に、一般参加の佐野広明( Honda)が2時間9分12秒で総合9位、3位には、同じく一般参加の五ヶ谷宏司 (JR東日本)が2時間9分21秒の総合11位で入った。

 今大会も海外の強豪選手がそろい、序盤から1キロ3分を切るペースでレースが展開されたが、20キロ過ぎまでは30人近い選手が先頭集団を形成した。そこから徐々に遅れる選手が出始めると、日本人選手では今井のほか、佐野、五ヶ谷、佐藤悠基(日清食品グループ)らが外国人選手に混じり、粘りの走りを見せた。

 しかし、30キロを過ぎペースメーカーが外れると、ケベデ、キプロティチらが前に出てペースを作り、日本人選手は今井のみがその集団についていく。最後は1キロ2分台で走るネゲセが独走状態となりトップでゴール。今井は最後まで粘りの走りを見せ、12年の藤原新(ミキハウス)以来となる2時間7分台(2時間7分39秒)の日本歴代6位の記録でゴールした。

 今井は、なんとか先頭グループにいたが、終盤は力の差でついていけず、それでも何人か脱落してきた外国人を捉えて7位に入ったことは相当自信に繋がったのではなかろうか。

 しかし、一般参加の佐野、五ヶ谷が健闘したが、日本人招待選手の松村康平(三菱重工長崎)、藤原新(ミキハウス)、山本亮(SGHグループ)らは早々と脱落、日本長距離界をけん引する佐藤悠基(日清食品グループ)も中盤まで持つのがやっとだった。

 女子は昨年2位のベルハネ・ディババ(エチオピア)が2時間23分15秒で初優勝。扇まどか(十八銀行)が2時間30分25秒で日本勢最高の7位だった。車いす女子では土田和歌子(八千代工業)が8連覇を達成した。

 今年の東京マラソンには30万人が応募、外国人5千人を含め3万6千人がエントリーした。(写真:男子日本選手トップの7位でゴールする今井=毎日)「関連:2014年2月23日

 

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異常行動のNHK会長は、虎の威を借りているのでは?

2015-02-21 18:28:29 | 政治

 イスラム国についての報道で、NHKは最近ISIL(アイシル)と呼んでいるが、他のメディアは従来通りイスラム国と公称している。どうもNHKだけ違った呼び方をしていることに違和感を持つ。

 一応、NHKは公共放送ならば少なくとも他のメディアに合せるか、他のメディアがNHKに合せないと視聴者を惑わせるのではなかろうか。

 NHKがISIL(アイシル)ないしはISと口承している理由は直ぐに見当がつく。つまり政府に合せているのだろう。安倍晋三政権も、最初はイスラム国と呼んでいたが、「イスラム国」と呼ぶと国民が1つの国家と見間違う可能性があるので、国ではなく「イスラム教過激集団」のことだと明確にした方が良いという観点から、最近、国会などでもISIL(アイシル)という名称に統一した。

 ただ、NHKは公共放送と言っても、当然政府系報道機関でもないのに、何故に政府と合わさなければならないのかは、想像の域を脱しないが、政府の要請を受けた籾井勝人会長の指示があったからではなかろうか。

 そんな想像をする位、籾井会長の政府に対する気の遣い方は、歴代会長のなかでは飛びぬけていて異常にも見える。

 籾井会長の就任時も、従軍慰安婦問題で政治的な発言を繰り返し、NHK会長としての資質の有無で、国会で問題視され、結局諸々の発言を詫びた経緯がある。

 しかし、そんな経緯を忘れたかのように、つい先だって従軍慰安婦問題の特集を組もうとした企画に対し、この問題は「政府のスタンスが定まっていない」からと言って待ったをかけた。

 これではNHKの中立性や、報道機関としての放送の自由を束縛するもので、NHK倫理'行動憲章にもとるものであり、彼はやはり会長としての資質に欠けているのではなかろうか。

 それに輪をかけ、2月18日には、民主党の総務部門会議に呼ばれて中期経営計画を説明する席で、顔を真っ赤にさせて国会議員とやりあった。このやりとりの様子は、NHKを除く、主要な民放テレビ局全社のニュース番組やワイドショーで取り上げられた

 別に相手が国会議員だからということもないが、それでも今までNHK会長が野党の国会議員と喧嘩沙汰をしたことは聞いたこともなく、前代未聞のことだろう。

 まるで子供の喧嘩のような幼児性を見せてしまったが、多分、この裏にはNHK報道に異常とも言える不信感を募らせている安倍晋三首相の存在があるような気がする。

 籾井会長の政府寄りの姿勢や、強気の行動のバックには、実質的に彼をNHK会長に就けたと思われる安倍氏の影がある感じだ。つまりNHK籾井会長は「虎の威を借りた何とか」と言えないことも無い。

 

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親ロシア派が東部ドネック州の要衝を制圧、ウクライナ政府軍は撤退し、戦闘終結するか

