正さん日記

世の中思いにつれて

豊洲空洞化の責任うやむやに、小池知事の勢い減速ぎみ

2016-10-01 13:53:03 | 政治

 築地市場の移転場所である豊洲で、本来埋め立てする筈だった市場建設地の地下が空洞になっていた問題で、小池百合子知事は記者会見で検証の結果を報告、それまでになった経緯について、「流れや空気に委ねられ、誰が何時やったのか分からない」と述べた。

 結局、責任の在りかが不明で、どこへ尻を持っていったら良いのか分からないということだ。正に、小池氏のいう東京都は無責任体制ということを如実に示している。

 しかし、本来こんなことはあり得ないことで、何十年前のことならいざ知らず、高々5年から十年前の仕事について、「誰が何時何処で何をしたのか」当然分かって良いはずだ。

 こんなことは、民間企業では絶対許されないことで、社長や財務部長は責任を取って辞任し、場合によっては賠償責任を取らされて当然の事態だ。

 このような甘い検証結果をしたり顔で説明する小池知事は、やっぱり政界の風見鶏と言われるだけあって、結局この程度でお茶を濁すのかと、一時は真に期待を掛けただけあほらしく感じる。

 こんな調子では、豊洲市場に掛かった資金が、予算と落札価格がほとんど一緒だったという談合まがいの事態にメスを入れることもしないだろう。

 また、東京五輪の予算が3兆円を超すという予測にメスを入れ、会場変更を検討することなどについても、結局、いい加減のところで、政府と五輪組織委員会と手を打って落ちとなりそうだ。

 東京都の改革を目指すと言って勢いの良かった小池知事だが、こんなことではあと4年、独自性すら保つことができそうもない。「関連;9月24日

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点滴に異物混入で高齢者患者が相次ぎ死亡、歪な犯人像

2016-09-30 13:46:32 | 社会

 神奈川県神奈川区の大口病院で、何者かに点滴の中に劇物の界面活性剤を注入され、入院中の高齢者2名が亡くなった。

 しかし、亡くなったのは、この2名だけでなく7月から3か月間で46名に上るというから尋常ではない。この2名の方を含め亡くなった方は、すべて4階の入院病棟とのことだ。4階には、高齢者でほとんどの方が終末医療を受けていたようだ。

 現在、警察が調査をしているが、4階の点滴の準備をする部屋には病院の関係者なら誰でも入室できるというから、なんとも安全管理が疎かにされていたと言う他ない。

 従って、調査の対象者は約40人と数が多く、まだ、犯人は特定されていないようだ。

 この事件から想定されるのは、病院に対する恨みが募って相手を陥れるために事件を起こしたのか、或いは、相模原市の障碍者殺害のように、弱者不要論の歪な考え方の持ち主が起こした事件なのかいずれかの気がする。

 どちらにしても、人間の尊厳を踏みにじる劣悪行為で許されないが、このような事件を起こす土壌を作っていた病院の責任は重大だ。

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日ハムが逆転優勝、終盤目立った大谷、増井の大活躍=パリーグ

2016-09-29 14:14:16 | スポーツ

 プロ野球パシフィックリーグは、9月28日時点でマジック1としていた日本ハムファイターズが、西武プリンス球場で西武と対戦、エース大谷翔平の1安打,15奪三振で西武を完封、1-0で勝って5度目のリーグ優勝を達成した。

 試合終了後、ナインは栗山英樹監督を胴上げして優勝を祝った。日ハムの優勝は一時首位ソフトバンクホークスに離されていた11.5ゲーム差を縮め、現在逆に2ゲーム差をつけての優勝だった。

 今季は、シーズン前からソフトバンクの戦力がずば抜けているとみられ、3連覇が確実と予想されていたが、ソフトバンクが中盤から後半にかけて失速、逆に日ハムは3位を長くキープ、後半15連勝など負けない試合を続け、ソフトバンクを追い越し追い抜いた。

