正さん日記

世の中思いにつれて

アベノミクス逆流か。日銀マイナス金利で円高、株安に

2016-02-10 12:22:50 | 政治

 アベノミクスが逆流し始めた感じだ。昨日は114円の円高、日経平均株価が前日918安の1万6085円に下落したが、株式について今日の前場ではさらに385円59銭下がり遂に1万5699円85銭と1万6千円を割った。

 日銀が行なったマイナス金利政策が起因し、アメリカの景気が後退する中でドルが売られ、円が買われた結果、このような事態になっているようだ。

 今までは、日銀が異次元の金融緩和と評するもので円安、株高を誘発しそれがアベノミクスの三本の矢の主要部分を占めてきたが、今回、日銀が異次元金融緩和よりさらに一歩進めたマイナス金利という金融政策に踏み込んだものの今度はさっぱり日銀の思い通りには行っていない。

 日銀の黒田東彦総裁は、3年前にデフレ脱却には物価上昇率を2%にするとの考え方から、異次元と評する超金融緩和を進めてきたが、結局、物価上昇率2%には遠く及ばず、さらにマイナス金利と言う欧州の真似をしてみたものの2%達成はますます遠のいている。

 今後さらに円高が進み、株価は下がるとアベノミクスが逆流現象を生じ、三本の矢の内、1本目の金融政策が破たん、2本目の財政支出は財政緊縮を進めるためには余り好ましくなく、3本目の成長戦略は見るべきものが無い中でもはや打つ手がなくなりつつある。

 日銀黒田総裁は何とかの一つ覚えのような金融緩和政策を続けてきたが、いよいよ大きな壁につき当ってきた感じだ。「関連:1月30日

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台湾大地震の死者40人に、発生以後72時間が経過

2016-02-09 11:15:22 | 世界

 2月6日に台湾南部で発生したM6.4の大地震は今日で3日経ち、特に多数の被害者がでた台南市の16階建て住宅兼オフィイスビルではまだ100人以上の行方不明者が居て、生存率が急激に下がるとされる「発生後72時間」が過ぎた。現在、死者は40人に達し、さらに増える恐れが出ている。

 ところで、被害者を多数出した住宅兼オフィイスビルの瓦礫の中から本来ないはずのサラダ油や塗料の缶や発泡スチロールのような白い塊が出ているようだ。

 2400人以上が亡くなった1999年の大地震の時も同じような状況がみられ、日本の専門家の調査では床に使われたコンクリートの量は、本来の三分の一程度しか使われていなかったとのことだ。

 今回の高層集合住宅倒壊がこうした手抜き工事の耐震不足によるものか否かは今後の調査で明らかにされると思うが、台湾当局もずさん建設の疑いがあると睨んでいるようだ。

 さて、日本の場合も先にビルの耐震不足工事が明るみに出て、今だに補完工事が実施されたという報道がないが、一事が万事で全国をみると耐震不足の建築物は数限りないような気がする。

 地震が発生して初めて建物の強度が生死を分けるのでは遅い。東西を問わず建築業者は常に非常時の危険性を意識して建築基準を遵守した良心的な工事に心掛けなければならない。「関連:2月8日

 

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台湾で大地震、大ビル倒壊で死傷者、不明者多数出る

2016-02-08 13:36:18 | 世界

 2月6日、台湾南部でM6.4の大規模地震が発生、台南市では倒壊した16階建ての住宅兼オフィスビルで多数の死傷者、行方不明者が発生している.

 台湾は日本と同様の地震大国で、過去には何十回もの大地震が発生、分かっているだけでも最大M8.3の大地震が2回もある。その中で被害が大きかったのは1935年にM7.1の大地震で3276人が死亡、1999年にはM7.3で2415人の死者を出している。

 今回の地震はM6.4だが、台湾6番目の大都市台南市だけに、ビルの倒壊などで死傷者が増えている感じだ。

 台湾からは、東日本大震災の際に200億円を超す支援金が寄せられ、日本との友好の証しとなった。今回の大地震について、宮城県名取市で市民有志が東日本大震災の復興支援への恩返しをしようと台湾への募金を呼び掛けた。