2015-02-19 11:36:06 | 世界

 2月17日0時(日本時間同日午前7時)の停戦合意の時間が過ぎても、ウクライナ政府軍と親ロシア派の戦闘が続いていたが、18日になってウクライナ東部ドネツク州の要衝デバリツェボを親ロシア派が制圧、ウクライナ政府軍のうち大半に当たる2500人が既に撤退した模様だ。

 政府軍の撤退で戦闘が終結し、重火器の撤去などの合意事項が守られるかどうかが今後の焦点となる

 ウクライナの国家安全保障国防会議は18日、国連に対し東部地域への平和維持部隊の派遣を要請することを決めた。ポロシェンコ大統領も、欧州連合(EU)による治安維持部隊派遣を「最も好ましい形」と発言、現状を受け入れる姿勢を示した。

 形としては、親ロシア派の勝利で本格的に停戦に向かうことになるが、問題は双方が確実に重火器を撤去し、国連平和部隊によって停戦を確実なものに出きるか否かだ。

 これで、親ロシア派が制圧したとみられるドネツク州の統治を親ロシア派が一方的に宣言している「ドネツク人民共和国」として認めるのか否か。停戦がなされても難しい課題は残されている。「関連:2月18日

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ウクライナ東部の戦闘収まらず、停戦合意の実行未だし

2015-02-18 15:06:06 | 世界

 ウクライナ軍と親ロシア派の停戦合意の日時17日午前0時(日本時間同日午前7時)がとうに過ぎたが、現地では依然として戦闘が続いているようだ。

 ロシアのインタファクス通信は、17日、親ロシア派武装勢力が東部の要衝デバリツェボの大半を制圧したと報じた。ウクライナ大統領府高官は同日、親ロシア派と後ろ盾のロシアが「停戦合意を履行していない」と非難し、停戦合意は早くも崩壊の危機を迎えつつある。

 インタファクス通信によれば、親ロシア派勢力はデバリツェボで6千〜8千人のウクライナ軍部隊を包囲し、警察署や鉄道駅など市中心部の重要施設を占領したという。親ロシア派はウクライナ軍に多数の死傷者が出たとしている。

 親ロシア派はまた、デバリツェボでウクライナ軍兵士300人が投降したと発表、残りの兵士に対しても武器を捨てて撤退するよう要求した。ウクライナ軍当局は17日、デバリツェボの一部が占領されたことは認めつつ、兵士が大量に投降した事実はないとし、撤退拒否の姿勢を強調した。また、前日から兵士5人が死亡したことを明らかにした。

 停戦合意の日時17日0時(日本時間同7時)は、前線から重火器撤去を開始する期限だが、親ロシア派は重火器の一部を後方に移したと主張しているものの、ウクライナ側は確認していない。

  ウクライナ軍と親ロシア派の双方とも、停戦が守られていない状況では重火器を一方的に撤去することはできないと主張しており、両者が重火器の撤去に本格的に着手する前に戦闘が再び激化する恐れも出ている。

 2月15日に、ロシア・プーチン大統領、ウクライナ・ポロシェンコ大統領の間に、ドイツ・メルケル首相、フランス・オランド大統領が入って16時間にも及ぶ徹夜の協議の結果、ようやく停戦合意がなされたが、果たして実際に停戦が実行されるか懐疑的だ。

 アメリカのオバマ大統領も、停戦合意の実行に懐疑的で、ロシアに対する制裁処置の強化を図るよう指示しているが、ロシアでも強行的な態度を緩めないプーチン大統領への支持は80%を超しており、両大国のつっぱり合いが続くようでは、本格的停戦はまだ先の感じがする。どんな時でも一番苦しめられるのは一般の国民だ。「関連:2014年9月1日

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デンマークでも表現の自由集会で銃乱射、2人死亡、その後、警官に発砲した男を射殺 

2015-02-17 16:37:56 | 世界

 デンマークのコペンハーゲンで、2月14日(日本時間同日深夜)ごろ、表現の自由などを討議する集会に男が乱入し自動小銃を乱射、参加者の男性(55)が死亡し、警戒中の警官3人が負傷。男は奪った乗用車で逃走した。 

 この集会には、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を描いた隣国スウェーデンの画家ラーシュ・ビルクス氏が参加していたが、同氏は無事だった。

 また、15日未明(同午前)にも近くのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)で銃撃があり、1人が死亡、警官2人が負傷した。

 さらに15日早朝(日本時間同午後)警戒中の警察官に向け男が発砲、警察官が応戦し射殺した。警察官側に負傷者はいなかった。射殺された男は22歳のデンマーク人とのことだが、連続3件の銃撃事件にこの男が関わっていたことは間違いないようだ。

 この事件は、さきにフランス・パリで発生した週刊紙「シャルリーエブド」襲撃事件と極似しているが、犯人と見られる22歳のデンマーク人がイスラム国に関係している否かは今のところ分かっていないようだ。

 一方でイスラム国の人質を殺害する残虐事件と、これに復讐するヨルダン、エジプト空軍によるイスラム国空爆があり、片方で、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画に反発するテロ事件がフランス、デンマークを舞台に発生するなど狂信的イスラム教信者をめぐるテロ事件が続発している。「関連:1月14日

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