 日ハムの快進撃は、先発投手陣の有原航平、高梨裕念、大谷翔平に加え、後半、抑えから先発に転向した増井裕俊が絶対負けない投球をしたことが大きかった。

 もちろん、大谷の最速163キロのプロ野球記録達成が象徴する快投と、22HRという二刀流を見事開花させた活躍が最大の威力となった。

 また、レアードの39HR,中田翔の打点110と共にパリーグトップの圧力もチームの快進撃に貢献した。「関連:9月23日

 

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いっせいに起立拍手、首相演説に対する自民党衆議員の異常行動

2016-09-28 12:49:07 | 政治

 26日から行われている臨時国会での安倍晋三首相の所信表明演説でめずらしい情景が目に飛び込んだ。

 安倍首相が北朝鮮の脅威を上げ、「いまこの瞬間も海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっています。極度の緊張感に耐えながら強い責任感と誇りをもって任務を全うする。その彼らに対し、いまこの場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と演説したとき、自民党議員らが次々に立ち上がり、拍手を始めた。途中で安倍首相自身も拍手をはじめ、じつに10秒近く、拍手は続いた。途中で大島理森衆議院議長が「ご着席下さい」と注意しても、拍手は鳴り止まなかった。

 安倍首相が上げた海上保安庁、警察、自衛隊は、いわば国家権力であり、これらに対する一種の礼賛は、かつてナチスドイツ時代にヒトラーの演説に対する聴衆の取った行動や、現在では北朝鮮の金正恩委員長のお出ましの時に全員が起立して拍手する情景を思い起こし、今までの国会で見られなかった異様なものだった。

 この自民党の異常行動に対し、野党が抗議したが、自民党はこの行動は自然発生的に起こったものであると説明している。

 果たして、自民党内で事前に打ち合わせをしたものなのか、または自然発生的に取られたものなのかはともかく、自民党衆議院議員の首相にかしずく行為は、まさに議員の主体性を失ったものなのか、或いは、全員すべからく同一方向を向いているものなのか。いずれにしても右傾化がめざましい安倍政権であるが故に何となく気持ち悪い感じだ。

 

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豪栄道、全勝優勝、来場所は綱取りへ=大相撲秋場所千秋楽

2016-09-25 17:54:52 | スポーツ

 大相撲秋場所14日目、全勝の大関豪栄道は平幕玉鷲と対戦、玉鷲を難なく寄り切って14勝目を上げ、他にこの日も勝った遠藤の12勝2敗がいるだけで、悲願の幕内優勝を成し遂げた。

 カド番の大関が優勝したのは、2008年夏場所、14勝1敗で初優勝した琴欧州以来50場所ぶりとなった。

 豪栄道は今日千秋楽、琴奨菊を破って見事全勝優勝を成し遂げたが、これは史上初の快挙だ。また、大阪出身力士としては1930年夏場所の山錦以来86年ぶり。

 今場所は、横綱白鵬が初日から休場、大関稀勢の里の3場所連続綱取り、横綱日馬富士の2連覇が目玉になっていたが、稀勢の里は序盤またも痛恨の2敗を喫し早々と望みを無くし、日馬富士も優勝戦線には顔を出したもののトップを走れず、その間をぬって豪栄道が破竹の快進撃を演じた。

 豪栄道の進撃は、いつものようにどこかで崩れるのではないかと思っていたが、何のその、11日目綱取りにわずかに望みを繋いでいた稀勢の里を逆転で破ってからさらに勢いづき、12日目鶴竜、13日目日馬富士と横綱に連勝、この時点で優勝を確実にした。

 半面、11日目豪栄道に敗れた稀勢の里はみるみる後退、鶴竜、日馬富士の両横綱に気合の入らない相撲で連敗、来場所はまた一からの出直しとなった。

 これで、稀勢の里はあとから大関になった照の富士と豪栄道に先を越され、先輩大関琴奨菊も既に優勝を経験しているので、4大関の中で1人優勝経験のない力士になった。

 来場所は、第一人者の横綱白鵬が復帰してくるだろうから、豪栄道の綱取りと、稀勢の里の再挑戦があればますます大相撲が面白くなってくるだろう。「関連:9月21日

 