 日本政府も官民で構成する5人の「調査予備隊」を現地へ派遣したが、200億円の支援金に対するお返しとなると、政府レベルの支援金募集活動も呼びかける必要性がある。

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北朝鮮がまたミサイル発射、さらに制裁強化の可能性

2016-02-07 16:20:39 | 世界

 北朝鮮は実質的な大陸間弾道ミサイル発射について、当初の2月8〜25日からの予告を前倒しし、2月7日から14日まで発射するとしていたが、今日7日正午、北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは、日本時間同日午後0時半、特別重大報道として、「地球観測衛星『光明星4号』を打ち上げ、軌道への進入に完全に成功した」と発表した。

 同テレビは「偉大な朝鮮労働党の科学技術を重視した政策の結実だ」と強調したうえで、「今後も衛星をより多く、より遠くに打ち上げる」とし、長距離弾道ミサイルの発射を継続していく構えを見せた。

 同テレビは、金正恩第1書記が6日に発射の命令を出したとし、正恩氏が命令書に署名する姿について写真を交えて報じた。

 北朝鮮が2日に国際海事機関(IMO)に通告した資料によると、機体の落下予想海域はそれぞれ、1段目が韓国南西部・全羅道の西方沖、「衛星」をカバーする先端部が韓国済州島の西方沖、2段目がフィリピン・ルソン島の東方沖となっている。日本領土については、沖縄先島上空を通過することになっていた。

 政府は、日本に機体や破片が落下する可能性に備え、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載のイージス艦3隻を日本海や東シナ海に派遣。地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)を首都圏と沖縄本島、石垣島、宮古島に配置した。

 北朝鮮が今日ミサイルを発射した理由は主に天候のためのようだが、加えて、日にちを変えることによって世界の注目を浴びる目的もあったようだ。

 北朝鮮については、1月に自ら水爆実験と評して核実験を行い、国連安保理で経済制裁を科せるための国連決議をしたばかりだ。

 国際社会は、それを実効あるものにするため、北朝鮮の友好国中国の協力を求めてきたが、その中国が手をあぐねている中で、丁度中国が、旧正月を祝う春節の時期に合わせたかのようなミサイル発射については、中国の鼻を空かすような行為であり、関係悪化が深まるばかりだ。

 また、当然、韓国との関係もさらに悪化し、アメリカの苛立ちもいっそう募るだろう。

 北朝鮮からしてみれば、国威高揚とアメリカへの面当てが目的だろうが、客観的にみても失うことの方が圧倒的に多く、得る所はほとんどない。ことを一日も早く認識しなければならない。「関連:1月7日

 

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野党がばらばらでは、参議院選挙で強力与党に勝てない

2016-02-06 15:29:30 | 政治

 民主党と維新の党が合流し新党結成か、民主党の吸収合併かでなかなか結論を出せず、参議院選挙があと5カ月先に控え、折も折、安倍晋三首相が憲法第9条改正に踏み込む姿勢を見せている中で、野党の選挙協力がまとまらない理由の1つになっている。

 民主党、維新の党は現在同一会派を組んでいるが、維新の党は民主党が解党して新党を結成することが唯一の望みだが、民主党内では合流派と吸収派に勢力が分かれていて、どちらかにまとめることが難しい状態だ。

 もっとも、維新の党内でも参議院の方は民主党と同一会派を組んでいないので、こちらの方も問題が無いわけではない。

 民主党の岡田克也代表は、おれに任せておけというようなことを述べているが、この調子ではなかなかまとまらないのが実情ではなかろうか。

 一方、共産党は安全保障法制反対の勢力を一致させ、選挙協力を惜しまないとの方針を打ち出しているが、これに対しても民主党内で、必ずしも、安全保障法制絶対反対ばかりではなく、共産党アルルギーや共産党と選挙協力をしても失う票も少なくないと踏んで選挙協力に躊躇する議員も多い。

 特に、選挙協力をすれば自民党、公明党の与党を脅かすと見られているのが32ある一人区だが、野党勢力がばらばらでは、強力な自民、公明に勝てるはずはない。

 また、例え野党協力ができても、総て足し算で票が集まる分けでもなく、引き算の部分も考えると勝つことは大変だが、やるだけのことをやらないと勝てるチャンスを自ら潰すことになる。

