Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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オワコンです。
「日本のお笑いはオワコン」は、茂木健一郎氏の発言ですが。
まず面白くないのに「お笑い」というのが笑えます。あ、笑えないのに笑えると言うのは笑えますけど(笑)
だいたい近頃東京のテレビに出て来る関西のゲーニンはまずどうしようもない。
上岡龍太郎あたりは別ですけど。(近頃じゃない)
単純に面白いのなら、彼らよりは稲田の答弁のほうが圧倒的に面白いですよね。完全に頭おかしい。
忘却の天才・稲田
「今までは記憶にあまりにも自信がございましたので・・」
「おー、ちょと日付は忘れましたけれども」
「あの、ちょと名前は忘れまし、あの日付は忘れましたけれども」
「この、おーおーおーおー、あの、おー・・・・・・」

記憶にあまりにも自信があった稲田さん、日付を忘れて、次には何を忘れたか忘れて、さらには自分が今何を言っているのか忘れてますね。
忘却モンスターじゃないですか。
もう本当に目もくらむような才能です。羨ましい限りですね(棒
(石原慎太郎もこれぐらいやれば信憑性が出たのに)

実のところ「オーオーオーオー」では、一瞬、原民喜の「水ヲ下サイ」を思い出して気が重くなりましたが。  
ついでに、これフランス語の水を意識してますよね。ヴェルレーヌ好きだったらしいですし。

それで、茂木健に必死に反論してるゲーニンがいましたけど、その内容がすでにまったく面白くない。
別にお笑いが必ず「権力者を叩かないといけない」わけではないけれど、「叩けない」わけでしょ。
「怖くて叩けない」のですよね。
その時点で終わってます。
素直に「はいそうです。安倍首相はあまりにも立派な総理なので笑いものにしたら殺されます」とか言ってしまったほうがましですよ。
せめて褒め殺しぐらいやってほしいですね。

博多大吉は「例えば、安倍総理で笑いを取った時の取れた量と、降りかかるリスクを考えたら、全く釣り合っていないとか。そういうことを考えてぼくはお笑いをやっている」といってますね。これは素直ですが(笑)
要するにすごいリスクがあるんですね(核爆)
先進国ではありえないですよね。
トランプなんかでもいじったら怒るかもしれないけど、怒ったらまたそれがネタになりますからね。
ブッシュから晩餐会に呼ばれたスティーブン・コルベアは、ブッシュをコケにしてましたね。
S.Colbert - Correspondents Dinner
これ、町山氏が訳してくれてますね。
町山はてな
実に先進国ですね。
こういうので「反米」だの「自虐」だのというアホは、まあ、アメリカにも少しはいるんだけど、少しです。

根本的な問題としては芸人が自分たちの地位を守ってこなかった(地位向上に努めてこなかった)ことにあるんだろうけど、
お笑いの大御所みたいな者(あるいはベテラン)の罪は大きいでしょうね。
ビートたけしとか。
もう、邪魔くさい。
大御所だから、なんかそれらしいこと言うと全く面白くないのに周りが愛想笑いするんですよね。
ちょっと見てるだけでも笑えないどころか悲しくなって来るから、すぐ他を見るかテレビ切るかしますけど。
そもそも「たけし軍団」などというのが終わってるわけですよ。
お笑いの世界に親分が要るのかと。
そんなのは笑われるべき立場なんじゃないの?
ビートたけしは一応、時々雑誌などでは政権批判的なあるいは社会批判的なことを語ったりしているようだけど、テレビじゃ弱い者いじめしてるだけでしょ。

最悪は松本人志ですね。
あれも面白くないだけではなく、露骨に太鼓持ちですからね。
気持ち悪いですよね。
まあ、それでテレビにはたくさん出られるんだろうけど、お笑い界の田崎寿司郎か?
こういうやつってセンスないですよね。
こいつのあとを追っているのが小藪とかいうの。
まるっきり面白くないけど、太鼓持ち兼愛国者枠で出てるんですよね。

太田光はラジオなどでは「安倍はバカ」とか言ってますが、テレビではひどいですね。
先日、サンジャポでようやく少し日本会議のことをいってましたが、あれデーブ・スペクター以外がみんな安倍側だったからさすがにこりゃと思ったんでしょうかね。
日頃テレビでは、権力者側の人ですからね。
もちろん、下手なこと言うとテレビの仕事がなくなって事務所の社長に殺されるからでしょうけど。
事務所の名前をタイタンにするぐらいヴォネガットが好きならもう大胆になれないかね(ただの駄洒落です)

バウムガルトナーも命日でした。(間違えた・・・)
Vivaldi - Autumn
ここは彼が作ったルツェルン音楽祭弦楽合奏団で。
シュナイダーハンと一緒に。
これ、レコードなので針が飛んだりしてます。

もう1個。
Bach - BWV 1042 1stmvt.
最近、しつこくこの曲やってますけど、時代によってものすごく違ってて面白いのです。
これは1956年か57年ぐらい。

1980年ごろ。
くーるあんざぎゃんぐ。
Kool & The Gang - Celebration

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コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
「お笑い」にリスクがあるとは! (koh da saitama)
2017-03-23 11:50:43
リスクある、なんて公言したらそれがまたリスクになったりするだろうに、いいのかな。

バウムガルトナー+シュナイダーハンのヴィヴァルディは私もLPで持っていました。「四季」ではなく「レストロ・アルモニコ」だったですが。懐かしい名前です。
 
 
 
最近、僕は (hidenori)
2017-03-24 01:12:37
Max Richiter の四季ばかり聞いています。8時間余りある Sleep も聞き通しました。ポストクラシックと言われる人々の多くはつまらんのですが、彼には音楽を感じます。
 
 
 
調和の霊感ですね (stravinspy)
2017-03-24 01:24:31
その名前が懐かしいです。
6番と12番ぐらいしかしらないかも。

しかし、これのバウムガルトナー+シュナイダーハンってかなり渋いですね。
 
 
 
マックス・リヒター (stravinspy)
2017-03-24 01:29:19
あわててようつべに行っています(笑)
sleepの全曲もおいてあるみたいだけど、いいのかな・・
 
 
 
音が (hidenori)
2017-03-24 01:46:06
YouTube だとわからんと思いますよ。SLEEPの異様な低音はちょっといいオーディオで聞いてほしいです。
 
 
 
あ、そうなんですね (stravinspy)
2017-03-26 00:45:59
それはよかった。
著作兼的にちょっとあれすぎるかと思って。
 
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