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豊洲市場、建物地下空洞の建設責任者は誰か

2016-09-24 10:44:06 | 政治

 築地市場の豊洲移転をめぐり、土壌汚染対策の「盛り土」が行われていなかった問題で、リオジャネイロ・パラリンピック閉会式に出席し帰国した小池百合子知事は、記者会見でこの問題に対し東京都は無責任体制だと厳しく批判した。

 問題は、東京ガスの跡地だけに有毒物質を取り除き、無害の土を4,5M埋め立てるよう結論付けた有識者会議の提言を無視し、漁市場など主要建物3棟の地下に埋め立てをしたと思われていた土壌と同じ4,5Mのコンクリートの空洞が作られていたことだ。

 この事実に対し、都の事務方責任者である歴代の市場部長が誰も知らなかったと言っている。また、空洞を作ることを何時、何処で、誰が決めたのかまったく事実関係が分からないということだ。

 しかし、常識的に考えれば、本当は分からないのではなく、都と建設業者ら当事者同士は分かっているのにそれを隠しているか、または、既に事実関係は判明しているが、それを公にしていないか否かである。

 さらに、約600億円も掛かる土壌整備について、都の担当部課だけで勝手に進められるものではない。

 当時の知事石原慎太郎氏は、市場下の空洞については、自身が提案していることを認めているし、この問題の責任についても珍しく文書で認めている。

 誰が考えても、有識者の提言を無視し、自身が良しとした地下空洞建設を指示した責任者は誰であるかは、自ずから明らかだ。「関連:9月16日

 

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パリーグ天王山、日ハムが2連勝で優勝へマジック6点灯

2016-09-23 10:31:31 | スポーツ

 9月21日、22日にプロ野球パシフィックリーグの天王山ともいえるソフトバンク対日本ハムの最後の2連戦が福岡ヤフオクドームで行われた。

 第1試合目は、日ハムの大谷翔平が8回までソフトバンクを1点に抑える好投を見せ、9回の裏、ソフトバンクが一打逆転サヨナラの見せ場をつくったが、江川智晃の大きなセンターフライを陽岱鋼が逆走に逆走を重ねこれをキャッチするファインプエーで試合終了、日ハムが先勝しゲーム差1をつけ首位に立った。

 第2試合目は、ソフトバンクが、中村晃が1回の裏にソロホマーを放ち先取得点を上げたが、その後、日ハムが追い上げ、主砲中田翔の3ランで試合を決め、2試合を終えて日ハムが2ゲーム差で首位を固め、マジックナンバー6を点灯させた。

 今季、ソフトバンクは日ハムを苦手としていたが、この天王山の2試合で不運な面も出て、今季の両チーム対戦の成績そのままに日ハムが2連勝してソフトバンクを突き放した。

 今日を終わると残り試合は、ソフトバンク7試合、日ハム6試合となり、直接対決が無い中で日ハム有利は変わらないが、どのように決着するのか最後まで目が離せない。「関連:8月26日

 

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日銀の超緩和政策、量から質へ転換とは言うが

2016-09-22 15:12:59 | 政治

 日銀が金融緩和政策を変えないまま、今度は、長期金利のコントロールを行うとのことだ。

 黒田東彦総裁が3年前、2年で物価上昇率を2%にすると公言、異次元の金融緩和策によって市場にどんどんお金を供給、究極的には金利をマイナス金利にしたが、結局、物価上昇率2%にはならず、目標期間を何度か伸ばしたが、総裁就任3年半を過ぎた現在も、物価はほとんど上がっていない。

 黒田総裁は、この政策を取るに当たり、目標達成ができない場合には、辞任すると大見得を切っていたが、今ではそんなことを忘れたのか、それとも忘れた振りをしているのか、一向に辞任する気配はない。 