 しかも、安倍首相が憲法改正を争点にする意思を示している中で、野党勢力が本気で戦い勝たないと、日本はどんどんいつか来た道にタイムスリップしてしまう。

 民主党内の不統一、民主、維新の合流、選挙協力など、どれをとっても困難性があり、野党勢力が本気で巨大与党にぶつかる気概のようなものが見えない。

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安倍首相、第9条2項含む憲法改正に大きく踏み込む

2016-02-05 11:00:00 | 政治

 安倍晋三首相がいよいよ封印していた憲法第9条2項(戦力不保持)について憲法改正項目の中に含める意向を示した。

 衆議院予算委員会で民主党の大串博志氏の質問に対し、安倍首相は「自民党の憲法改正草案がある。すでに衆院2回、参院1回、このことも掲げながら選挙を戦い、大勝を得た」と強調。さらに草案では9条についても2項は変えていくと示している」と答弁した。

 安倍首相は今までも憲法改正について、自民党の綱領を借りて方向性を示してきたが、国会でこれだけ第9条改正に触れたことは無かったことだ。

 これで憲法改正について第9条2項を含め、7月の参議院選挙の争点にもなりそうな状況になってきたが、安部首相がこれだけ踏み込んだ答弁をした背景には、やはり先の国会で無理筋の安保法制を強行したり、今度の甘利明元経再相の辞任があっても、安倍内閣支持率が低下するどころか、メディア調査によってはむしろ高まっている状況を見定めて自信を深めたからだろう。

 しかし、安部首相は今まで3回に亘る衆参議員選挙で自民党の憲法改正草案を掲げ、選挙に大勝したのだから国民はそれを受け入れているという説明はごまかしで横暴だ。

 安全保障法制の時も同様の説明をしていたが、実際には、自民党は選挙の争点としてはアベノミクスなど経済政策を表面に出し、安全保障や憲法改正については、むしろその裏に隠していたのが本当だ。

 それを、選挙公約に示していたので、国民の多くが容認しているなどと言うのは、いかにもずる賢い安倍氏の真骨頂と言える。

 また、憲法9条2項改正については、当然、加憲を党の方針として憲法9条を守る立場の連立相手の公明党は受け入れ難いのではないのか。

 安倍首相が、参議院選挙を前に憲法改正について大きく踏み出したが、一面的には世論の動向を見定める作戦にも見える。ただ、1党多弱の国会勢力に加え、さらに参議院選挙で自民党が大勝でもすれば安倍首相は一気に第9条改正を含め憲法改正の方向へ大きく舵を切るだろう。

 

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清原元プロ野球選手が覚せい剤所持などで逮捕される

2016-02-04 16:52:15 | 社会

 2月2日、プロ野球の元西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博(48)が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で警視庁に逮捕された。

 清原は、調べに対し自身の所持と使用は認め、他人に譲り渡したなどは否定しているようだ。

 清原を巡っては、2014年3月以降、週刊文春などで薬物使用疑惑が報じられていたが、警視庁も清原が薬物に関与しているとの情報を以前から入手し、内偵捜査を進めていたようだ。

 そうして2日午後8時過ぎ、警視庁は清原の自宅マンションを家宅捜索したところ、覚醒剤0.1グラムを発見し、同11時過ぎに現行犯逮捕した。当時、清原容疑者は1人でいたという。

 清原は、大阪府岸和田市出身。高校野球の名門・PL学園で春夏合わせて5度甲子園に出場し、優勝、準優勝各2回。1986年にドラフト1位でプロ入り後は西武、巨人で10回のリーグ優勝、8回の日本一に貢献した。

 2004年に通算2000安打を達成、08年にオリックスで現役を引退した。プロ23年間で、2338試合で2122安打、525本塁打、1530打点の通算成績を残した。

 高校時代からのスターで実績も申し分ない清原だが、年を重ねるにつれて番長などといわれ外見もそうだが社会的には特異の存在に見えていたことは、多くのファンは否定しないのではないか。

 また、離婚などで家庭的にも複雑な事情もあったようだ。

 だからと言って、それだけで人物評をしてはならないが、社会悪と言える覚せい剤に手を染めていたのでは、やっぱりと思われても仕方がなく、プロ野球選手に憧れる青少年を裏切り、現旧プロ野球選手、多くのファンを裏切ったことは万死に値するものだ。

 しかし、好漢清原のプロ野球に対する貢献もこれでご破算になるわけでもない。いつか必ず罪を償い再び野球界に何らかの形で復帰することを望みたい。

 

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アメリカ大統領選挙、本格幕開け

2016-02-03 17:06:01 | 世界

 アメリカ大統領選挙がいよいよ本格的な幕開けとなった。民主党、共和党の候補者選びでは1日、今後の趨勢を占うと思われているアイオワ州の党員集会で民主党はクリントン前国務長官が急迫するサダース上院議員に49.9%対49.6%の僅か0.3%に僅差で凌ぎ何とか初戦を飾った。

