正さん日記

世の中思いにつれて

山梨学院大付が初出場で全国一に=高校サッカー

2010-01-11 17:41:34 | スポーツ
 新年は実業団ニューイヤー駅伝で明け、関東大学箱根駅伝、サッカー、ラグビー、スケート、スキーなどのスポーツ競技が話題をさらう。
 その中で、昨秋から全国4175校が参加して戦いが展開された第88回全国高校サッカー選手権の決勝戦が、今日、東京・国立競技場で行われ、初出場の山梨学院大附(山梨)が13年連続15回出場の青森山田(青森)を1-0で下し、高校サッカーの頂点に立った。山梨県勢の優勝は初めてで、第65回大会の東海大一(現東海大翔洋=静岡)以来の初出場初優勝を果たした。
 
 山梨学院大附は前半11分、主将の碓井鉄平の得点で先制。その後もサイド攻撃を中心にチャンスを作った。後半は、1点を追う青森山田が攻撃を仕掛け、山梨学院大附がカウンターから追加点を狙う展開が続いたが、最後までスコアは動かなかった。
 山梨県勢の決勝進出は横森巧監督(66)自身が韮崎高を率いて進出して以来27年ぶりだが、横森監督は韮崎高を率いた時は決勝戦に3回出場したものの、ことごとく涙を飲んでいたが、山梨学院大付でようやく宿願の優勝を果たすことができた。
 
「ラグビー大学選手権は帝京大が初優勝」
 ラグビーの第46回全国大学選手権は10日、東京・国立競技場で決勝が行われ、2大会連続決勝へ進んだ帝京大(関東対抗戦4位)が、東海大(関東リーグ戦1位)に14-13で勝ち、創部40年で初の大学日本一に輝いた。
 帝京大は序盤に流れをつかみ、開始4分にモール攻撃からSO森田が先制トライ、しかし、東海大のSH鶴田にゴール前のペナルティから速攻でトライを許し、7-7で折り返した。
 後半は東海大にPG2本を決められ劣勢に立ったが、7-13の後半26分、再びモール攻撃からフランカー吉田光は起死回生のトライを挙げ、FB船津が左中間からゴールを決めてついに逆転、ノーサイド直前に東海大に攻め込まれたが、そのまま守り切った。帝京大は持ち味のモール攻撃が威力を発揮した。「写真:前半、先制のゴールをあげた山梨学院大付・碓井・朝日」「関連:1月4日
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