 それどころか、これだけ実績が上がっていないのに、これまでの金融緩和政策は間違っていないと言い張り、今回の金利のコントロール政策も、超金融政策の1つとの見解である。

 今回の金利調整は、日銀が買う長期国債の購入によって、長期金利を上げ下げし、市中金融機関などの収益維持を図る目的のようだ。

 もともと、金利は金融市場の商いによって動くのが通例だが、日銀の操作によって金利が変化することは異常な状態である。

 このような、今までやってこなかった金融政策を、当初の方針は絶対に間違いないと、現実とはかい離した見解で頑なに推し進める黒田総裁の自信には、一体どんな根拠があるのだろうか。「関連:7月30日

 

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稀勢の里、また綱とり失敗か。豪栄道に逆転負け

2016-09-21 16:51:31 | スポーツ

 大相撲秋場所11日目、3場所連続で横綱を狙った大関稀勢の里は、今場所カド番ながら絶好調の豪栄道と対戦、勝利を目前にしながら、詰めで脇を開けて豪栄道の反撃を許し、痛恨の敗北を喫した。

 これで、稀勢の里の綱取りは白紙に戻り、来場所再度挑戦することになろう。稀勢の里と豪栄道は同じ30歳、今までずっと稀勢の里が脚光を浴びてきたが、今場所豪栄道が優勝すれば立場は逆転する。

 しかし、稀勢の里の将来はこれで終わった分けではない。一方、豪栄道も今場所は好調だが、今までは、大関としては不甲斐ない成績に終わっていた。

 ただ、豪栄道が今場所優勝すれば、今年の初場所で琴奨菊が優勝しているので、4大関の内、安定感第一の稀勢の里だけが未優勝ということになる。「関連:1月24日」

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安全保障法制成立1年。世論反対の中自衛隊が実戦訓練

2016-09-20 13:48:15 | 政治

 昨年、安倍晋三内閣が長年の掟を破り、憲法9条を歪曲して集団的自衛権行使容認を前提にした安全保障法制を強行してから1年経った。

 1年前と同様、国会前を中心に全国数か所で、同法撤廃を要求する市民によるデモが行われた。

 安全保障法制については、国民の過半数が反対していることは今でも変わらない。1年前、安倍首相は、今後国民に丁寧に説明していくと述べたが、実際には何もやらないままに今日に至っている。

 半面、安全保障法の実行について、政府はどの段階で行使するのか着々と準備に怠りない。自衛隊も戦場での武力行使を想定した実戦的な訓練に励んでいるようだ 現在、想定しているのが、南スーザンのPKO活動で、民間人などを相手の武力から守る駆けつけ警護や、外国軍隊と共に戦うため、銃器使用などの訓練に勤しんでいるようだ。

 南スーザン情勢はかなり厳しく、若し本当に自衛隊が実戦を行うことになれば、場合によっては自衛隊ができて初めての戦死者や重傷者がでる恐れがある。

 安倍政権が、なし崩し的にこれらの実戦にのめり込んでいくことによって、いよいよ日本は世界の戦争に参加する国に変貌する。

 現在の自衛隊員は、このような世界の戦争に日本が参加することを前提に自衛隊に入った分けではないだろう。

 また、今後の自衛隊員について、このような戦争に参加することを前提に募集した場合、果たして定足数を満たすことができるのか、今でさえ自衛隊希望者が増えない中で難しくなりそうだ。

 警察予備隊から自衛隊になるまで、国民の自衛隊に対する見方は必ずしも好意的ではなかったが、時の流れや、災害時の自衛隊の活躍などから最近国民の自衛隊を見る目が変わってきた。

 しかし、国民の過半数が憲法違反だと思っている安全保障法制によって、海外に駆り出され、命の危険に遭遇しなければならない自衛隊員が気の毒だ。「関連:2015年9月20日

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