 野党共和党の党員選挙では、今までトップを走っていた実業家のトランプ氏を保守強硬派の若手クルーズ上院議員が約3%の差で破り、今回の候補者選びで初めてトップに立った。

 アメリカの大統領選挙は、今後半年かけて全米50州などで党員集会や予備選挙を重ね、民主、共和2大政党で大統領候補者を選び、11月8日に国民による本選挙が行われ、2012年に再選され2期8年を終えるオバマ大統領の次の大統領を選ぶ。

 注目されるのは、8年前、オバマ大統領に逆転で敗れたクリントン氏が、アメリカ大統領史上初の女性大統領になれるか、共和党が8年ぶりに大統領を奪回するか、その場合、乱立している候補者の内誰が台頭するか、誰がなっても世界のリーダーにならざるを得ないアメリカ大統領選挙は、世界中の注目が集まる。

 

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福士がだんとつで優勝、リオ五輪代表候補に

2016-02-01 16:29:46 | スポーツ

 昨日、リオデジャネイロ五輪の代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソンがあり、福士加代子(33・ワコール)が、日本陸連が定める派遣設定記録(2時間22分30秒)を上回る2時間22分17秒の独走で優勝、五輪候補に名乗りを上げた。

 ヤンマースタジアム長居(大阪市)発着で行われたこの大会、福祉は期待に応え25キロ手前で単独トップに立つと、そのまま力強い走りを続けてゴール、13年の同大会以来3年ぶり2度目のマラソン優勝で、リオデジャネイロ五輪代表の座を確実にした。

 福士はこれまで1万Mなど長距離で3度目五輪に出場しているが、マラソンでの代表は初めてだ。五輪女子マラソン枠は3人となっているが、既に世界選手権で7位に入った伊藤舞(31・大塚製薬)が代表に内定しており、あと1人は3月に行われる名古屋ウィメンズか選考レースとなる。

 今大会は、序盤からハイペースで進み、福士は重友梨佐(28・天満屋)、竹中理沙(26・資生堂)、K・チェピエゴ(30・ケニア)とともに先頭集団をキープ。15キロ付近で重友が遅れ、福士は25キロ手前で竹中とチェピエゴとの差を広げ、単独トップに立った。

 30キロでペースメーカーが外れても福士は力強い走りを続け、そのまま1着でゴールした。2014年から左右の足を骨折していたとのことであり、マラソンでの五輪挑戦は最後になると決意して臨んだ大会。自己ベストを縮め、4度目の五輪で初となるマラソン代表の座に近付いた。

 

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日本、韓国に逆転でアジア王者に=リオ五輪最終予選兼U−23アジア選手権

2016-01-31 12:04:50 | スポーツ

 23歳以下で戦うサッカーリオデジャネイロ五輪最終予選兼U−23アジア選手権の決勝が、日本時間1月30日午後11時過ぎカタールの首都ドーハで行われ、先に6大会連続10度目の五輪出場を決めた日本は宿敵韓国と対戦、韓国に2点のアヘッドを許しながら、後半、立て続けにゴールを決め同点に追いつき、さらにこの試合の殊勲者浅野が決勝ゴールを決め、遂に韓国に逆転し念願のアジア王者に輝いた。

 日本は、前半20分に今大会初めて先制点を奪われると、後半2分にも追加点を奪われ苦しい展開となった。しかし15分、大島に代えてFW浅野拓磨(21・広島)を投入すると、その浅野が22分に1点を返し、23分には矢島が立て続けにゴールを奪い同点に追い付いた。

 さらに36分、またも浅野が、決勝点を奪い3−2と試合をひっくり返した。その後日本は、韓国の猛攻を必死にしのぎ、劇的な逆転勝利を挙げた。

 韓国は、この試合まで34連勝と破竹の勢いを見せていたが、後半いっきに疲れが出たせいか動きが鈍く、日本の反撃を許した。

 日本は、韓国に2連敗している中で、後半まで劣勢だったが、手倉森誠監督が15分、大島に代えて浅野を投入すると、その浅野が逆転に繋がる得点と決勝のゴールを奪い劇的な勝利に結びつけた。

(写真:後半、勝ち越しゴールを決めたU−23日本・浅野:サンケイスポーツ)

関連:1月28日

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